凛と柔く

芯をもってしなやかに、じぶん基準で生きる

誠に勝手ながら、当ブログは移転しました。

約3秒後、自動的に移転先ブログへ移動いたします。

私的ラルトーク#1 L'Arc~en~Cielとの邂逅

私の生活・人生に音楽は欠かせない。

そんな欠かせない音楽・アーティスト歴を語る上で欠かせないもの。

それは、L'Arc~en~Ciel

 

書きたいのに書けない、L'Arc〜en〜Cielのこと。」のエントリーでも書きましたが、ラルクが大好きでした。

それでもなかなか書くことができなかった。

 

でも最近、少しずつでも書きたい!と心底思えたので、ちびちび書いてみます。完全に自己満&自分語りになってしまうけど。

 

でもでも、音楽について熱く語れる友達っていなかったので、ここで人生初、自分の音楽好きの原点になった彼らについて、熱く語ってみたいと思います!

お時間あるもの好きな方、お付き合いください^^

 

ヴィジュアル(バンドとしての外見)ではなく楽曲をこよなく愛していた

中学の終わり頃から23歳頃まで、ファンでした。

 

ラルクといえばどうしてもhydeのあの容姿が、そしていわゆるビジュアル系というイメージがつきまといます。(今はもうそのイメージないのかな?でも一気に売れ出した当時は、確実にそう認識されている確率が高かったのです。)

 

オフィシャルHPより 

 

しかし、私は彼らの音楽をビジュアル系と思ったことはなく(というか音楽のジャンルとして「ビジュアル系」ってないし!)、むしろ見た目だけでそう言われることに対して、当時からずっと、非常にガッカリしていました。

 

下記リンクは、先日、偶然見つけたあるブログのエントリー。

これを読んでもらえば、世間で言われる音楽ジャンル「ビジュアル系」に属さないことが分かってもらえるかと。

 

youthofeuphoria.blog65.fc2.com

▲私など到底及ばないほどの音楽の知識と情熱で、ラルクの楽曲について詳しく感想など書かれています。

 

そもそも私、彼らのビジュアル(ルックス)にはそこまで興味はなく、むしろ、彼らの楽曲に対して熱狂的だったと言った方が正しい気がします。

もちろん、楽曲を聞く上でhydeのあの容姿の影響が全くなかったというのは、嘘になるわけですが。

 

あの頃聞いていた彼らの楽曲が、そして彼らの楽曲を聞いていたという経験が、今の私に色濃い影響を残す程には、熱狂的に聴いてきたのです。

 

遠回しに書きすぎかな。

一言で言えば、ヴィジュアルじゃなくて楽曲が好きでファンしてました。

そして、熱狂的に楽曲が好きでした。ってことです。

 

 

ファンになったきっかけ

初めて聞いたL'Arc~en~Cielの楽曲であり、ファンになったきっかけの楽曲があります。

 

『Wind of Gold』(作詞:hyde / 作曲:ken ) 

Wind of Gold

Wind of Gold

  • L'Arc~en~Ciel
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

私はまだ15歳で、中学卒業を数か月後に控えた頃のことでした。

仲の良い友人が1本のカセットテープをくれたのです。

「L'Arc~en~Cielっていうカッコいいバンドがいるから、聞いて!ヴォーカルはhydeっていうんだよ」と、なぜか(笑)hydeの情報のみ伝えられ、感想聞かせてねと言われたのでした。

 

渡されたそのテープは何故かB面スタートの状態になっていたので、そのままB面から聞き出したのです。

そして流れ出した曲が、前述の「Wind of Gold」。

出だしの声でヤラレてしまいました。

 

低く囁くヴォーカル。意識せずとも曲全体から感じる、異国の風。

音数は少ないのに、どこか荒々しさを感じるギター。

見たことのない風景が見える気がした。

 

スロウな中に響く艶のあるhydeの声も相まって、音楽に色気を感じたのです。

音楽を聞いて鳥肌がたち、気持ちが泡立つのは初めてのことでした。

 

当時の私には衝撃的な、L'Arc~en~Cielとの出会いでした。

好きにならずにはいられなかった。

その後多くの楽曲を聞くことになるのですが、やっぱりこのWind of Goldは、私にとってずっと特別な曲でした。

 

ちなみに、この時点で私はラルクのビジュアルは全く知らず、純粋に楽曲だけにノックアウトされてしまったのです。

※もらったテープには、おそらくその子が持っていたであろうアルバム「Tierra」と「True」が録音してありました。

 

テープをもらった翌日、友人に報告しました。

「すごくかっこいい。他にも曲が聞きたい!」

すると衝撃の一言。

 

「うん。でも今活動停止してるから、当分新曲は聞けないよ。

 ドラムがね、捕まっちゃったから。」

 

そうなのです。

私がファンになったと宣言したその時、sakuraのあの事件で活動は停止になったばかりだったのです。

 

ファンになったばかりなのに彼らは活動していないという、悲しい状況。私にできることは、ただひたすら、発売されているアルバムを聞いて復活を待つことだったのです。

 

 

まとめ

ということで、ファンになったきっかけ曲を紹介してみました。

恐らく、Wind of Goldが初見って珍しいのではないかな(笑)。

 

次回は、ラルクの何がそんなに好きで、心をつかんで離さなかったの等々を書いてみようと思います。

熱く語ってしまいそうだぁ~~~~!笑

 

 

関係ないけど

実は「Wind of Gold」よりも前、初めて音楽に色気を感じた曲がありました。

それがこちら。

 

Tender Rain

Tender Rain

  • provided courtesy of iTunes

 

あの力強い声からはおよそ想像がつかなかった、優しいウィスパーボイス。

そして艶めくサックス。

うん。大人の女の色気!