凛と柔く

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【中津川ソーラー武道館 2014】初の生the HIATUSに興奮と感涙。

中津川ソーラー武道館2014 the HIATUS

the HIATUSさいこーだった。

ちょうど太陽が夕日に変わりだす頃、待ちに待ったthe HIATUSの時間が迫る。

待ちきれなくて開始30分前からステージ前へ。すでに最前列は取られていたので、3列目ぐらいで待機。もっと早くに来るべきだったと悔しくなる。

 

最新アルバム「Keeper Of The Flame」は毎日聞いてきた。

早くあの最高に格好いい曲たちが聞きたい!柏倉さんの超絶シビレるドラムと、ウエノさんの渋いベースと、細美さんの大好きな声が聞きたい!

 

不意に、舞台でチューニングしているスタッフに混じってメンバーが現れた!

「えっ!えっ!?まだ時間じゃないよね!?何で!?」と戸惑う私。でも、周りはテンション上がるものの、騒ぐほどではない。

頭の中に「?」を掲げつつ、初めて生で見る細美さんに興奮した。


メンバーはそのままさらっと一曲演って、本番もよろしく!っていって去っていった。

なんだったんだ・・・。これはリハ?

後々調べると、これはフェスのthe HIATUSではお決まりのサウンドチェックのよう。ほえー。1曲得した気分♡


数分後、本番が始まると、5メートルいや、4メートル先には少年みたいな笑顔の細美さんがいた。背の低い私は、人の頭や肩に邪魔されて、視界スッキリで見れたわけじゃないけれど、それでも本物が目の前にいることが信じられない。

 

肉眼で見られる時がくるなんて思ってなかった。

ずっとずっと大好きだった声が、目の前にいるステキな笑顔を見せている人の口から出てくる。なんかすごく不思議。でも楽しい!!なんだこれ!この高揚感!!

 

フェスは初めてだから、頭上を通過するダイバー達にものすごく驚いた。落ちないのだろうかと心配になる。夫が後ろから私の頭上を守ってくれて、私は安心してthe HIATUSを満喫できた。ありがとう!

 

だけど、頭上は守られても、後ろから横から押されまくった。痛かったけど、必死に飛び跳ねて、今のこの信じられないほど幸せな瞬間を謳歌するのにせいいっぱいだった。

 

the HIATUSが好きだと心から思った曲、Insomnia。

そのイントロ開始と同時に泣いてしまった。心が震えた。心臓をわし掴みされている気分で、内臓がブルブル震える。なんだこれ。

 

Insomniaの悲痛な歌詞と切ないメロディに出会えたから、ELLLEGARDEN後も細美さんを追いかけると決めた。バンドが変わっても、環境が変わっても、細美さんは変わっていなかった。

 

自分でも引くぐらい泣いていたのだけど、泣きながら思いっきり歌って跳び跳ねた!!かっこいいわ、the HIATUS

もっと聞きたいのに、すぐ終わってしまった。

幸せな時間は短く感じるって本当だ。

 

www.barks.jp

 

the HIATUS セトリ
( )内は、収録アルバム

 

サウンドチェック.Silver Birch(1st/Trash We’d Love)
1.Storm Racers(1st/Trash We’d Love)
2.Monkeys(2nd/ANOMALY)
3.Thirst(4th/Keeper Of The Flame)
4.Something Ever After(4th/Keeper Of The Flame)
5.Horse Riding(4th/Keeper Of The Flame)
6.Deerhounds(3rd/A World Of Pandemonium)
7.Unhurt(4th/Keeper Of The Flame)
8.The Flare(1st/Trash We’d Love)
9.Lone Train Running(1st/Trash We’d Love)
10.Insomnia(2nd/ANOMALY)
11.紺碧の夜に(1st/Trash We’d Love)

 

中津川 THE SOLAR BUDOKAN2014 オフィシャルサイトより