凛と柔く

芯をもってしなやかに、じぶん基準で生きる

誠に勝手ながら、当ブログは移転しました。

約3秒後、自動的に移転先ブログへ移動いたします。

【1IN 1OUT】デニムパンツ入れ替えで、不満を解消!

またしてもGAPでデニムパンツを購入しました。

いまのワードローブにある、ユニクロのウルトラストレッチジーンズがどうも苦手だったので、入れ替えをするためです。

 

以前購入したデニムパンツの話はこちら。 

 

 

GAP『ガールフレンドパンツ』

今回もまた、ガールフレンドパンツを購入。

 

手放すつもりでいた、ユニクロのウルトラストレッチジーンズと似た色を探していたため、一番薄い色を選びました。

GAPの物の方が若干色が濃いのですが、その辺は気にしない。

 

これでやっと、気に入っていなかったウルトラストレッチジーンズ2本を、手放すことができました。

 

▲左が買ったGAPのデニム、右がユニクロジーンズ

 

手放したウルトラストレッチジーンズは、よく伸びて動きやすいのが特徴。

本来その特徴は長所であるはずなのですが、わたしには短所になっていたのですよね(;'∀')

 

筋肉質で太い太もも、垂れてきてしまったお尻の肉感を拾い過ぎてムチムチ。

さらに、よく伸びるが故にすぐにずり落ちて来るため、お尻の下で生地が溜まって余計に格好悪い。

 

それが自分でもわかっているだけに、穿くときにテンションが下がっていました。

自分の体型へのフィット感のみならず、使用感のよさというのも、服選びには大切な要素ですね。反省。

 

 

現在の手持ちパンツ

ということで、現在の手持ちのパンツを撮ってみました。

 

 

見事にカジュアル一辺倒です。

 

センタープレスが入っているような綺麗めパンツを着用する機会はほぼないので、現在持っている、黒とネイビーの2本があれば大丈夫かな。

 

あと、ナチュラルビューティーベーシックのワークパンツは手放そうかな。

以前振り返ったときに自分の体形に合ってない気がする、と書いているのだけど、そんなイメージがあるせいか全然履いてない。

うん、手放そう。

 

 

ということで私のワードローブ、パンツの不満は残すところ、ベージュのチノでお気に入りを見つければ解消です!

 

バリエーションは少ないですが、私服は休日しか着ないのでこれでOKとしてます。

念願の膝丈タイトスカートに出会えていないので、のんびり探そうと思います。

 

 

 

実家への手土産を、LOHACOで買うという選択。

実家を離れて暮らしている人の大多数がそうであるように、私たち夫婦も、年始に実家へ挨拶に行きます。

生憎、私の実家へは年始すぐにはいけないのですが(母が祝日関係なしの仕事をしているため)、夫の実家へは1日に行くことが決まりました。例年は、年末年始を雪山で過ごすのですが、今年はあまりに雪がなくテンションが上がらないため、夫婦ともに10年以上振りに年末年始を平地で過ごします。

 

ということで、手土産の準備を・・・となりますよね。

今年からそんな実家へ帰省する際の手土産を、LOHACO(ロハコ)で購入するようになりました。

以前からロハコの利用はしていましたが、最近のギフトの充実ぶりが尋常じゃなくなってきたので(笑)、これは実家への手土産もロハコにしちゃえばラクになるぞ!と。

 

  • LOHACOって?
  • 有名店のギフト品扱いが多い
  • 年始の手土産に買ったもの
  • とってもラクになった
  • 余談:ロハコのお気に入り連載

 

LOHACOって?

もうすでに説明はいらないというほど有名ですよね。

ティッシュペーパーやキッチンペーパー、さらにはおむつといったかさばるものから、水やビール、液体調味料など重いものまで、毎日の暮らしに必要なものを20万点以上取り扱っているショッピングサイトです。

 

lohaco.jp

 

私も度々利用していますが、全国送料無料になる条件が1,900円以上というハードルの低さがとても利用しやすいです。楽天やAmazonなどと価格比較をしたりして、より安くまたはより早く手に入るところで注文するのがお決まり^^

 

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体験してわかった!『セカンドオピニオン』と『おくすり手帳』の大切さ。

秋ごろ、どうやら風邪らしきものを罹患しました。

 

その際に内科及び耳鼻咽喉科に行ったのですが、その時にセカンドオピニオン」と「お薬手帳」の大切さを感じたので、今さらですがまとめてみます。

 

まずは内科へ行った

某日、目が覚めたら喉が痛かった。

もともと喉は弱い方で度々痛くなるのですが、今回の痛みは風邪に近いな、と判断。

 

その日の夜は、葛根湯ドリンクを飲んで就寝しました。しかし次の日、喉の痛みはひどくなる一方で激しい咳もでるように。そして仕舞いには、鼻水も。

 

良くない兆候を感じたので、これ以上ひどくなる前に手を打とうと、内科を受診しました。

 

ところが、内科の先生はろくに自覚症状などの話を聞いてくれず、また、その時鼻水が収まっていた為「鼻水はないね」と決めつけられてしまいました。

患者さんがいっぱいだったからか、忙しいオーラ全開で口を挟む隙もなく診察が終了。

 

喉が痛ことしか伝えられず、果たしてこんな聞き取りで的確な処方がしてもらえるものなのかと、不安になりました。

  

その後、処方箋をもって調剤薬局へ。

出てきた薬とその説明書きを見ると、不安は的中。

喉へのアプローチのみの薬!咳と鼻水は放置です。

 

▲お薬説明

 

それから数日はこれらの薬を飲んで過ごすも、全く改善が見られない(なんと、喉さえも!)。胸中をよぎる「やっぱりアカンやんけ」の気持ち。

 

そして鼻水・鼻詰まり、激しい咳、ひりひりと焼け付くような喉の痛みで、睡眠も満足に取れない状況にうんざりしだしたとき、ふと思いました。

喉の風邪的症状に対する薬が効かない

⇒ もしかして、風邪ではない⁉

⇒ でも喉痛いよ、しんどいよ。

⇒ もっかい内科行く?

⇒ でもまた話聞いてくれないかも。

⇒ まてよ、喉と鼻なら耳鼻科でもよくない⁉

結論:よし、耳鼻咽喉科に行こう!

 

 

耳鼻科で診察してもらった

ということで、以前かかったことのある耳鼻科へ。

 

こちらの先生はしっかり自覚症状聞いてくれましたし、子供の間で流行っているウィルスもあるからということで、そのチェックもしてくれました。

 

結果、自覚症状と実際の体の症状から、風邪のようなウィルス性のものとアレルギーとが混在しているような感じだと判断され、それに対応できる薬を出しておくねと、処方箋を頂きました。

 

▲お薬説明

 

この処方された薬を飲みだしたところ、ぐんぐん回復。

初めと比べると雲泥の差。ちゃんと寝ることもできるようになりました。

 

 

 

セカンドオピニオンって、場合によっては必要なのかも

今まで、同一の罹患で2人の医師に診てもらうなんてしたことはなかったです。

 

ですが今回、初めに診てもらった医師の診断・処方が本当に的確なのか不安になり、違う医師に診てもらったのです。

いわゆるセカンドオピニオンとなったわけですが、アリだなぁって思いました。


私の場合はたいした症状ではなかったのですが、これがもしも大きな病気に繋がる事だとしたら、医師の判断が違っていると、下手したら命に係わったりするわけですから。

 

医師を疑っているわけではないけれど、今回の私の様にしっかり話を聞いてもらえなかったり、診察時にその症状が出ていなかったりすると、正しい診断ではなくなってしまうこともあり得ます。

 

ましてや、山ほどある病気・症状からど100%正しい診断をするのは、いくら医師といえどもなかなか難しいことだと思います。

だからこそ、セカンドオピニオンの意味があるのではないかと、感じた体験でした。

 

参照にどうぞ▶セカンドオピニオンの基礎知識

 

 

 

縁の下の力持ち、おくすり手帳

そしてもうひとつ見直したこと。それはおくすり手帳

 

医療機関に行き処方薬をもらうとき、調剤薬局で「おくすり手帳はありますか?」と聞かれます。私は毎回持って行くのを忘れていたりしたのですが、今回はそのおくすり手帳が役立ちました。

 

 

初めの内科に行ったとき、シールが貼られた手帳をもらいました。

 

そして耳鼻科に行ったときは、「こんな薬をもらったのですが、効いている実感がありません」と、おくすり手帳を医師に見せました

 

これを見せたことにより、耳鼻科の先生は、より少ない選択肢の中から診断できたのではないかと思います。いままで役立ったと思ったことのないお薬手帳が、初めて日の目を見た瞬間でした。

 

調剤薬局チェーン「日本調剤」のウェブサイトによると、お薬手帳を使うメリットは以下の点。

① 飲み合わせや薬の重複をチェックし、副作用や飲み合わせのリスクを減らします。

② 副作用歴、アレルギー、過去にかかった病気などの情報を伝えることができます。

③ 旅行や災害、急に具合が悪くなったときなどに、自分の薬の情報を正確に伝えることができます。

引用元:日本のかかりつけ薬局 - 日本調剤

また、2016年4月からは、おくすり手帳を持参するか否かで、医療費が変わるようになっていたというから驚きです。

 

調剤薬局で薬の処方を受ける際、管理指導料というものがかかるのですが、その料金、手帳を持参すると380円、持参しないと500円*1なのです!

 

持って行くと役立つし、保険料も微妙とはいえ安くなる。

これは、いつもしっかり持って行った方がいいような…(;'∀')

 

 

おくすり手帳がスマホアプリになっていた

今回、この記事を書くにあたりお薬手帳について調べてみたのですが、なんとおくすり手帳がスマホアプリになっていました!

 

ざっと調べてみたところ、以下の2つがヒット。どうやら他にもありそうです。

 

① 日本調剤:お薬手帳プラス
② 日本薬剤師会 日薬eお薬手帳

 

紙のお薬手帳を忘れがちな人は、アプリの利用を検討してみてもいいかもしれません。

 

 

 

まとめ

ということで、ちょっとひどい風邪をひいたことで、学んだこと。

 

① 1人の医師(病院)の診断・薬の処方に不安がある場合は、他の医師(病院)へ行ってみるのも一つの手。

セカンドオピニオンをもつことで、不安も解消されやすい。

③ おくすり手帳の持参をすると、様々な面で良いことがある

④ おくすり手帳がスマホアプリとしてリリースされている

 

どなたかのお役にたつと幸いです。

 

 

*1:これは全額で、実際に私たちが負担するのは1割~3割なので、最高でも40円程度

持ち歩き用コスメポーチを新調しました。入れているものを公開。

先日の楽天SALEで、持ち歩き用のメイクポーチを新調しました。

 

メイク直しをほぼしなくなったのにずっと同じポーチのままだったので、中身が少ないのにポーチが大きいという、鞄の中で邪魔くさい状態になっていました。

今まで使っていたものも恐らく小さいサイズなのだけど、買い替えたものは厚み(というか、底のマチ)がなくなり、相当スリムなポーチとなりました。

 

今までのポーチ

今までのポーチは、雑貨屋さんで購入した作家さんもの。とても可愛くて、一目惚れでした@25歳頃。もう10年使っているんだ‥‥、驚愕!

 

▼まだ洗っていないので薄汚れています。お目汚しすみません!

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底にマチがあるので場所を取りますし、今の私の好みとは若干異なるな~といった感じ。それとあれですね、実際新調して気付いたのですが、飽きていたみたいですw

それでもやはりお気に入りには変わりなくて。当時の(恐らく)可愛らしかった私が好きだったのも、納得です。今の私だですら、心の奥に存在するガーリーな部分を刺激されますから。

 

いつもならポイッと捨ててしまうのですが、やはり愛着が。ということで、ひとまず少しの間は残しておきます。でもまずは週末に洗ってあげようかな。

 

 

購入したポーチ

文具メーカー?のデルフォニックスさんのポーチです。

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サイトで確認した正確なサイズは、横142×縦105×奥行15mmで、JIS規格の用紙サイズA7の大きさで、厚さ10mm程度まで収納可能とのこと。

素材は塩ビなのですが、シボ皮っぽいマテリアルで、安っぽさは感じませんでした。

また、これでもかというほどシンプルで(中にはポケットもなにもない)、飽きなさそうなのがよいです。

 

私の手のひらサイズで程良いし、発色も綺麗、そして薄くてかさばらないところも気に入りました。黄色大好きなので、これが鞄に入っているのがチラっと見えると、テンションあがります!

 

 

 

 

中に入れている物は3つだけ

ポーチの中身はこれだけ。

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マキアレイベルのプレストパウダー

・リップ 

無印の携帯スティック型ハサミ

 

プレストパウダー

もう10年近くリピートしているクリームファンデ・クリアエステヴェールのプレストパウダーを携帯しています。ケースがコンパクトで全然邪魔にならない!

滅多にメイク直しをしないのですが、テッカテカになるほど油が浮いてきた時ぐらいは、ティッシュオフしてこのパウダーを軽く乗せます。それだけで十分。

気分次第では、ポーチだけでなく鞄すら持って行かないぐらい、出歩くときは身軽なのが好きです。スマホと財布と鍵だけ持って出て、スマホはヒップポケットに突っ込んでいますw

 

ちなみにこのファンデ、半年に一度ぐらい、ハーフサイズのクリームファンデとプレストパウダーのセットセールがあるので、クリームファンデはその都度、パウダーは2回に1回といったタイミングで買い足しています^^

パウダーは普段使いではないので全然減らないのだけど、衛生面など考えてクリームファンデと同じタイミングで交換しています。

 

www.rintoyawaku.com

 

リップクリーム

すぐに唇が乾燥してしまうので、リップクリームは必需品。今入っているのは色付きのチューブタイプのもの。これとは別で、鞄のポケットにスティックタイプも必ず常備しています!ポーチの中のものはいわば、予備です。

 

無印良品の携帯スティック型ハサミ

出先でふいに必要になることがある、ハサミ。

以前なんとなく購入してから、ずっとポーチにいれてあります。購入品のタグを切ったり、服の糸が攣ってしまったときに切ったりと、あるとちょっと便利なアイテムです。ポーチの幅がちょうどよく、ピッタリ収まりました。

 

 

最後に

久しぶりに新調したポーチですが、サイズ・色・使い心地共に、とても気に入っています!小さい鞄を好む私にとって、ポーチがスリムになることで荷物の嵩が減り、うれしい限り。

 

ほかにもいろいろなサイズ・色・柄があるので、また必要になったときは候補に挙げて考えたいな~と思っています。

 

 

お題「コスメポーチの中身を教えてください」

長きに亘り拝読しているライフスタイルブログ6選

今回は私が5年以上継続して拝読している、大好きなライフスタイルブログをご紹介です!
すでに超!有名なブログ(ブロガーさん)もありますが、「あ、コイツもこのブログ読んでいたのか」と、生温かい目で見守ってくださいw

 

 

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*LittleHome* - coyukiさん

*LittleHome* Powered by ライブドアブログ

 

私の記憶が正しければ、2011年の夏前頃から拝読を開始していて、今でも欠かさず読んでいます。その昔、コメントを書かせて頂いたのはいい思い出。

ミニマリストという言葉を知る前に「物が少ないことの利点」を教えてくださった、大好きなブログです。

 

年々シンプル化とモノクロ化が進んでいるcoyukiさんのお家ですが、ここ2年ほどのシンプル具合がとても素敵です。

拝読している間に2度(あれ?3度だったかな?)のお引越しをされているのですが、引っ越したばかりでもスッキリ綺麗な生活を再開されるので、尊敬してやみません。

 

「汚れを溜め込まない」という概念を教えてもらったのもcoyukiさんでした。
日々細かな掃除を行われていて、部屋をきれいに保つことの清々しさを伝えてもらいました。

 

模様替えが大好きなcoyukiさんの、進化するレイアウトや収納方法は読んでいるだけで楽しくて、小さな変化を疑似体験させて頂いています。
また、100円ショップアイテムの目からウロコが落ちまくる使用方法を公開してくださっていて、真似したこともたくさんあります。

 

いつからからライブドアブログの公式ブロガーになられていて、とても驚きました。大人気ブログでしたので、当然と言えば当然ですが^^

  

 

OURHOME - Emiさん

ourhome305.exblog.jp

 

いまや、書籍も講座も大人気のEmiさんのブログ。
初めて拝見したのは双子のお子さんが産まれた直後だった気がします。

 

収納・家事に対する既成概念を覆しまくる方法がとても勉強になって、当時、彼(1年後には夫になりましたが)との同居を開始したばかりで、家事に不慣れな私にとって参考書みたいなものでした。

その後発売された初の著書もワクワクしながら購入し、今でも時々読み返しています。最近発売された本も近いうちに購入したいな。

 

Emiさんのはっきりした優先順位と、それを守る為の合理的な考え方が私にはないものなので、憧れてしますます。

 

もし子供が出来たら、これまた有名な写真整理の方法を、ぜひ取り入れたいと思っています!当面は、夫婦の写真を整理するところからはじめようかな^^(今やってる片付け小祭りが終わったらね)

 

 

 

IEbiyori - mk(サチ)さん

iebiyori.blog.jp

 

このmkさんもいまや整理収納カテゴリーでは有名なブロガーさん。いつの間にかライブドア公式ブロガーに変わっていましたw

 

収納がとても勉強になり、少し前に完成させた布団収納@2F押入れも、mkさん宅の収納を参考にしています。

小さなアイテムのレポも細かく行って下さっているので、不便ポイントが自分と同じだな~ってときは、そのレポを参考に買い替えをしたり・・・。自分で考えず頼ってしまっている状態ですw

 

そしてインテリアもとても素敵なのです。選ばれるもの全てが私のストライクゾーンで、持たれているアイテムに憧れてしまう!

様々なメディアに連載を持たれていて、それを読むのもとても楽しいです^^

 

 

ストウブ生活 - ERIさん

 

ストウブ生活

 

鋳物鍋の「ストウブ」がほしいな~なんてぼんやり考えた時に出会ったのが、このブログ。おいしそうな手料理にいつも感激しています。

 

この数年の更新頻度は減ってしまいましたが、きれいな写真や淡々とした語り口、時折記録される美味しいものを求めて、ずーっと読み続けています。

 

フィッシュロースターを買おうと思ったのは、間違いなくこのブログの影響!今では秋になると、父にもらう安納芋をロースターで焼き、ほくほく食べておりますw

 

家事の内、キッチン・食周りに関することは、このブログの影響を多大に受けているような気がします。食を大切・丁寧にするって、日々のエネルギーに繋がるなって思うのです。

 

 

家づくり手帖 - ru:riさん

 ▶ 家づくり手帖

 

 

「持ち家が欲しい」と思いだしたころ、なにかのワードで検索してヒットしたのがru:riさんのブログでした。同じ東海圏(私;岐阜、ru:riさん;名古屋)という親近感も相まって、すぐに読者になってしまいました。

 

私の憧れである平屋にお住まいなのですが、その家のメンテナンスの細やかさがすごすぎます。

お風呂のエプロンが自分でも外せるなんて思いもしなかったし、そこまで掃除するなんて、このブログで知るまで考えたことも想像したこともなかったのです。

 

そして収納も余すことなく公開してくださっていて、ものすごく勉強になります。
やはり自分では思いつかないことを他の方の収納から学ぶのって、大切ですね。

 

 

きこりんの品格 - moimoiさん

plaza.rakuten.co.jp

 

こちらもまた、持ち家の夢を待ちだしたころに拝読を始めたブログ。

この数年は更新がないに等しいぐらいですが、その暮らしぶりや猫に囲まれた生活は憧れでした。

 

先に紹介しているシンプルインテリア系ライフスタイルとは逆の、細かな雑貨を多く飾る「見せる収納」系のmoimoiさんのお宅なのですが、センスが光り、すべてがおしゃれ。

最終的に我が家もmoimoi邸と同じ住友林業で建てることになり、決定後はまた改めて仕様など読ませて頂いたものでした。 また更新頻度が増えるとうれしいなぁと思っています。 

 

まとめ

他にも、自分がこのブログを始めてから知り読みだしたブログも山ほどありますが、タイトル通り、5年以上の長きに亘って、日々更新を楽しみにしているブログを紹介してみました。

お時間ある方はぜひ覗きにってみてください!どのブログも魅力的で、読者になってしまうことでしょう♡

 

自分のブログがこれらのブログの様に、どなたかの楽しみになることがあり得るのかはわかりませんが、紹介した方々のブログのような、魅力的なブログになる様頑張りたいな。

もちろん家の中を整えることも忘れないよう、良い刺激をたくさんもらい、地道に進めて行こうとおもいます^^

 

関連記事

【メディア掲載】「SUKIMANO」に当ブログを紹介していただきました。

 

時は遡って、11月初旬。
ブログのサイドバーに表示してある問い合せ先に1通のメールが。

SUKIMANOというサイト管理者の方から、ブログ掲載許可に関する問い合せでした。

SUKIMANO -スキマノ-|すきま時間の読み切りトピック

 

 

 

翌日にはOKの返事をし、11月末日だという公開日をドキドキしながら待っていました。
そして先日、その特集ページが公開されました^^

 

baitalk.jp


ごちゃごちゃとまとまりのないジャンルで更新している当ブログですが、今回声をかけて頂いたのは、私の趣味であるスノーボードに関する記事でした。

 

大好きなスノーボードも、月日・年齢と共に楽しみ方も変わってきて、その中でもパウダーランに関する内容。特に、道具の大切さを実体験と共に綴った記事です。

 

【追記 2018.5.27】

 現在スノーボードに関する記事は、別ブログにまとめました。

 ▷ スノーボードのアレコレ

 

 ▼紹介された記事はこちら

www.rintoyawaku.com

 

 

▼私のブログが紹介されている部分はこんな感じ。

 

うーん。なんだか変な感じ。

 

まさか自分のブログがこんな風に紹介される日が来るとは思っていなかったので、なんだかソワソワしつつもうれしいです^^

 

数多く存在するキュレーションサイトのように、画像を転載して記事の内容すらも転載という手法でないところが、誠実だな~と感じます。

 

これでどれぐらい読んでいただく機会が増えるのかいまのところわかりませんが(アクセス数が爆発的に増えたとかではないのでw)、自分のブログがこんな風に紹介される日が来るとは^^

 

以上、自分的記録の為ではありますが、ご報告でした。

 

 

ワセリンだけのスキンケアは乾燥してしまって断念。その後のケアアイテムを公開。

以前、スキンケアをワセリンと化粧水の2ステップケアに変更したという記事を書いたのですが、空気が乾燥し始めた1か月程前、ついに2ステップを断念しました。

 

今回は、断念したいきさつと、その後のケアアイテムについて書いてみます。

 

 

肌の乾燥を感じ、我慢できなくなった。まずはオールインワンから。

10月に入る頃から徐々に乾燥を感じるようになり、10月半ばにもなるともう、目元、目の下、頬骨あたりの肌が突っ張る感覚がでてきました。

 

時間のある夜はシートマスク(▶エビス〔ebis〕美容マスク ウルオイートN URUWOEET)を使ってフォローしていたのですが、それでもやはり補いきれなかった様子。朝起きるとカサカサしてしてしまうのです。

これはもうだめだと、通常のスキンケアに戻した次第です。


だって、乾燥して肌が痛いのです。

これに耐えていたら肌水分0になって、シワシワになってしまう(ノω・。)

 

しかし面倒くさがりな性分は変えられない為、まずはオールインワンものにしました。

 

商品はこちら▶ナチュラルエレメンツ バランシングゲル

 

オールインワンジェルは過去に幾つか試したことがありますが(試供品含)、どれも表面はペタペタして一見潤っているように感じるのですが、自分の中の「乾燥している!」という感覚を払拭できませんでした。

でもこのジェルは、それらと比べて潤い実感がありました。

 

取り急ぎ現状よりも保湿をしなくてはと、以前も使用したことがあり心配がないとうことでこれを購入。定期コースを中断していた状態なので、再開という扱いになり4000円未満でした。

 

ということで、10月半ば時のケア用品は、同シリーズの美容ムース、このバランシングゲルの2種でした。

1.お風呂からでたら、まずは美容ムースを肌に乗せる

2.そのまま少し放置してその後肌に入れ込む

3.バランシングゲルをワンプッシュ乗せる

4.少し間を置いて、さらにもうワンプッシュ

といった手順。朝はムースなしで、ゲルだけ。

この2ステップで乾燥はほぼ感じなくなりました。

 

このケアを続けているうちに、やはりスキンケアが好きなんだなぁと思い出しました。

 

オールインワンを使うようになると、「化粧水もたっぷり使いたいなぁ」とか、「もう少し寒くなったらクリーム足そう」とか、「アイクリームもほしいなぁ」とか、思ってしまう。思ってしまうのです!

 

化粧水をたっぷり入れ込んだ肌のうるうる感や、乳液を乗せた肌のもっちり感が忘れられません。

 

ということで、自分の欲求には素直になるべく、通常のケア用品も買い足しました。

ええ、もうワセリンどこいっちゃったの状態です。

 

 

 

やっぱりスキンケアが好き♡いまのアイテムはこれ。

そうなんです。

やはり、好きなものは好きだったんです。

 

空気が乾燥する季節に差し掛かると、乾燥肌の私にはもう耐えられない。カサついてしまう肌をスキンケアで落ち着かせることが、心を落ち着かせることに繋がっていたのだと実感。

 

そんなケアのために先日買い揃えたのはこちら。

 

 ▲左から順に。

 ・化粧水|無印良品 :化粧水・敏感肌用 しっとりタイプ

 ・化粧水|リッツ:シェイプモイストローション

 ・美容液|無印良品:敏感肌用 薬用美白美容液

 ・乳 液|ミノン アミノモイスト:モイストチャージミルク 

 

これを見て「ん!?」って思った方もいるかもしれませんが、その通りですw

雑誌LDKで高評価されている商品のオンパレードです^^

 

リッツ以外は以前も使用したことがあり、刺激が少ないことと保湿力は十分分かっているものばかりです。偶然とはいえ、LDKで高評価なものが多かったので自分でも驚きですが、それなら乗っかってみようと、リッツの化粧水も併せて買ってみました。

 

では、使用順から使用感など書いてみます。

 

 

無印良品|化粧水・敏感肌用 しっとりタイプ

お風呂から出た直後、顔にたっぷり吹き付けるために購入。この化粧水が顔に乗っているうちに、体を拭いたり、体にミルクを塗ったりします。

 

お風呂上りは、体も頭もほかほかに温まっていてるから、その自分の温かさでどんどん顔表面の水分が蒸発(気化?)してカサカサになってしまうのですよね~。

しかも浴室内で使っているのはお湯なので、皮脂も流れているため保護してくれるものがない状態。

 

なので、ひとまず水分を吹き付けておいて保護してもらうという目的。

 

例えばこれが、高価なものだと惜しい気持ちが出てしまって存分に吹き付けられないのです。惜しみなく使える価格と、成分がシンプルであることが大切。

 

さらに、この工程には手早さが必要なので、別売りのスプレーヘッドを装着できるというのも高ポイントです。

 

無印良品|化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ(大容量) 400ml

 

 

リッツ|シェイプモイストローション

初めて使うアイテムでした。

少しだけとろみがあり、しっかり潤います。セラミド3種だけでなく、プロテオグリカンも含まれているので、それらが活躍している感じかな。

 

浸透は若干ゆっくりタイプですが、とろみのある化粧水ってそんなものだと思ってます。コスパを考えると文句なしの商品。

 

個人的な経験だと、高保湿系と謳いとろみをつけた化粧水は、そのとろみが浸透の邪魔をしてる感覚があります。なので私は、「さっぱり・しっとり・高保湿」と3種ある場合、成分に特に差がないのならは、真ん中のしっとりを選びます。

 

 

 

無印良品|敏感肌用 薬用美白美容液

大人気のようで、店頭でもネットストアでも在庫切れしていることが多いです。特に無印良品週間!

 

使い心地は、とても1,400円とは思えないほどの好感触です。

LDKの検証では、潜在シミに対して某有名美白コスメより効果があったようなので、せっせと毎日使うには、本当にコスパ良しの商品だと思います。

 

ところで、多くの人が夏に力を入れる美白対策ですが、個人的には冬のほうが効果的だと思ってます。

 

夏は強い日差しとできたメラニンとの激しい攻防を繰り広げることになりますが、冬は紫外線も少なくなるしメラニンの生成も落ち着くわけです。それならば、冬に一気に攻めるほうがいいのではないか、と。

 

なので私としては、刺激の弱い美白ものを通年使う方が、結果として美白効果が高い気がしています。

 

無印良品|敏感肌用薬用美白美容液 50ml

 

 

ミノン アミノモイスト|モイストチャージミルク

案外さらりとしたテクスチャーでありながら、もっちりと水分の蓋をし、油分をプラスしてくれる優れ物です。これを塗ったあとのモチッと感が大好き♡

 

今よりも敏感肌だった若かりしころ、化粧水と併せて使用していたましたし、現在はシャンプーも夫と共用で使用していて、成分の優しさには信頼を持っています。

 

愛らしいぽってりとした容器のフォルムと優しい色使いも、好きな理由の一つだったりします。

 

 

 

さいごに

これらの商品を導入して数日。

朝起きた時の肌の質感が、カサカサからぷにぷにに戻りました♡♡

 

思うに、私の肌には絶対的に水分が必要なんだと。これはもう、きっと、隠しようのない事実!

 

手軽さに惹かれて始めたワセリンケアでしたが、夏限定だなぁ…。

 

ということで、自分の欲求に素直に従い、スキンケアを多品使いに戻した話でした。

さぁ、これからいよいよお肌の冬支度だぁ~♪

 

 

 

【私服公開】考えて服を買うということ&三尋木奈保さんのコーデ3段活用とは。

先日、いくつかの服を手放した時のことを記事にしました。

その後、隙間時間にショッピングモールへにお出かけしたところ、購入に至るお洋服との出会いがありました♡

そしてその勢いに乗り、以前から欲しかったスニーカーも購入!

 

最近はなかなかしっくりくる物に出会えていなかったので、いい!と思って買うことができたのがウレシイ!

つきましてはですね、それらのお披露目しちゃいます^^

 

 

チェックのスキッパーシャツ

最近のシャツと言えば、流行であるビッグシルエットものが主流ですよね。

あの形は私の体型に似合うタイプのものではないので、シャツ類は全然買っていませんでした。

 

ですが今回見つけたのは、どちらかというとスリムなこれ。

 

 

色合いが秋~冬に合いそうなこっくりしたものだし、色も絞ってあってシックに着れそうだな~と手に取りました。

 

試着してみたら、私の広く逞しい肩幅を、スリムに見えるようにカバー(当社比)してくれるではないですか!

 

シルエットといい、色と言い、価格と言い、よさそう!と納得できたので購入です。

よくよく見ると、生地には艶が。これはよい。ギラギラしてない艶は大好物です。

 

購入理由

・色良し:手持ちの服となじむ。色が多すぎないのが好み。
・形良し:着かず離れずのフィット感。
     襟(スキッパー)でのキリッと&スッキリ感も好みだし、似合う形。
・生地良し:暑すぎず薄すぎず。程よい艶感もあっていい感じ。

 

 

  

クラッチバック

ショルダーにもなるように、肩紐が取り付けられるタイプです。

前々からクラッチほしいな~と思っていたものの、なかなか好みのものが見つからなかったのですが、久々におおっ!と思えたのがこれ。

 

 

表1面だけニットになってます。もこもこで可愛い♡

 

同じサイズでファーのクラッチもあったのですが、どちらもすごくかわいくて迷いました。うんうん悩んだ末、こちらに。

白なので汚れが気になりそうですが、値段も値段なので、ニット部分が汚れたら手放せると踏んでます。今の季節しか使えない素材なので、さっそくガンガン使おうと思います。

 

購入理由

・色良し:白のバッグは意外に何でも合わせやすい。
・素材良し:季節は限定されるけれど、このほっこり感はぜひ秋~冬に使いたい。
・サイズよし:大きいクラッチも多い中、自分的に程よいサイズ
・価格良し:汚れがひどくなったら心置きなく手放せる価格

 

 

 

プーマ SUEDE Classic+

昔から欲しいと思っていたプーマ。高校生の頃はカリフォルニア(▶コレ)に憧れたものです。(どうやら今は廃盤になってしまったようで、残念)

でもなぜか機会がなく、一度も購入したことがなかったのですよ。

もうずっと何年もいいなーって思っていたので、この際買ってしまおう!と思った次第です。

 

 

私の足、約21.5cmと恐ろしく小さいのですが、スニーカーならまあ大丈夫だろうと、22.5cmをABCマートのネットストアで注文(事前に某店で23cmはためし履きしていたので、問題なしと考えて)。

履いてみると、程よいサイズ感です。

 

グレーを選んだのは、私の選ぶ服との色バランスを考えて。

あまり派手な色だと確実に浮いてしまうし、かといって真っ白や黒も違うなと。少しくすんで曖昧なこの色味がよいのです。それにグレーって万能だしね!!

 

スエードなので履ける季節は限定されますが、秋口~春の訪れを感じる手前までは、ガンガン履けそうです。

 

amazonのレビューを読んでいた時、濡れた床(特にリノリウム等のつるつる系の材質や仕上げの場所)は、ものすごく滑るようなことを書いていた方がいたので、雨の日は避けなくてはと思っています。

なお、新しい靴を下す前には防水スプレーをかけて、汚れ付着予防をします^^

 

購入理由

・前から欲しかった:今あるものを渋々使うより、求めているものを持つことで気分が上がる
・サイズ良し:スニーカーなので、ピッタリではなくても大きな問題にはならない
・色良し:使い勝手のいい色

 

 

 

服を買うときに何を考えるか

本当は全然考えていなかった私

この買った服たちで改めてコーデを考えようと思い、先日読み返した三尋木奈保さんの本のステップに則って考え出した途端、3ステップ目でまんまと躓いた私。

そしてとんでもないことに気づいたのです。

 

なんとなくぼんやり、「あれに合わせて着れる、あれにも合わせられる、あれも大丈夫。うん、よし」程度で買っていたのです。

よく雑誌やファッション指南本でも「3コーデできれば買ってもOK」みたいに書いてあるし、それでいいと思っていた。

 

でも、でも!!

 

だから私は、いつまでたっても同じようなイメージの服装しかできないんだと気づいたのは、三尋木さんの本の、このページを見た時。

 

ベーシック服の着回し力は、エディター三尋木奈保流・3段階の法則で見極める! - Woman Insight より

 

三尋木さんが服を買うときに考えるのは、「3コーデできるか」ではなく「3段活用できるか」だったのです。これこそが「おしゃれは訓練の積み重ね」ってことが伺える証!

 

三尋木さんの著書には、上のイラストと共にこんな言葉が。

 

漫然といろいろに着回そうとするよりも、明快にルール化したステップで着回しを考えたほうが、効率がいいのでは―。

 

ルール化!

着回しにルール化なんて考えたことなかった!

三尋木さんが指摘している通り、漫然と考えていたから、全然進歩がなかったんだと、ハッキリ気づいた!!

 

 

三尋木さんの3段活用

著書にある三尋木さんの3段活用は・・・

 

【ステップ1】王道・きれいめベーシック

一番落ち着くテイストで、新しく買った服をなじませる。

配色は自分的王道で、合わせるアイテムは、スタイルをよく見せてくれるとわかっているもの。

 

【ステップ2】配色チェンジ

「アイテム合わせ」ではなく、より印象が変わる「色合わせ」をチェンジする。

ステップ1で王道色合わせをしているから、今度はその反対。

なじみ系⇔コントラスト系の視点がヒント。

 

【ステップ3】テイストチェンジ

ステップ1・2は慣れ親しんだきれいめテイストなので、今度は異なる「休日カジュアル」「お出かけドレスアップ」へ。

ここでは「効きのいい」小物が威力を発揮。

 

 

といった感じ。

すごいなぁ・・・こんな風に理論的に考えたことなかった。

 

ベーシック服の着回し力は、エディター三尋木奈保流・3段階の法則で見極める! - Woman Insight より

 

 

私の場合

私の場合、平日の仕事中は制服だし、通勤も車なので制服のまま。部屋着ぐらいしか私服を着ない。なので、休日は常にカジュアル服。

 

ということで考えてみると・・・

 

【ステップ1】王道・超カジュアル

私の場合の王道は、ボトムスならデニム。

トップスなら、シャツ・ブラウスもしくはシンプルなニット。

それらに合わせれば、無理なく違和感なく、安心して着られる。

 

【ステップ2】配色チェンジ

似たような色の服しかもっていないので、ここで躓く。

もう少しコントラストのつくような色幅を視野にいれなくては。

今いろいろ手放しちゃったし、ベージュ・茶・グレーぐらいしかもってないや・・・

※今回買ったのはシャツだったので、ボトムの色を変えることでクリアできそう

 

【ステップ3】テイストチェンジ

テイストを変えるということで、「きれいめ」「ドレスアップ」でしょうか。

「きれいめ」ってつまり、オフィスカジュアル程度のきれいめ度でいいんだよね?

 

 

こうやって少し考えてみただけで、このタイプの服が全くないなぁとか、似た色しかないから印象変わらないなとか、そういうのがすでに浮き彫りに。

 

そして、三尋木さんの3段活用見ていると、単に配色変えただけじゃなく合わせる小物も細やかに選ばれているのがわかるし、小物で雰囲気がだいぶ変わるのがわかる。

私、小物もあまり持ってないなぁ・・・・。

 

 

 

最後に

以前から何度も読んでいるはずの三尋木さんの本なのに、今頃気づくなんて・・・。

 

だけど逆に考えると、今、真剣に服・ファッションをなんとかしようと思っているからこそ、よりリアルに捉えて考えた結果、気づいたんだとも言えるかな。

 

ちなみに画像を引用しているページ(下にリンク貼っておきます)、三尋木さんのこの3段活用についてとても分かりやすく、そして本の中のページもいくつか公開して書かれています。

 

三尋木さんの本を読んだことない方は、必見!!絶対いいよ!!

 

www.womaninsight.jp

 

 

 

クローゼットの見直しと、時間経過で決心がついた手放す服を公開

昨日、久しぶりにクローゼットの見直しをしました。

 

そろそろ冬が訪れそうな寒さを感じる日が増え、手持ちの冬服を確認するとともに、ちょっと使いにくかったので仕組みを変えようかな~と。

 1~2時間の作業で、手放すものがいくつか出てきたので、それらを記録してみようと思います。

 

過去の洋服関連の記事はこちらのカテゴリーから。

カテゴリー:ファッション

 

 

手放すもの

巻物など

 

左から)

*ニットポンチョ

*ファーのミニマフラー

*ウールの大判ストール

*ちりめんのストール

 

ニットポンチョ

全然活用していないのです。とっても重くて使いにくい。

使用回数2回ほどですが、昨年の冬に使った記憶がないので、さようならします。

 

ファーのミニマフラー

実母が義母か忘れてしまったのですが、数年前にプレゼントで頂いたもの。

そもそもあまり巻物を使用しない(でも巻物自体は大好き)のに、このようなミニサイズのものをどう使えばいいのかすらわからず、未使用。

今後も使用することはないと思い、手放すことに。

 

ウールのストール

無印のものでとても暖かいのですが、なんせ大きすぎるサイズで、使用するにはちょっと・・・といった感じ。

手放そうと思っていたのですが、写真を撮った後に「リビングでひざ掛け代わりに使おう!」と思いつき、リビングで第二の人生を送ってもらうことにしました。

 

ちりめんのストール

(写真ではうまく写らなかったけど、深緑です)

なぜか祖母に渡されてしまったこれ。その場で断ることもできず、連れ帰ってきたのですが、未だかつて使用したことがない。

祖母には悪いけれど、にっこり笑顔でありがとうと受け取った時点で祖母のは満足し、この子の役割は終わったと考え、手放します!

 

  

服 #1

 

*デニム3本

コーデュロイの短パン

*レーヨンブラウス

*カシミアニット

 

デニム左側2本

以前「捨てられない」と書いたものなのですが、熟考の末、手放すことに。

 

デニム右1本

ユニクロのウルトラストレッチデニム。

これは変わりが見つかったら手放したいと前述の記事で書いていたのですが、めでたく変わりが見つかったので、さようならです。

 

レーヨンブラウス

これまたユニクロのもの。

劣化が早く、手放そうと思いつつも便利だったので、なかなか手放すことができませんでした。

ですが今回、きっぱり手放します。

似たようなとろみ系白ブラウスを探そうと思います!

 

 

服 #2

 

タートルネックニット

*ビスチェ

 

タートルネックニット

無印のちくちくしないというものですが、1度着てみて、首回りを締められることが苦痛であると実感。素材も柔らかくて色も好きなのですが、気分が悪くなる服を着ていたくはないので、手放します。

 

ビスチェ

下着同然のものを公開するものアレですが(;'∀')

結婚式のドレスのために購入したのだけど、前撮りと本番で着用しただけで、その後、活躍の場がありません。

イレギュラーな形なので収納するにも場所を取るし、持っているのがちょっとストレス。

 

ということで、手放します!

結婚式やそれにまつわる思い出は、ビスチェがなくても自分の中にしっかり刻まれているので問題ない!!

 

 

 

少し前に買い足したもの

 

10月の初めごろに買い足していたものが2点。

 

ニット

あまりにも秋~冬に切るものがなさ過ぎて、フラッと入ったアズールでいい感じの形を発見したので購入。素材は安っぽいですが、首元のラインとか、好き。

 

パンツ

GAPのコーデュロイ

薄いブルーのデニムと色が似ているので、素材違いであると合わせやすくていいかもと思って、買ってみました。シルエットも程よくゆるくてよいです。

 

 

 

迷子過ぎて、何がほしいのかすらわからない

最近、自分がどんな服を着たいのか・欲しいのかが全くイメージがわかなくて焦っています。

 

服屋さんに行けばあれ可愛いこれ可愛いと思うのですが、それは商品そのものに対して思うのであって、自分が「着たい!」と思えるものが何なのかわかりません。

 

なので、ショッピングにお出かけしてもさっぱり収穫はないわけです。

好きなファッション本など読んで、モチベーションあげていきたいと思います!!

 

 

▼全てが大好きな本

 

▼色使いが好きな本

 

ダイソーの耐熱ガラス食器を購入したので、イワキの保存容器と比較してみた。

以前ダイソーで、思わず「おおっ!これはっ!」と驚いた「耐熱ガラス食器」という保存容器を見つけましたので、熟考の末、2種類を購入してみました。
今回は、以前から使用してるイワキのパック&レンジという、同じく耐熱ガラスの保存容器との比較などを書いてみます。

 

ダイソーの耐熱ガラス食器

購入したのはこちら。

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耐熱ガラス食器、2種!(食器という商品名ですが、保存容器だよね)

買う前になんとなくググったら、すでに世間様で人気商品なのですね。

 

私が今現在使用している保存容器は以下の2種類です。

 ①イワキ:パック&レンジシリーズ(耐熱ガラス)

 ②セリア:Rakuchin-Pack(プラスチック)

 

イワキのものは、初めにベルメゾンオリジナルカラー(白)をセット買いし、その後通常商品のグリーンを追加購入。

セリアのものは、シンプルな色であったことと、フチに水が溜まらない作りが気に入って購入。

 

しかし、セリアの容器は食洗機にかけられないし、以前レンジにかけすぎて素材が焼けてしまったので、同じような容量で、またイワキのものを買い足そうと検討していたところでした。

 

そんな中、まさかの100円ショップでのこのクオリティの保存容器を発見し、驚愕でした。100円ショップもここまで来たか!
でも慎重な私、たとえ数百円でも後で後悔するものを買いたくなかったので、つくりやサイズなど隅々まで見て記憶にとどめ、手持ちのiwakiと比べた末、やっと購入する決心がつきました。

 

ということで以下、買った容器の詳細や、イワキ:パック&レンジとの比較など。

 

  

サイズと価格

・500ml:200円(税抜)
・800ml:300円(税抜)

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本体:耐熱ガラス
フタ:ポリプロピレン
耐熱温度差:120℃

 

他に、310ml:100円(税抜)もあるのですが、今回は購入見送り。

この価格の耐熱ガラスでオーブンOKというのがすごすぎる。

 

 

イワキ:パック&レンジと比較

▼横から見たところ(800ml)

同じ800mlでも、高さは結構違いますね。

そして、縁の処理にも差が。

イワキは縁の出っ張りがないのに比べ、ダイソーのほうは数ミリの出っ張りがあります。この部分に蓋をひっかけます。

 

背景を暗いものにして比べてみるとこんな感じ。

 

▼上から見たところ(800ml)

ダイソーのものは出っ張り部分があるのでごっつく見えますが、その部分以外は大差のない厚み。 高さの差はありましたが、その差を埋める形で、イワキの方がほんの一回り大きい(底面が広い)です。外形は変わらなく見えるけれど、底の広さや縁の位置を見ると、イワキの方が内寸が大きいですね。

 

▼蓋のロック部分

 

ダイソーのほうがロックがしっかりしていて、密閉に近い様子。

イワキのものは完全密閉ではないので、蓋は微妙にカタカタ動きます。においが漏れたり汁が漏れたりしないよう、入れるものによってラップをかけてから蓋をするようにして使用しています。

 

▼サイズ(800ml、上辺部分で計測)

イワキ/15×15×H5.2cm

ダイソー/15.3×15.3×H6cm

※どちらも、底部分に向かって多少狭くなっています。

 

▼重さ

イワキ/800ml:440g、500ml:316g

ダイソー/800ml:430g、500ml:305g

 

比較してみて

所詮100円ショップクオリティだと思っていたのですが、意外な結果。ガラスの分厚さでカバーして耐熱仕様に持ってきたのだろうと踏んでいたのですが、イワキより軽いという結果に。サイズもほぼ一緒。フチの出っ張りの差程度です。これはすごい・・・。

 

 

我が家の保存容器まとめと、使用用途など

イワキ:パック&レンジ

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▲1200ml×2個、800ml×1個、500ml×2個、200ml×4個

 

実は、200mlの出番があまりないのが悩み。

サイズ的に、漬物やちょっとしたご飯のお供的なものを入れるのにちょうどよいのですが、我が家の場合、夫が漬物を食べないし、夕食は基本的にお米を食べないのもあり、お供が必要ないのです(-_-;)なので、時々自分用に買う小さな食べきりサイズの漬物や、義実家によく頂く梅干しをいれる程度。もう少し活用したいものです。

 

逆に、使い勝手がよくて買い足したのは、1200ml

保存容器としてだけでなく、オーブン料理や、魚・肉の下ごしらえにも使用しています。ガラスなので、匂いや色が移らないのがGOOD!
800mlは、セリアの850mlをよく使用していたので、買い替え検討の為に試しで1個買ってみたという感じ。程よいサイズ感なので、もう一つ買い足そうかと思っていたところ。

 

 

【破棄】セリア:Rakuchin-Pack

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▲850ml×2個、400ml×2個(各1個は現在使用中)

 

どちらもサイズ的に程よく、頻繁に使用していました。フチの部分に水が溜まらないので渇きもよく、とても便利。特にパック&レンジにはない400mlは重宝していました。

ただ、最近は作り置きを頻繁にするようになったのもあり、もっとしっかりした材質のもの、色・匂い移りのしないものを検討し出したところ。今回のダイソー容器の買い足しで、お役御免となりました。長い間ありがとう!

 

ダイソー:耐熱ガラス食器

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▲800ml×1個、500ml×1個

 

ということでお迎えしたこの2つ。すでに持っている容量ではありますが、セリアのものを手放すのでよしとします。

500mlは手持ちのものと形が違う為、今までイワキの500ml入れにくかったものはこちらを使用できそうです。800mlは、セリアとの50mlの差がどうなるかがドキドキです。

さあ、果たしてこの子たちのポテンシャルはいかに・・・。

 

 

まとめ

  1. ダイソーの耐熱ガラス食器は、イワキのパック&レンジと比較しても、遜色のない品質だった。
  2. ロック部分はダイソーのほうが安定している。
  3. サイズ展開もよく使い勝手がよさそう。
  4. コスパ最高!言うことなし!

 

今日早速作り置きを数種類作りましたが、やはり最小のイワキ200ml以上かつ、500ml未満のサイズがほしいな~と思いました。ひとまず破棄予定だったセリアの400mlを使用してしまいました・・・。

ということで、近々310mlも買い足そうと思った次第です。

 

 

 

 

 

バーベキューの持ち寄り料理・おすすめ簡単レシピ8選。衛生面と手軽さがポイントです!

毎年、夏はたくさんバーベキュー(BBQ)をします^^自分の家だったり、友人の家だったり、河原だったりetc。

 

このブログでもバーベキュー関連記事を多く読んで頂けているようで、みなさん好きだな~なんて、密かにニヤニヤしております。

 

自分周辺の友人の大半は三十路オーバー、もしくは四十路突入しているのですが、そんな彼らとのバーベキューはすでにガッツリお肉!ではないのが現状です。

肉の質が上がったものの量は減り、野菜や魚介が増えました(笑)。

 

そんな中、バーベキューをする時は、なにか一品作るようにしています。

単に自分が箸休めで食べたい野菜系の物をつくるだけなのですが、これが結構喜ばれます^^

 

今回はそんな、バーベキュー時の箸休めについて。

 

 

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バーベキュー開催時の『気候』と『場所』を考えて選ぶ

作り置きのレシピが役に立つ

屋外でのバーベキュー、気を付けることは食材が痛まないこと

 

生モノを持っていって参加者のお腹を壊してしまうようなことがないよう、傷みやすい食材は避けます。もちろん、クーラーボックス+保冷剤はマストですが、テーブルに並べておくとどうしてもぬる~くなっていきますので。

 

そうなると、役立つのが作り置き系のレシピ!

 

お酢を使用しているレシピが多く、日持ちする=傷みにくいレシピなので、とっても重宝します^^さらに、マリネやサラダ系の酸味のあるものが多いので、こってりお肉を食べた後の口直しになります。

 

開催当日の朝にバタバタと作るのは自分が疲れてしまうので、前日に作れるもの、数分で作れるものなど、作りやすいことも選択のポイントになります。

 

 

あまり張り切ったものでないこと

肉をあまり食べなくなったとはいえ、やはりBBQの主役ってお肉なんです。

だから、「私、がんばってつくってきたんです!!!」って、暑苦しく自己主張しちゃうようなものは避けています。

 

あくまでも、箸休め、口直し。

例えるなら、お寿司のガリみたいなスタンスであるものをチョイスしています。

 

 

おうちBBQなら、冷蔵庫に入れておける冷たいものもあり

自宅、もしくは誰かの家で開催するBBQであれば、冷蔵庫に入れておけるものもいいと思います。暑い外に長時間いることになるので、つめた~いものがあると嬉しいですよね。

 

冷蔵庫が使えるとなるとデザート系を準備できるので、喜ばれそう!というか、自分もウレシイ!!

 

 

 

私がBBQで用意したもの・候補になったもの

とうことで、実際に私がBBQで用意したもの・もしくは候補になっていたものをご紹介。

主に私の愛用サイト、つくおきからのものです。

 

cookien.com

 

 

さっと作れる、お手軽お野菜系

トマトのはちみつマリネ

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画像参照:つくおき

 

マリネの定番、トマト!!

プチトマトの皮をむいて、マリネ液に浸すだけ。

 

前日に仕込んでおくことで、当日は味が染みておいしくなる優れもの。ほんのりとしたはちみつの優しい甘みがグッド。彩りもいいので、肉ばかりのBBQが華やかになるという利点も。

手軽にぽいっと食べられるので、食べやすさという点でも優秀!

 

▶︎夏にオススメ。冷やしておいしいトマトのはちみつマリネ 

 

 

簡単ピクルス

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画像参照:つくおき

 

これも、切ってお酢に漬け込むだけの超絶簡単レシピ!!

やはりさっぱり系がいいですね。色とりどりで、鮮やか。案外男性も食べてくれるので嬉しい。私の友人たちだけ?年だから??笑

 

▶︎定番常備菜。簡単ピクルス

 

 

きゅうりのピリ辛ラー油和え

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参照:つくおき

 

きゅうりのパリパリ食感と水分+ラー油のピリっとした辛さで手が止まらなくなる!あっさりしつつも、ビール進んじゃう系ですw

 

夏のお野菜代表「きゅうり」であればとても安く手に入るので、出されたほうも身構えずにすみます^^

私の場合、「実家からもらいすぎて困ってるから、消費したくて!」なんて伝えたり。実際、その通りなんですけどね。

 

▶︎ねかせておいしい。きゅうりのピリ辛ラー油和え

 

 

甘酢れんこん

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参照:つくおき

 

実はこれ、バーベキューだけでなく、普段の食事でも頻繁に作っています。おいしい!!

 

レンコンの歯ごたえと、甘酢の味がとってもいいです。やはりお酢系は、口直しにいいと思います。秋に差し掛かったころにレンコンの値が下がってくるので、真夏よりは秋口のバーベキューにおすすめ。

 

定番常備菜。甘酢れんこん

 

 

 

ごはん系

おにぎり

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もはやこれは定番ですね。

握ってもっていって、焼きおにぎりなんてするのも楽しくていいと思います!それを予想して醤油を持っていけばベスト!

 

 

お稲荷さん

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手軽に食べれるごはんといえばおにぎりですが、私が好きなのはお稲荷さん!

 

いまやスーパーで稲荷寿司用の揚げも売っていますから、酢飯を作って詰めるだけです。あれ?ここでもやっぱり「酢」ですね(;'∀')

 

ぽいっとひと口で食べられるし、もしふた口になってもボロボロこぼれないのがいいところです。ごはんものはやはり人気高し@男性陣。

 

 

 

デザート系

フルーチェ

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もしおうちBBQなら、冷蔵庫にいれておけるのでお勧め!

簡単だし、子供も一緒に食べられるこれは大人気!大人はみんな懐かしがるはず。

 

親子でフルーチェ 作ってたのしい フルーチェレシピ

 

 

冷凍ゼリー

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あっさりした冷たいものを、手軽に配って食べれるのはコレ!

好きなゼリーを買って、事前に凍らせておくだけな簡単デザート。

 

 

さいごに

どうでしょうか?BBQに持っていきたくなるようなもの、ありましたか?

*カンタンで

*傷みにくい調味料を使用して

*みんなが手軽に箸をのばせるもの

が、喜ばれるポイントだと思いますよ~!

 

 

 

映画『怒り』の感想|彼らの『怒り』は何だったのか。

一週間ほど前、仕事後にお一人様映画してきました。

観賞したのは『怒り』

 

キャスティングに魅かれたのと、短い予告でありながらも俳優たちの演技に引き込まれてしまったから。特に各々の号泣シーン。

 

泣くシーンというのは、ドラマであれ映画であれ、本当に心臓を鷲掴みされるのだけどそれがさらに号泣って…。

 

タイトルからして軽い映画でないことはわかっていて覚悟はしていたけれど、終わってみると体も心も疲弊しきってしまった。

こんな映画は久しぶりだった。

 

 


「怒り」予告2

  

www.ikari-movie.com

 

あらすじと人物相関

物語は、ある夏の暑い日、八王子に住む夫婦が殺されるところから始まりました。現場には血で書かれた『怒』の文字。

指名手配を受けた犯人は顔を整形し、逃亡を続け、未だ捕まっていませんでした。

 

事件から1年後。

 

千葉で暮らす愛子[宮崎あおい]のもとに田代[松山ケンイチ]が、東京で暮らす優馬[妻夫木聡]のもとに直人[綾野剛]が、そして沖縄で暮らす泉[広瀬すず]のもとに田中[森山未來]が現れます。

みな同様に、素性の知れない人物です。

 

主人公とその周りの人たちは、次第にその3人を1年前の殺人犯ではないかと疑い始めるのです。

 

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同時進行する3か所の物語。みんな切ない。

【以下、ネタバレ含みますのでご注意ください】

 

始終飽きさせることのない構成で、物語の冒頭から常に、私の鼓動は1.5倍速。

ずっと心臓はドクドクしていたし、心が落ち着くことのない時間でした。

 

不気味さ、不穏さ、危うさが混在していて、感情がせわしなく揺さぶられる。

見終わって感じたのは「普通の映画3本分ぐらいの疲労」

それほどのめりこみ、飲み込まれるような映画でした。

 

3つの場所で起きる様々な出来事が、1年前の殺人事件とその犯人を彷彿とさせるのです。

そのストーリーも最終的にはヒリヒリと皮膚が焼けこげそうな展開になるのだけど、各々のストーリーを私的に表すなら、


・【東京】優馬×直人=隠したかった真実

・【千葉】愛子+洋平×田代=信じきれなかった真実

・【沖縄】泉+辰哉×田中=隠した真実

 

といった感じ。

全てのストーリーに「隠し事」があって、それが露呈することでストーリーが一気に加速していきます。

 

何の疑いも持たず信じていた人だったのに、ほんの小さなささくれが、ほんの僅かなひっかかりが発端となり、あっという間に猜疑心が増幅されていく。

 

それが顕著だったのは、東京編・優馬

 

嫉妬が冷静さを欠き、疑心ばかりが先に立つ。

端から見れば愚かな行動や考えだけど、当事者にとっては頭が破裂しそうな熱量の中、出てくるのは本心と裏腹の言葉ばかり。嫉妬と疑心に支配され、気持ちが、行動が、蝕ばれる。

 

人間って、愚かだ。
 

わたしの中で、東京編は「怒り」というよりも「悲しみ」を感じるストーリーでした。

母を亡くした悲しみ、信じきれないまま最愛の人を失くしてしまった悲しみ、そして、疑われてしまった直人の悲しみ。

 

悲しみが深すぎて、怒りに繋がる。

 

 

一方の千葉編・愛子

 

なんとなく、初めから田代を信じていなかったのではないかな。

ただ純粋に、一緒にいてくれる人、自分を受け入れてくれる人を求め、田代に想いを寄せるようになったのでは?

一緒にいたいから、田代が話してくれたことを真実と思い込もうとしていただけで、本当に腹の底から信じていたのとは違う気がする。

 

父・洋平の「こんな娘が幸せになれるわけがない」という思いが、いつしか愛子に伝わり、愛子自身も心のどこかで自分にそんな呪縛をかけてしまったような気がしてならない。

 

だからこそ「難あり」な田代と一緒にいることを選び、「こういう人ならこんな私と一緒にいてくれるかも」というニュアンスのセリフを言うに至るのではないかな。

 

なんて悲しいセリフなんだろう。

自分を軽んじ、それが相手までも軽んじることに繋がってしまう。

 

そんな不安定な「信じる」だったうえに、周りからの疑いが覆いかぶさり、ついには「やっぱりそうなんじゃないか」と、信じるフリをすることすら難しくなる。

だからこそ、思い詰めて通報なんてしてしまったのではないだろうか。

 

真実がわかったときの号泣は、信じきれなかったことに対する謝罪、そして、そうできなかった自分に対する後悔の涙であるように感じたのだけど、どうなのだろう。

 

 

そして上記2つとはちょっと毛色が違うのが、沖縄編・泉

個人的には、沖縄編のメインは辰哉のような気がするのだけど。

 

まだ大人になりきれていない年齢の頃、「縛られていない人」に惹かれることが往々にしてあると思う。窮屈に感じる友人関係であったり学校生活であったり、そういうものからすっと手を引いて、違う場所に導いてもらえるような気がするから。

 

この物語ではそんな「縛られていない人」として田中がでてくる。

泉と辰哉はあっという間に田中に懐き、田中もそれを受け入れる。

 

そして事件が起こる。

米兵による泉のレイプ。

関連シーンは本当に目を背け耳を塞ぎたくなるし、「女」である私は心から恐怖を感じ、憤りを感じ、絶望を感じた。

 

映画タイトルでもある「怒り」は、この沖縄編が最も色濃く、はっきりわかりやすい感情として渦巻くことになる。

泉の怒り、辰哉の怒り、田中の怒り。

 

殺人事件の捜査が進み報道が熱を帯びていくに連れ、田中の様子がおかしくなり、辰哉は真実を知ることになる。

裏切られていたことに怒りを抑えられず、辰哉は田中を刺し、結果としてその傷が田中を死に至らしめる。

 

3つの「疑い」を呼び起こした事件は終わったのだ。

終わったところで、どのストーリーももう取り返しがつかないのだけれど。

 

 

3つのストーリーはどれもハッピーエンドなんかではなく、バッドエンドと言っていいだろう。あるいは、後味の悪い結末、と。

 

唯一のマシな結果に思われる千葉編だけれど、実際はそうではない気がする。

家に向かう電車の中、田代は一度たりとも愛子を見ないからだ。

 

そりゃそうだろう。いくら偽名を使っていた自分に落ち度があるとはいえ、「殺人をする人間」だと疑われたのだから。

 

けれど、まっすぐ前を見据える愛子の強い視線からは、もう二度と疑わないという強い決意を感じたりもした。

どうか、愛子の未来が幸せでありますように。

 

 

それにしてもこの映画、面白いのは、直人・田代が疑われだしたあたりから、彼らの心の内が描写されていないことだと思う。

直人も田代も、行方不明になってしまうのだ。顔すら見せやしなかった。

 

田中に関しては、旅館での配膳シーン内、TVで例の事件報道がされ、犯人の新映像が流された後、派手に暴れ出した。客の荷物を放り投げまくり、挙句の果てに、厨房をめちゃくちゃに破壊。これは、彼の「怒」なんだろう。

唯一、田中の心中だけはこういった形で現されたことになる。

 

とはいえ、田中がこの物語で沖縄にいる間、何に対して「怒」っていたのかよくわからない。単に私の考察が浅く気づいていないだけなのだろうか。

 

 

ところで、要所要所で、殺人犯の写真や映像など差し込まれてくるのだけど、あれはたぶん、3人(綾野剛・松山ケンイチ・森山未來)が交互にやってるじゃないだろうか。

その時々で明らかに体格が違っていたし。でもまあまず、土木作業とか出てきたところで、直人(綾野剛)は犯人から除外だよね。

 

 

 

俳優陣の演技がよかった

 【以下、ネタバレ含みますのでご注意ください】

 

この映画、いかにも邦画的なつくりだと感じました。

 

派手な演出はなく、基本地味。

人の心の動きでストーリーを作り、観賞者を引きずり込んでいく。そして欠かせないのが、俳優陣の演技力。

 

観たいと思ったきっかけが予告での演技だったのだけど、全編通して素晴らしいの一言。

 

優馬と直人の絡み、優馬の母が亡くなってしまった病院でのシーン、優馬が直人の真実を知り泣くシーン。

 

洋平が愛子を迎えに行くシーン、愛子が泣きながら洋平に懇願するシーン、愛子と洋平が田代の指紋鑑定結果を聞くシーン。

 

泉が米兵に襲われるシーン、砂浜で辰哉に叫ぶシーン、田中が旅館で暴れるシーン、辰哉と田中が対峙するシーン、そしてその時の田中のエキセントリックさ、泉が海で叫ぶシーン。

 

どれも、俳優陣の演技がすごかった。

 

中でも田中の異常さを表現しきった森山未来は本当にすごい。風貌からして既に怪しすぎて、まとった雰囲気も異端だった。舞台「死刑執行中脱獄進行中」を見に行けなかったことが悔やまれる。

 

そして安定の妻夫木くん。彼の役の幅はすごいなぁ。

常に裸体をテラテラ光らせちゃう辺りの演出は、いかにもなゲイの現し方で安易だなーって思うけど、彼の魅力でカバーできてます。

やはり表情がよくて、すごく好き。ロトのCMとかいいよね!昔から好きな役者さんのひとり。

 

そして、泣き叫ぶのが悲しすぎた宮崎あおい。

オーバーリアクションだと書かれているレビューを見たけれど、まあ確かに、あの号泣はオーバーといえばオーバーかもしれないけれど、それ以外だってすこいじゃないかと思う。愛子のあの少しネジの外れた空気感、よいです。

 

そして謙さんですよ。

渋いね。すごいかっこいいのに、情けなさ溢れた男親になっていて、いいです。なんだよもー、あの情けない表情!ってなる。結局、愛子の不幸はお父ちゃんが原因だしさー。

 

広瀬すずに関しては、あのレイプシーン。こっちが泣き叫びたくなるほどの恐怖を表現していて息をのんだ。

よくこの仕事受けたなって思ったのだけど、どうやらこの役がやりたくてオーディションにいったのだとか。にこにこ清純・青春なイメージだったから驚いたけれど、これから役の幅が広がりそう。

 

辰哉役の佐久本宝も存在感を放っていたし、田中との対峙では、ものすごい怒りを表していた。しかし君が飲み過ぎなければ、あの事件は起きなかったよと伝えたい。

 

とにかく、どの俳優さんも本当にすごくて、よかった。

 

 

 

考えさせられたんじゃなく、気づかされた

おそらく「人を信じることって難しい」といったような感想を持つ方が多いと思う。もちろん私もその一人。

けれど、なんで難しいのだろうって考えてみたときにふと気づいた。

 

日常の中では、「信じよう」「信じたい」なんて思わなくても、信じていることが山ほどある。

 

つまり、「いつの間にか信じていた」ことに驚いたという感じ。

 

なにか疑わしいことがあって「裏切られたかも!!」と感じ、そこで初めて、「自分はこの人を信じていたんだ」と気づく。

逆に言うと、「信じよう」と思っているときは心の中に疑いが出て来ているとき。無理して信用としているのだもんね。

 

それと、人を信じようとすることは自分自身を試しているような感じがする。

「この人を信じると決めた自分は正しいのか」「信じて裏切られてもいいのか」っていう自問自答がある気がする。

 

実体験で言うと、疑いつつも任せたり信頼したふりをして結果裏切られた時って、ものすごくその人を憎く感じる。

逆に、完全に信用してどうなったとしても受け止めると覚悟をすると、ダメだったり裏切られたりしても清々しく、「自分はこの人を信じてこうしたのだから仕方ない」って思える。あるいは「信じた自分がバカだった」って怒りが自分に向くのだよね。

 

要するに、信じた自分に対して責任を持てるかてことが、信じる信じないの境目なんじゃないだろうかと、感じました。

 


なんだかまとめようがなくなってしまったけれど、こんな人間の内面について延々と感じさせてくれる映画でした。

ものすごくヘビーなものだったけど、レンタル始まったりしたらまた一人でじっくり観たいな。

 

 

 

 

大満足!「ココナラ」でアイコンの作成依頼してみました。

ブログのアイコン、開設以来ずっとこのくまちゃんを使ってきました。

 

f:id:kocchi130:20160505224344j:plain

 

でも拝見させていただいているブロガーさんのイラストアイコンを見ていて、いいな~って思ってました。

ってことで、人気のサービス「ココナラ」でアイコン作成を依頼しちゃいました(*^▽^*)

 

coconala.com

 

アイコン作成依頼してみたよ!

お願いしたのはじべたゆかさん。

 

【追記 2017.9.17】

本日確認したところ、じべたゆかさんはココナラでのサービスを終了されたようです。

 

リアルな感じのイラストの方と迷いに迷って、自分のキャラ的にはシリアス系じゃないな~って決断し、依頼しました。

イラストのサンプルを見ていて、このすっとした1本線で描かれた可愛らしさとスッキリした潔さが私っぽいなとw

 

とまあ前置きはいいとして。

完成・納品していただいたアイコンが、もうすでに変更済みのこちら!

 

f:id:kocchi130:20161025192213j:plain

 

とても気に入ってます♡

夫にも、「うん、お前っぽい!」って言われました~!

 

このクオリティで500円て!すごい!

 

ラフをいただいてから1回だけ修正をしていただけるのですが、顔・形は99%そのままで即OK!でした。想像通りの可愛さ。

でも、眉が上のほうにあったので、その位置を下げてもらい、私の意思&気の強を表現してもらったのと(実際、眉と目の位置近いです)、服の襟元をよく着ているVネックに変えてもらいました^^

 

そして、色の細かな指定をしちゃいました。

ものすごくむずかしてものすごく悩んで、HTMLカラーチャートをみながら、自宅のPC、スマホ、iPadと見比べながらやっと決められました。

 

そんな細かい指定を、快くうけていただいたじべたゆかさん、本当にありがとうございました!

これからはこのアイコンで、ブログ・ツイッターをやっていこうと思います。よろしくお願いします(〃艸〃)

 

 

【スノーボード】寒がり女子こそ「バラクラバ」を使うべき!暖かくてズレないおすすめアイテムです。

 

本記事は別ブログ「スノーボードのアレコレ」へ移転しました。

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移動しない場合はこちらをタップ(クリック)してください。

 

 

 

制服の冬支度。チュチュアンナのなめらかマットタイツをまとめ買いしたのでレビュー!

私はオフィス内で事務仕事しているのですが、制服が支給されています。

制服を冬服に変えて間もなくすると、冬の定番、黒タイツが活躍します。

 

今回はそのタイツに関する話など。

 

 

黒タイツ、今までは厚さで使い分け&着圧タイプだった

末端冷え性な私は、黒タイツも時期によって80デニールと120デニールを使い分けしていました。ところが数年前から、あまりの足先の寒さに耐えかね、オフィス内(ボロなので全然保温性がない)では、黒のレッグウォーマーを重ねるようになってしまいました。

 

そうなってくるともう、80だろうが120だろうが大差がなくなってきます。

ということは、今後は2種類も買う必要がないような気がしてきました。

 

洗濯して引き出しに戻す度、種類別に収納場所を変える面倒くささよ!

それから解放されるなら、レッグウォーマーでもなんでも重ねましょうぞ。

 

そしてもうひとつ。

 

今までは着圧タイプを使っていたのですが、それもやめようと思いました。

なぜなら、坐骨神経痛の私には、太ももあたりを締められると痛みが出やすいから!

 

▼私と座骨神経痛の戦いについてはこちらをどうぞ。 

www.rintoyawaku.com

 

いくら脚が細く見えるとはいえ、痛みに耐えてまで細く見せたい時期はとうに過ぎた。となるとここはもう、快適性を求めるしかないわけです。

 

 

 

制服用タイツに求めるものは、耐久性とマットな黒さ

仕事用のタイツに求めるのは、耐久性とマットな黒さ

私の場合、制服に色気は無用なので、透けないほうがいいし、ギラつくのは嫌=マットなのがいいのです。

 

さらに、品質。

 

以前は値段にばかり気を取られ、3足入りや、下手したら5足入りのものを買っていたのですが、そいうのは洗濯するたびにどんどん劣化して、いかにも安物!といった感じのみずぼらしくなってしまうのです。

 

なので、数足入りの安いのではなく、ちゃんと1足ずつ売っているものにして、ワンシーズン穿き倒すつもりでいます。

 

 

雑誌LDKでベストバイだった優秀タイツ

私の要望を満たし且つ、安物買いの銭失いにならなさそうなタイツを見つけました。いや、教えてもらえました。

 

誰に教えてもらったかといいますと、雑誌・LDKさん

誌面でタイツの比較をしていて、その中でこのタイツが、ムラのない綺麗な黒膝も透けない厚みと、ベスト商品に選ばれていました。

 

このLDKと兄弟誌MONOQLOをすっかり信じている私ですので、店舗で確認したわけでもないのに、ネットショップでまとめ買いしちゃいました。

 

 

ばばーん。

洗濯して乾かなくても焦ることのないよう、1日1足として、5足まとめ買い!

(これは今までと同じ。単なるものぐさ女ですね)

 

それでは、レビューしますよー。

 

 

 

なめらかマットタイツのレビュー 

厚みと肌触り

厚みは80デニールと思えないほどしっかりしてます。

これ、下手したら安物の120デニールより厚いかも。

 

そして、私の小さな手で目いっぱい広げるとこんな感じ。

 

 

透ける気配なし。

 

試しに、両手でもびよーんと伸ばしてみたのですが、やはり透けなかったです。すごいですね。やはり、ちゃんとした値段のモノはつくりも布地もちゃんとしてます。

 

肌触りも名前に偽りなし!の滑らかさ。

すばらしいと思います。

 

まだタイツを穿くには早いので、もう少しクローゼットで待機してもらいますが、これはしっかりワンシーズン活躍してくれそうです。

 

 

 

本当はコットンタイツがほしい

ただでさえ乾燥する冬の肌にとって、本来ならば化繊はあまりよくないのは自覚しています。私の場合、日によってかゆくなってしまうこともあるぐらいなのですよね~。

 

だから本当ならば、コットンタイツがほしい。ファルケのとか・・・。

 

 

でも、コットンタイツってどうしてもほんわか雰囲気がでる質感で、さすがに制服に合わせるにはどうかなって思ってしまうのです。

(レッグウォーマーまで穿いといて何言ってんだって感じですが)

 

あとは、消耗品として出せる金額ではないのです(・・;)

ということで、日々足の保湿を頑張ることで化繊でいきますよ、私。