凛と柔く

芯をもってしなやかに、じぶん基準で生きる

誠に勝手ながら、当ブログは移転しました。

約3秒後、自動的に移転先ブログへ移動いたします。

【雑談】二の腕と、食事10割と、鳥肌した言葉

ひと記事にするほどのことでもない雑談。

ちょっと記録的に吐き出しておこうかな~ってことなど。

 

 

二の腕細い人と太い人の差

二の腕太いことは幼少期からのコンプレックスです。

会社で隣の席の子や、前の席の子はどう見ても平均より二の腕が細い。確かに全体的にスリムではあるけれど、かつて体脂肪20%切っていた時の私は、やっぱり二の腕が太かった。

 

ものすごく不思議だったので、ふとネットで検索。

「二の腕 太い人 細い人 差」

するとでてきたんですよ~、これが。

 

beautyhealthy.info

 

なんと。

肩(腕)の位置が重要だったのか!

確かに私、肩の位置は結構前にある。整体でも言われた。それが原因だったのかぁ(;'∀')(あとは、高校時の弓道とか関係ありそう)

ってことは、これを改善すればいいのでは!?

 

ということで、以前取り組んでいた腕をねじるのと、この背中側で手を合わせる運動、始めてみました。継続がんばる!

 

 

食事だけで痩せる!?

どなたかのブログでちらっと紹介されていた面白そうな本。図書館にあったので借りてみました。

 

 

そしたらこれが面白くて!

食品・食事に関する「へぇ~」がたくさんあった。

てことで、この著者のレシピ本的なものもあるってことで、それも図書館で借りてみました。

 

 

 

まだパラパラっとしか見ていないのだけど、普段作っているものとそこまで大差ないレパートリーなのに、食材選びと調味料使用の微差で、そうもちがうのかぁと、興味が。

この連休中に何品か作ってみようかなぁなんて思ってる。

 

ヤセる技術も面白かったので、気になった言葉とかまとめて記事書こうかな。結構グサっとくるものがありました。

 

 

Twitterでひっかかった言葉

以前、大好きだった美容ブログ(現在更新なしなので過去形)として紹介した、鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~のゆうこさん。

 

Twitterでフォローさせていただいているのだけど、12日のつぶやきになんかこう・・・・胸のもやもやをスッキリさせてもらったというか、深く共感したというか。

自分的に記録しておきたいので、貼らせてもらいます。

 

 

 

 

 

 

自分が、自分の考えや感覚等を言葉にするのが苦手なので、こうやって自分が何となく感じていたけど言葉にしたことがなかったことや、したくてもできなかったことをズバっと表現している言葉に出会うと、ゾゾゾゾ~!っとする。鳥肌みたいな。

 

このゆうこさんのツイート、説明いらないよねって感じで。

自分の足跡を振り返ったことがある人なら、絶対「うわ!」って思う気がする。

 

 

 

以上。

 

ブログ更新頻度が落ちた、その理由を考えてみた

最近、なかなかブログの更新をしなくなってしまった。

せっかくプロにしたのになぁ~なんて思てしまいましたが、ここでなぜなんだろうって、考えてみた。

 

ということで、自分の頭の中の整理。

 

スマホよりPC派

ブログの更新は、パソコン派です。

 

スマホでできなくはないですが、キーボードでタイピングしたほうが早いし、文章を組み立てやすい。物理的にも、スマホが一部分しか見えないのに対し、PCは文章全体を見ながら書けるから。

 

それに、スマホって持ち歩いているものだから、その状態で書くのは「ついで」のような気がしてしまう。反対に、PCは携帯することはなく定位置にあるので、その場で腰を据えて取り掛かる為、そこだけに集中することができる。

 

私の場合は、確実に後者の方がいい。

 

スマホで隙間時間に書いてみたこともあったけれど、結局あちこち流れを確認しながら書くので、時間が掛かった。それに、部分部分を書くときのテンションが違うと、なんかもうひとつの記事内で様々なテンションが混じって、まとまりがない。

 

ということを踏まえ、私はたとえ更新期間が空いてしまっても、PCで書きたい。

 

なんてことを考えていたら、なかなかPCを開いてゆっくり書く時間を取れなくなった。厳密には、その時間よりも優先させる時間が他にできたから、そこまで手が回らなくなった。

 

 

 

優先順位が下がった

ブログ更新の優先順位、自分の中でガクっと落ちた。

今は、日々の暮らしのことを優先したい。

 

それは、いまよりも頑張りたいと思っている家事だったり、私にはどうしても必要な1人でボケーっとする時間だったり。

 

その辺りを優先させると、仕事後の家で過ごす時間なんてあっというまに終わってしまう。かといって、もともと睡眠時間短い方なのに、それをこれ以上削るのは無理。

 

そうなってくると、自ずと優先順位の低いブログ更新は後回し。

 

 

 

読んでいるだけで満足してしまう

前は、自分の頭の中のアウトプットをするんだ~!って思っていた。

自分の頭の中がパンパンだったから、それを吐き出したいと思っていた。

読者数とかPVとか気にする必要ないって思っているし、実際今も思っている。

 

文章を読むのも好きだし、書くのも好き。

でもそれは、自分だけの世界の場合だったのかも。

 

実際書いていると、やはり読んでくれる誰かのことを考える。

読んでくれる誰かに伝わるようにしたいと思う。

 そう思うようになった途端に、文章を書くのが難しくなった。

 

自分の言葉のあてはめ方でいいのかな。

過不足なく伝えられているかな。

 

そんなことを考えてしまって、文章を考えるのが難しく億劫になってしまった。

あんなに書くことが好きだったはずなのに。

 

そしてそれに比例して、誰かの書いているブログを読むだけで満足してしまうようになった。

 

はてなでは特に、タメになることを書き続けている人、秀でた何かを開示してくれる人が多い。文章もうまくて、テンポもよくて読みやすい。

 

そういうのを読んでいると、自分なんかが書かなくてもいっかって思ってしまう。

今書いてて初めて気づいたけど、私、「自分なんかが」って感じてたんだ。びっくり。

 

 

 

そもそも自分に、人様に伝えたいことなんてあるのか

私の性格は、わりとクローズだ。

 

ストレングスファインダーの「内省」は本当にその通りだと感じたほど、自分の中であれこれ考えて答えを導き出すタイプ。一人遊びもできるし、自己完結する出来事もたくさんある。

 

そしてこれまた地味な自分をさらすので恥ずかしいが、私は本当に一般人。

 

特に秀でたこともなければ、仕事だって「仕事」と割り切って趣味を楽しむための「お金を稼ぐ手段」として続けてきた。(もちろん、その中でもやりがいなどは見つけている。)その仕事も物珍しい職種でもなければ、稼ぎも中の下程度だろう。

 

そんな、自己完結型・物珍しくもない女代表ともいえる自分が、いったい人様に何を伝えるというのか。頭の中の何をアウトプットするというのか。そもそもそんな考えがおこがましいのではないか。

 

そんな風に、閉じてしまった。

 

 

 

まとめ

つまり私は、

 

  1. PCに向かう時間が減り
  2. 他に優先したいことが増え
  3. 自分の書くことに意味がないと感じた

 

ので、更新が滞っているようだ。

ここまで書いてみて、今後どうしようかなんとなく見えた気がする。

 

 

更新頻度は無理して増やさなくていい

時間的に余裕がないなら、無理しない。

優先したいことがあるならそれでいい。

ブログは書かなくても、それ以外で充足感があるならいい。

 

 

自分の為に書けばいい

そもそも、誰かのためになんて思わなくていい。

自分が書きたいから書く、そのスタンスで行けばいい。

皆に受け入れてもらう必要なんてない。

数少ない何かのきっかけで訪れた人にとって、何かを得られる程度の記事でいい。

 

 

自分にも、特化した分野があるはず

自分が好きで続けてきたこと、好きな事があるから、それを書けばいい。

それはほんの一握りの人としか共通しないことだろうけれど、自分が他の人と違う部分があるなら、それを書けばいい。

 

今も書いている音楽の事、これからシーズンを迎えるスノーボードの事、家の事(別ブログだけど)、その他ニッチな分野。

 

 

構えるな。比べるな。自分らしく。

私は何も、ブログで生計立てようなんて思っていないし、読んでくれている人だって一握りいれば十分だと思っている。

だったら、誰かの為に!なんて構える必要はない。

周りと自分を比べる必要もない。

 

自分の書きたいことを、そこそこ追究して書けばいい。

(「収集心」のせいか、追究しすぎるきらいがあるので気を付ける)

 

こんな感じで、マイペースにやって行こう。

 

 

 

細美さん表紙のFLYING POSTMANが欲しくて、名古屋パルコのタワレコへ。

昨日、久しぶりに名古屋・栄に行きました。

目的は、細美さんのサイン入りポスター見たかったのと、Twitterでエイタスファンが上げていた、細美さん表紙の「FLYING POSTMAN」が欲しかったから。

 

 

FLYING POSTMANのサイトより

 

  

行きたかった&聴きたかった、ZipFMの公開生放送

ZeppNAGOYAでのthe HIATUSライブのその前日。

細美さんがZipFMのビージャンに出演することは知っていた。

 

コチラより拝借

 

公開生放送で、ものすごく行きたかったのだけど、仕事の都合上どうしても休むことはできなくて断念。(ちなみに、ビージャンはいつも聴いてる)

でも、びっくりしたのはそのあと!!TwitterでRTされてきたこれですよ!

 

 

 

もうね、驚いた!まさかショップに顔出しに行くなんて思ってないですもん。(細美ファンには周知の事実なの?)

 

 

サイン入りポスターだけ発見できた

でもね、いけなかったもんは仕方ないので、今更だけど行ってきた。

そしたらすでにこのツイートのアルバム展開は終了してたのだけど(当たり前)、このポスターだけは発見できた。

 

 

でもね、FLYING POSTMANはもうなかったよ・・・(T_T)

一応店員さんに聞いたんだけどね、やっぱなかった。

かなしい~~。

 

あとね、これも見たかったけど、発見できなかった。

 

 

夫、ライブでの紹介を強烈に覚えているのか、一葉さんを「変態」と呼んでいます(笑)。

 

 

FLYING POSTMANのデジタルブック

そもそもすでにCDショップに行くことが激減したこの数年、FLYING POSTMANなるフリーペーパーがあることすら知らなかった。

なので、何となくネットで調べてみたら。

あれ、ネットでデジタルブックみれるじゃん(;'∀')

 

うん。見れた。よかった。

手元には残らないけど、インタビューは読めたのでよかった。

しかも「本誌では読めないWEB限定」とうスペシャルインタビューもあったよね。

 

  MONOEYSとthe HIATUSの両輪があるから安定してる SPECIAL INTERVIEW | FLYING POSTMAN PRESS MONOEYSとthe HIATUSの両輪があるから安定してる SPECIAL INTERVIEW | FLYING POSTMAN PRESS 

 

もちろん、しっかりPFD保存もしておきました。

そんなわけで、遅くなったけれど細美さんサインが見れてうれしかった話でした。

 

 

あ。全然関係ないけど、このタワレコがある東館とは反対の、西館入口では、タワレコ主催のグリムスパンキーのミニライブがあったそうな。

別行動してた夫はそこに遭遇したらしく、喜んでた。2人そろって、グリムスパンキー結構好きです。あの嗄れ声がたまらんす。

 

 

 

【静岡旅行】#2 ~エアーパーク・中田島砂丘・炭焼うなぎ 加茂~

7月の連休に行った静岡小旅行、2日目の記録。

 

 

エアーパーク 航空自衛隊 浜松広報館

本当は焼津港へ行くはずだったのですが、諸事情で断念し、思い付きで訪れた空自(航空自衛隊)のテーマパーク。実は飛行機好きです、ハイ(〃艸〃)ムフッ

 

まずは入り口から、初代ブルーインパルスのF-86Fセイバーがお出迎え!

 

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www.tripadvisor.jp

 

そんで入口付近には、もう1機。

 

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ものすごいツンツンシェイプのこの機体、機体名がわかりません(・・;) 飛行機好きなんだけど、機体名がわかるほどマニアじゃないの。

 

でも、垂直尾翼にはサソリの絵が!このサソリから調べたら、F-104Jって機体らしい。この機体のおかげで、入る前からテンションあがったぁ~↑↑

 

中に入ってまずコイツ、XF-2

 

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なにこの流線形!かあっこいー!!サメみたい!イルカみたい!

 

今はF-2と言われるこの機体、かつてはXF-2って言われてました。

実は「X」っていうのは開発中の試験機を表すアルファベットなんです。なので、試験が終わって実際に使用されるようになった今は、「X」がとれて「F-2」なんですよ~。

 

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正面からみるとこのツンツン具合!海の生物みたい。つるんとしたまん丸感がどことなく愛らしい・・・。

 

F-2の傍らには、真っ黒ボディでかっこいい「心神」のちっこいバージョンがいました(縮尺1/14)。渋い。かっこいい。

 

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ちょっと進むと次は、カモフラ柄のF-1が!

写真撮らなかったのだけど、エンジン部が見れるように機体の一部がベロンと剥がれてました。

 

垂直尾翼には兜武者のマーク。調べてみたら、どうやらこれ、三沢基地の第三飛行隊のマークらしい。三沢で使われていた機体なのかな??

 

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さてさて、お次は2Fへ。

目に飛び込んできたのはこれ!

 

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わ~お!ミニチュア航空機たちが編隊組んでる~!かわええ!

 

私の写真が下手すぎて雰囲気伝わらないけど、機体サイズの違いなんかもはっきりわかって面白い!一番おっきいのは、政府専用機でしたよ(旅客機B747だから当たり前っちゃあ当たり前なんだが)。

 

そして振り返るとブルーインパルス(通称:ブルー)コーナー!

なぜかロープが引いてあって間近で見れない(T_T)

 

まずは初代ブルーのF-86F。外に展示してあったヤツですね。

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そして二代目ブルーのT-2。青いなぁ~w

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そして現在のブルー、T-4!あ、白くなったww

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2Fには他にも機上機器や装備品、搭載武器なんかも展示されてました。残念ながらそこは興味全くないので、さらっと。写真すら撮っていない。

 

そしてやってきたのは、展示格納庫~!!

 

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やっほ~い!テンションあがるぜ\(^_^)/

 

かつて現役で動いてた機体が(一部復元あり)、ずらりと並んでます。基本的にプロペラ機はあまり興味がないので、飛行機ばっか見てました。

 

T-2のコックピットに乗った。

これは練習機らしくて、前の席に訓練生、後ろには指導官が乗るんだとか。私がノリノリで乗り込んだので、おいちゃんが嬉々として色々説明してくれたw

 

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▲練習生の私と、指導官の夫。ポーズはおいちゃんにやれって言われたw

 

そして初代ブルーのF-86Fにも乗ったよ。

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計器がごちゃごちゃ~。よくこんなの操作できるね、パイロットのひと。でもT-2のほうがもっとごちゃごちゃついてた!

 

他にもフライトシミュレーターがあったんだけど、1時間待ちw それに、画面見ながら乗ってる部分が揺れるという遊園地アトラクションで酔う私は無理。ってことで、未体験。残念。

 

他にもこの格納庫内をうろうろして堪能。

は~、楽しかった。テンション上がったわ。

 

ちなみにこの日のバッグは、グレゴリーのパデットショルダーポーチだったんだけど、カモフラ柄だったんだよね。

 

▼コレ。

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T-2・F-86Fのところにいたおっちゃんの喰いつきがすごいな~って思ってたんだけど、もしかして、自衛隊マニアだと思われたのかもしれんってことに、帰り際のミュージアムショップうろついてるときに気づいたよ。テヘ。

 

 

中田島砂丘

もうひとつ観光に行った場所がこちら。

 

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中田島砂丘よりお借りしています。

 

砂丘

 

www.tripadvisor.jp

 

風が強くて砂が舞って痛かったw そして歩くのに精いっぱいで写真撮りませんでした(・・;)

なんだか異国の地のような不思議な空間。鳥取砂丘はもっとスケールおっきいらしいので、いつか行ってみたいな。

 

ちなみに夫はなぜかスニーカーで行ってしまい、後悔してました。私はちゃんとビーサンに履き替えたので問題なかったけどねっ!

 

 

 

夕飯は「炭焼うなぎ 加茂」

砂丘を歩きまくって疲れたあとは、帰り道(三ケ日ICすぐそば)にある、うなぎ屋さん 炭焼うなぎ 加茂 へ!

▶ 炭焼うなぎ 加茂 (浜松市) の口コミ・写真 - トリップアドバイザー

炭焼うなぎ 加茂 - 東都筑/うなぎ [食べログ]

 

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浜名湖付近でうなぎ屋~って探してヒットしたお店で、下調べはほぼなし。でも口コミがすこぶるよかったので寄ることに!

 

開店の20分前についたのだけど、ちょうど出勤してきた少年に「予約してますか?」って聞かれた。してないと伝えたら、「カウンターならまだ空いてます」って!すでに満席だったのかぁΣ(゚д゚;)ぜひ!とお願いして予約しておきました。

 

17時の開店が近づくにつれ、続々と車がやってきます。が、店舗の中に声をかけに行き、そのまま引き返して帰っていくお客さん続出。人気なんだ・・・。

 

とうことで、17時にお店に入りカウンターへ。すでに満席!

目の前では店主と思われるダンディで格好いいおじさまが、ウナギを捌いて焼いてる。いいにおい!

待つこと20分ぐらいかな?出てきました!

 

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うまそ~~~~!!!!

頼んだのは、うな丼特上 3,200円。これで丸1尾!

 

肝心の味は、めちゃくちゃうまーい!うなぎがほわっほわ!噛む必要がないぐらいに柔らかい!これは感動する~!!

でも表面はちゃんとカリっとしてる。すごい!

二人で美味しい美味しい言いまくりながら、ペロッと完食でした!

 

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本気で美味しかったので、また静岡方面行くことがあるのなら、寄りたい!あとねあとね、大将が格好いいです♡

 

 

 

最後に

そんなわけで、意外に近い静岡西部。狭い範囲内で楽しく過ごせた2日間でした。個人的には、エアーパークとうなぎがテンション上がったかな(=v=)

 

今度はもっと東の漁港で海鮮食べたいな~。

でも、夫と私の中では「海鮮は富山のほうが美味しい気がするよね」ってなったので、海鮮食べるときは富山かも。久しぶりにきときと寿司たべたーーい!

 

では。

 

【静岡旅行】 #1 ~さわやか・うなぎパイファクトリー・沼津魚がし鮨~

のんびり静岡旅行に行きました。目的は、主に食です。

ということで、細かいことは抜きで記録~!

 

お昼ご飯は「さわやか」

静岡の旅行本を読んでいると出てくる「さわやか」。

未体験だったので、初日のお昼に行きました^^(夫は静岡へ出張で行ってるので、体験済み)

▶ げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか

 

行ったのは、浜松西ICからほど近い浜松高浜店。

 

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写真の記録を見ると、11時45分ごろに到着した模様。

 

ランチの時間は並ぶと聞いていたので覚悟していたのですが、まだ待ち客は3~4組。名前を書いて待っているうちに12時を回り、あっという間に待ち合いスペースは満席!すごい人気~。

 

待っているうちにメニューを決めてしまおうと、メニュー表を拝借。

どれも美味しそう!!!

 

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色々目移りしたものの、やはりここは王道で!

私は「げんこつハンバーグランチ」、夫は「さわやかステーキランチ」に決定!

席に通してもらって10分程で出てきました^^

 

出てきた鉄板の上には、真ん丸な、まさしくげんこつ型のハンバーグが。店員さんが豪快に切ってくれました。

あらかじめ敷いてくれていたペーパーナプキンで飛ぶ油をガード!じゅうじゅういい音を立てて半分になったハンバーグがこちら!

 

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ぎゃー!おいしそう♥

 

店員さんにデミグラスソースとオニオンソースのどちらにするか聞かれ、まごまごしていたら、夫がすかさず「オニオンソースで!」と。 どうやらオニオンが定番なんだそうで。

 

【追記 2017.9.17】

先日拝見したブログで、ソースのミックスなる裏ワザがあることを知りました!次に行ったら絶対ミックスに、俺はする!!

▶ 炭焼きレストランさわやかの禁断の裏技「ミックスソース」を君は知っているか - Noblesse Oblige 2nd

 

早速食べようと切ってみると、かなりレア!でもたしかこれ、ミディアムっていってたよね(・・;)

 

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夫のステーキも、レアなんじゃないかって程度に赤かったよ。大丈夫?

で、肝心の味ですが・・・・おいしーーーー!!!これ、おいしーーー!!!

 

ここ数年、外食でハンバーグ食べてなかったから味忘れてるだけかもしれないけど、それでもおいし~!ステーの方も、「肉!」って感じの肉の主張っぷりがすごかった。

 

ステーキは写真撮り忘れ。それぐらい自分の食べるのに集中しちゃった。

 

ちなみに、セットの主食をパンorライスで選ぶことができるのだけど、オニオンソースのハンバーグには断然 ライスが合うと思いました!私はパン、夫はライスでお願いしたのだけど、一口食べて交換してもらった(笑)。

 

なかなかボリューミーだったのだけど、ペロッと完食。美味しゅうございました。

 

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うなぎパイファクトリー

続いて向かったのは、うなぎパイファクトリー。

 

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▶ うなぎパイファクトリー(工場見学)公式サイト

 

入場してまずはお土産うなぎパイもらいました。わーい!

 

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中に入って色々見れるのだけど、わたし的に結構おもしろかった!機械見るのが好きなんです。流れてくるパイを見極めて仕分ける人がいるのだけど、いったい何基準で見てるのか、ものすごく気になった!

 

なかなか飽きなくて、20分ぐらいは眺めてたかも。

 

その後は、同施設内にあるカフェにてスイーツを。

(注:食べたがったのは私でなく、スイーツ男子の夫です)

 

このカフェがまた、落ち着いたオトナの雰囲気で、しかも洒落てました。ホテルのラウンジみたいだったよ。

 

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照明の装飾がうなぎパイ!すっごーい!

あと、スタッフさんのエプロンもうなぎパイモチーフだった。

 

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頼んだのは、季節限定?らしい、うなぎパイミルフィーユ仕立て~夏のレモンカード~のセット。うなぎパイのスイーツっ!

 

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これを食べた夫、バニラアイスにレモン果汁って合う!って。バニラのもったり感がレモンでサッパリに変換されて、なかなか良い感じでした。

 

とはいえそれは、添えてあったレモンを絞った場合で、レモンカード(レモンのジュレみたいなやつ)は結構すっぱかった!

 

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セットドリンクは、ホットティー

食器もなんだか綺麗な雰囲気で、有意義なカフェ時間でした^^

 

 

 

宿泊は「ホテル九重」

そしてその後ホテルへチェックイン。

今回宿泊したのはコチラ。

 

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hamanako-kokonoe.jp

 

車で行ったのだけど、正面入り口で中居さん等々が並んでお出迎え。

 

最近はシティホテルやビジネスホテルばかりだった。

なので久しぶりにお出迎えされちゃって、ビビったよ。新婚旅行の、ハワイ島のホテル以来かも(・・;)

 

建物自体は古かったけれどちゃんと綺麗で、大浴場もたくさん浴槽あって全部天然温泉だし、満足です。

 

 

 

夕飯は「流れ鮨 沼津魚がし鮨」

いったん温泉に入って、ぶらりと出かけたのは流れ鮨。

 

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▶ 「沼津魚がし鮨」グループ|港直送の新鮮・でかネタの流れ鮨、宅配寿司

 

以前、御殿場に行った帰りに寄ったお店のチェーン。

ランチが美味しかったので、この日も行ってみました^^

 

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ネタおっきいし、注文してから握ってくれるしで、美味しかった!!

でも以前のほうが感動したなぁ。なぜ?

 

案外遅い時間になってしまったので、食べる量もそこそこにしてこの日はホテルへ戻りました。

次の日のお昼は、焼津港まで足を伸ばしてまた海鮮食べる予定!

 

 

the HIATUS|Hands of Gravity Tour 2016@ZeppNAGOYA(7/20)

今回は、ずっと楽しみすぎてウズウズしていた、the HIATUSのZeppNAGOYAライブのレポします!

 

引用元:the HIATUS OFFICIAL WEBSITE

 

 

 

ツアーグッズ

普段、ツアーグッズはタオルぐらいしか買わない派なのですが、今回はワクワクしすぎてTシャツも買っちゃいましたね。 ジムに通いだしたし、その時使える!なんて思って。 

 

 

ちなみにツアーグッズ一覧がこちら。

ツアー初日の前日公開だったかな(笑)。いくら何でものんびりしすぎでしょ~!!

 

 

the HIATUSに関するツイートを見ていたら、グッズがダサイと言われていると知り、動揺を隠せなかった。

しかしふと思ったのが、アーティストのグッズなんて大体そんなもんじゃないかと。未だかつて、マジかっこいい!なんて思ったグッズはないよ(・・;)

 

夫にも話してみたのだけど、冷静沈着かつ理論的な夫らしいお言葉が返ってきましたよ。

 

「ツアーグッズ・アーティストグッズなんてものは、でかでかとそのアーティストが好きだと宣伝しているイタイ状態になるものなので、格好いいもクソもない」と。

はははは~!確かにね、そうですよね。さすが我が夫です。

 

 

今回の席

ZeppNAGOYAは以前のPerfumeツアー(>>初開催「Perfume FES」に斉藤和義、奥田民生、ホルモン - 音楽ナタリー)で、民生との対バン見に行って以来。

しかもその時は1Fスタンディングでしたが、今回購入できたチケットは2F指定席。その見え具合には相当な不安感がありました。

 

もう終わったので席番公開しますと、2階 2E列 13・14番でした。

 

席に行ってみると後ろから2番目の列で、左右の位置は真ん中。より真ん中に近い14番の席に私が座ったのですが、ほんと、細美さんの正面ぐらいの位置。

ただし、さすがに表情まではしっかり見えなかったですね。なんとなく場の雰囲気で表情を想像することはできましたが。

 

とはいえ、Zeppの中でも一番キャパが少ないらしい名古屋、2Fの最後列ラインとしては近い方なのでは。私としては、今まで生でエイタスおよび生MONOEYES見たときは5mぐらいしか離れてなかったので、ものすごく遠く感じましたけども。

 

そうそう。2F席って立ってもいいものかどうかわからないまま行ったのですが、スタートと同時にみなさんおもむろに立ち上がりました。あ、立ってもいいのねって、私ももちろん立ちました。

 

 

 

感想&レポ

セットリスト

1.Geranium
2.Drifting Story
3.The Flare
4.Storm Racers
5.Deerhounds
6.Bittersweet / Hatching Mayflies
7.Let Me Fall
8.Bonfire
9.Thirst
10.Unhurt
11.Radio
12.Silver Birch
13.Clone
14.Lone Train Running
15.Tree Rings
16.Catch You Later
17.Secret
18.Insomnia
19.紺碧の夜に
20.Sunburn
アンコール
21.Horse Riding
アンコール
22.Ghost In The Rain

 

 

ライブスタートまで

とうとうライブ当日。the HIATUSのワンマンは初めてで、ものすごくワクワクしていました。

グッズはツアーTとタオルを買うと決めていたので、ツアーTの売り切れを逃れるために、早めに行くつもり。が、渋滞に巻き込まれて予定より30分ほど遅れて17時頃に到着。目星をつけていた駐車場が空いていてよかった。

 

会場に行くと、すでにツアーTや過去のエイタスTを着た人がうじゃうじゃ。みんなの気持ちの高揚とか空気感なんかが充満していて、自分までどんどんテンション上がる!!物販はなぜか私が行ったときはガラガラに空いていて、さらっと購入。

 

18時になって開場。私は2F指定なので、30分ぐらい待って入場。

19時回って、5分押しぐらいでスタート。

 

全体の感想

最高の一言でしかないでしょう。

 

過度なMCはなく、激しい部分はダイバーがはじけられるようきっちり激しく、聴かせる部分はじっくりしっとりと。始終楽しそうな細美さん(顔は見えないけど、MCのトーンや雰囲気で)。そして全力で演奏しているメンバー。

 

Hands Of Gravityの世界観を崩すことなく、それでいて既存曲のいわばライブ定番曲も盛り込んであって、余すところなくthe HIATUSの魅力を味わえた感満載。

私はエイタスはフェスでしか見ていなく、ワンマンは初。なので、意外にしっとり曲が多いことに驚いた。個人的にはそれで全然問題ないけれど。

 

フェスと違うのは、やはり音と演出。今回は2F真ん中の席であったため、音が偏って聞こえることもなく、全体が本当によく見えたので得した気分。

 

光の演出は雰囲気に合った素敵なものばかりだった。どの曲がどんな演出だったと、細かく覚えていないのが申し訳ないほど。

 

 

この演出は、本当にきれいだった。

最終的にメンバーの元に届く光は、天井から始まって、天井⇒奥(後ろ)⇒1F⇒ステージと回り込んでいった。一人にひとつずつの光。ひとつずつの道。神秘的だった。

 

私が好きなのは、Unhurtの映像演出。

Blu-ray「Closing Night」での演出と同様だとは思うのだけど、あの音の震えと波紋(ジョジョではない)が、美しくリンクしているのがすごく好き。この演出がこんな小さなライブハウスでも見ることができて、とてもうれしかった。

 

光と、演奏と、細美さんの声。

すべてがピタッと一致すると、本当に神々しいほどだった。神がかっていた。

 

際立つ柏倉さんのドラムと、一葉さんのキーボード・ピアノ・ストリングス。

目を閉じて音を聴けば、低くうねるウエノさんの心地よいベース。

随所に欠かせない音として、ハッキリ存在するマサさんのギター。

そして、象徴的な細美さんの声・声・声!

 

細美さんが言ってくれたように、音に溺れた時間だった。心地よくて楽しくて切なくて。

上げた足の裏から音がビリビリきて、産毛が逆立つほどの振動を感じた。360°から音がきて、音に圧迫されるような感覚。お腹に、内臓に音が到達する感覚。

幸せ。

この音の洪水に溺れるのが心地よくて大好きで、だからライブは癖になる。

 

個人的に圧巻だったのは、Tree Rings

語りかけるように、時にふり絞るように歌う細美さんの声と、迫力をもって響く音。

曲の後半、全ての楽器の音が重なった瞬間、ステージにいる細美さんからから音が立ち上って四方に広がるようだった。そして天井や壁を伝って、ステージを見下ろす位置にいた自分のもとへ、ぶわーっと届く。一度広がった音が、自分めがけて襲い掛かってくる感覚だった。

Tree Ringsが持つ壮大さと、そのイメージが起こした不思議な錯覚。あれはちょっと、忘れようにも忘れられない。物質となった音に包み込まれるような。。。。

 

ライブが終わって感じたのは、1Fスタンディングの楽しさと、2Fでのライブ全体見れる楽しさ、どちらも捨てがたいなってこと。

できるなら、2DAYSのうち1日は1F、もう1日は2Fと楽しめるのがベストだと実感。でも、1日もいけない人がいるかもしれないと思うと、2日ともなんて欲張るのは申し訳ない気もする。細美さんはみんなで平等に分けなければいけないと感じるから(笑)。

 

MC。

細美さんのどのMCも、心にずんと来るものばかりで、ラジオでもライブでも、やっぱり細美さんは細美さんのままだとうれしくなる。

思い出せる限り、記録。

 

MC。順不同、ニュアンスで。

*音に溺れよう

*全力で演奏するので、楽しんで

*野郎が多くていいなぁ。

*(Let Me Fall終わって)気持ちいい!めちゃくちゃ気持ちいい!

*(一葉さんを指して)最近ゴールドジム行きだしてさ、俺よりも重いの上げられるようになってるの。

 ⇒観客からの声で、一葉さん75kg上げれると告白w

*年を取ると考え込むことも減ってきて、いまはあまり鬱にならなくなった。でも、泣いたり苦しんだりしていた時期もあった。そんな時に作った曲もやっていきます。

 ⇒からのInsomnia

*まだアルバムの曲は馴染んでないんだけど、フェスでまた会う頃にはもっと馴染んでると思う。どうなっていくのか自分でも楽しみ。

*宣伝するわけじゃないけど、金曜にスペースシャワーTVスペシャルがあるんだよ。でも、見なくていいから。the HIATUS始めた頃の映像も少し流れるんだけど、すげー格好悪いんだ。

*7年前の自分は格好悪くて、否定しそうになった。でもその格好悪い自分が足掻いてきて、今の自分がいる。

*いままでthe HIATUSを続けてこれたのは、支えてくれたみんながいたから。同じ時代に生まれてよかった。ありがとう。

*(上の7年前の話の最中、声を書けてきた観客女性に対して)うっせー!女子!ブス!人が話してんのに!

 ⇒(そのまま続きで)こういうこと言うとまた女性差別とか言われるけど、だって大好きなんだよ。野郎が!(笑顔)

*緑の髪のコイツ、シンジっていうんだけど、(略)もう二度と細美さんに運転させてたくないって、会社辞めてうちに来てくれた。

 ⇒からの、シンジくん誕生日なのでみんなでバースデーソング。

*名古屋ってこんなに熱かった?乗り悪いって言われてたはずだけど。

 ⇒(ウエノさんに降る)ウエノさん:名古屋を盛り上げれたら一人前って言われてた。

 

曲別感想

19時を少し回って会場内が暗転。

ステージだけが光る。メンバー登場。そして歓声。青白い光を背に、ゆっくり位置につく。

 

そして始まったのが、Geranium

アルバムの1曲目であり、アルバム全体への導入。それと同じ曲をライブ1曲目に!この曲、広がりと開放感が本当にすごくて、スタートにぴったり。

細美さんの通る声が響き渡って、これから始まるライブへのワクワクが最高潮に高まる!!!光をバックに背負って歌う細美さん、神々しかった。こんなに格好いいバンドのライブがこれから始まるかと思うとゾワゾワした。

 

Drifting Story

さっきまでの神々しさを吹き飛ばすかのような、疾走感。続々と転がりだずダイバー。ああ、the HIATUSのライブだなぁなんて、上から眺めてた。この数十日、散々聞いてきたこの曲をライブで聞くのが、まだ不思議な感覚。

 

The Flare

この曲本当に格好良くて大好き。当然なんだけど、野外で聴くよりもライブハウスの方が音の一つ一つがしっかり聴こえていい。

この曲、私はマサさんの動きに感応してしまって、音が走り出すまでの部分、どうしても頭降りたくなる(あそこまで激しくは降らないけども)。走り出してからの、滑らかなベースラインが気持ち良すぎる。

きっと隣の大人しそうな女の人、頭降りだした私に驚いただろうなあ。すいません(・・;)

 

Storm Racers

ああ、この曲ね。これみんなワクワクするよね。

後半のサビ入る前、そっと歌う部分からのサビの爆発がいつもぞくっとする。

ダイバーたちが次々上りだして、これから来る爆発の瞬間を待ってる。それに呼応するように、まだだ、まだだよって歌う感じの細美さん。このときの、先がわかってるのに次の瞬間を待つ緊張感が好きすぎる。

それにしても、2Fから眺めているとダイバーたちの動きがよくわかって面白い。

 

Deerhounds

さっきまでの激しさとは一転、今度は心地よいゾーンに突入と知らせるかのような選曲。アコギ、そして一葉さんのキーボードがさらに心地よさを倍増させる。

この曲を聴くといつも、MVの子供たちと砂漠の映像が頭の中に蘇る。

 

Bittersweet / Hatching Mayflies

細美さんのファルセットが最高に気持ちいい。ゆらゆらしたい。というか、ゆらゆらしてた。

 

Let Me Fall

ゆらゆらは続く。ものすごく気持ちいい。思わず目を閉じて音だけを追ってしまう。サビのギターがとても印象的で、哀愁をもって響くこの音が好き。

たしかこの後のMCで細美さんは「気持ちいい」を連発していたので、歌っている本人もとても気分よく歌えたのだなあとうれしくなる。

 

Bonfire

アルバム内で一番好きな曲!(でも今、スルメ曲たちに押され気味w)生で聴くと迫力が違う。

柏倉さんのドラムと、一葉さんのピアノが素敵すぎる!!柏倉さんのドラムが大好きなので、この曲ばかりは耳をドラムへ。かっこいい~~~!!

曲終わってから、 細美さんが「叩き方がすでにCDと違う」って言っていたw いや、素人には全然わかんないからww というか、どんなんでもきっと柏倉さんのドラムなら格好いいし!!

 

Thirst

あああ!この曲大好きなの!大好きな曲だよ!ものすごく気持ちいいのこの曲!もちろん目を閉じてゆらゆらした。気持ちよすぎる。

この曲の、ちょっと抑えた細美さんの声が色っぽくて好き。

そしてやはり、柏倉さんのドラム。目を開けてるときは、柏倉さんばっか見てた。時折ふわっと上げる右手が踊ってるみたいだった。

細美さんも気持ちよさそうに体全体を揺らしながら、脇にある機械(名前がわからない)をいじって音を操ってた。

 

Unhurt

お気に入りの映像演出を生で見れてうれしい。ゆらゆらの曲が続いて、本当に気持ちよすぎる。

昔は激しいバンドの音!っていうのが生きてる!みたいな実感ができて大好きだったけれど、いまは好みが変わってきたんだなと再確認。こういう浮遊感のある音が大好き。心地いい。力を抜いて、体を音にゆだねられるのが今の好み。


Radio

シンプルな演奏と、細美さんの声。優しく優しく歌う声。その声に吸い込まれてしまいそうだった。

会場全体の意識が細美さん一人に集まっている、ものすごく神秘的な時間だった。

 

Silver Birch

Radioのしっとり感から一転、ステージも明るくなって一気に爽やかな雰囲気!それなのに、Closing Nightの印象が強いせいで、この曲のイントロが流れるとライブが終わっちゃうのかと思ってちょっと悲しい気分になってしまう。まるでパブロフの犬な私。

 

Clone

バックに先日公開されたMVを背負っての演奏。

開始前に少しMC。会場にMVのプロデューサーさん?が来ているとか。もしかして2Fサイドの関係者席にいる人かな?と思ってみてしまう。

MVを見たときは、もう少しで泣きそうだったって、細美さん。

きっと細美さんがイメージした「Clone」の世界とほぼ一致していてるんだね、あのMV。

開始前にそんなこと言われちゃって、ついついずっとMVばっか見てしまう。目の前では細美さんが歌ってるっていうのにw

 

Lone Train Running

この曲の出だし、私にとっては細美さんのラジオ。 本編後の、FAKE TALES OF CHIBA Zのバックで流れてるイメージが強くて、思わずそんな気分に。

曲が進むと、おなじみの「Away now」。このみんなでの合唱?、なんだかすごく好き。多幸感あふれるこの曲の、優しい雰囲気に包まれるのが心地いい。

 

Tree Rings

前述したように、このライブでこの曲が一番圧倒された。

語りかけるように、丁寧に唄う細美さんが印象に残っていて。あの音の広がりは、心底すごいと思った。


Catch You Later

この曲の持つ切なさが、遺憾なく発揮されていて。

もちろん、「Just not to hurt  you anymore  I don't wanna hurt you animore」は一緒に歌ってしまうわけで。

やっぱり細美さんの声は、私の中の切なさを刺激する。


SECRET

この曲、大人の男感が強くて(私の中で)、ものすごく男くさくて格好いい雰囲気そのままで感動した。艶っぽい格好よさ。ギターかな。ギターだね。マサさんかあ。うん。

頭に浮かぶイメージは、ゴルゴ13みたいな、レオンみたいな、そういう男が闇の世界にいる雰囲気w


Insomnia

前述の、「泣いたり苦しんだりしていた時期もあった。そんな時に作った曲もやっていきます(ニュアンス)。」MCからの、これ。

初めてこれを生で聞いたときは、本当に泣きまくった。今は、ちゃんと受け止められる。

「Save me」は、ものすごく切ない気持ちで叫ぶ。この曲を作った時の細美さんの気持ちを想像しながら。大好きな曲。

 

紺碧の夜に

この曲が始まると、ライブももう終わりが見えてきて悲しい気持ちになる。でも1Fではダイバーが楽しそうに転がる。そしてそれを楽しそうに見ている(はずの)細美さん。サビ前には「いくぞー!」って。微笑ましいな。愛しい。

 

Sunburn

最後って宣言されての曲入り。

ああ、やっぱりこれが最後なんだと思わず思う。細美さんがずっといつか書きたいと思っていた「日焼け痕」。そして今だから書ける「解放」の曲。

清々しかった。ステージ全体がそんな雰囲気だった。


アンコール/Horse Riding

本編終わって割とすぐ出てきてくれた。

「早すぎ?いいでしょ、早い方が(笑)」って。

ほのぼのしたこの曲、アンコールに持ってくるのって、大人の余裕を感じるよ。

 

アンコール2/Ghost In The Rain

ずっと拍手を続ける会場に、「呼ばれちゃったよ」って現れた細美さん。メンバーは本当に一度奥まで引っ込んだみたいで、細美さん以外、出てくるの遅かったもんね。

 

そして、ウエノさんの白タンクにザワつく会場。それに気づかず背中を向けてチューニングしているウエノさん。思わず声をかける細美さん。「ウエノさん、タンクトップに注目が(笑)」。

ウエノさんの腕の白さと細さに、私も思わずガン見だったw

 

「もうこれで最後だから!もう帰るから!」って。いやいや、本当、お疲れ様でした。でもみんな、the HIATUSをずっと見ていたいんだよ。細美さんが、エイタスメンバーが、好きだから。

 

綺麗なピアノと共に、この日のライブが終了。

名残惜しい。名残惜しい。時間が早すぎる。このままずっと、細美さんと同じ空間で、声を、歌を、聴いていたい。

あぁ、終わっちゃった・・・・。

 

 

最後に

こんな感じで、感情的なライブレポ、終了です。

ライブ終わって帰り道、思わず夫に言ってしまった。

「エイタスは年取ってロックが辛くなったら、ジャズにすればいい!そんで、ブルーノートとかでやるの!!」

もちろん、「ないな」って否定されましたけど(・・;)

 

 

でもそう思ってしまうほどに、the HIATUSの曲は多様性があって、魅力がある。ロックとかそんな枠に捕らわれていなくて、音を楽しんでいるんだって、伝わってくる。

5人の、熟練職人たちに作られる曲は、どれも切れ味抜群。

 

MCで細美さんは、同じ時代に生まれてよかったって言っていたけれど、そう思っているのは、コチラ。音楽で色々な思いを届けてもらって、それをリアルタイムで受け止めることができるなんて、ものすごく幸せ。

 

そういえばこれを書いていて気付いたのだけど、ZeppNAGOYAの2F後ろの席で、「遠い」と感じてしまった。

でもよく考えれば、いままで行ったPerfumeライブの席の方が遠いことだってあったはず。

それなのにそう感じてしまうってことは、いかにthe HIATUSと細美さんが、自分の中で近い存在になっているかってことの現れのような気がした。

 

手を伸ばせば届く距離にいてくれるように感じている。

近くにいてくれているように感じている。

それって、すごいことだよね、本当に。

 

 

 

 

 

the HIATUS|5th album 「Hands Of Gravity」 によせて #2

前回は、ROCKIN'ON JAPAN 8月号のインタビューに関してと、4th album「Keeper Of The Flame」について書きました。

 

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やっと、やっと本題の5th album「Hands Of Gravity」についてです!

今回も長くなりそうだし時間もかかりそうですが、なんとか言葉にしたい。。。

 

 

5th album「Hands Of Gravity」

発売が発表されてから、本当に待ち遠しくて毎日ワクワクしっぱなしだった。

(注:すでにHedgehog Diariesでは2曲オンエアされていたが、ネット配信でしか聞けない私は、未だ1曲も聴けていなかった状態)

 

アルバム発売前日に、YouTubeで収録曲:BonefireのMVが公開され、聴いた。そしてまたしても、the HIATUSという渦に引き込まれる感覚を味わった(詳細は後述)。 

帰宅後、すぐさまコンポにCDを放り込み、the HIATUSの新しい世界に浸った。幸せな時間だった。

 

 

ということで、僭越ながら私なりの感想を述べてゆきます。

 

ちなみに、当方は音楽的知識は皆無ですので、専門用語を用いての説明はできないことをご了承ください。また、用語に関しては背伸びせず、出来る限り理解しているものだけを使用するようにしていますが、もしも間違った使い方をしているのであれば、ご指摘ください。

 

収録曲

01. Geranium
02. Clone
03. Drifting Story
04. Bonfire
05. Let Me Fall
06. Radio
07. Catch You Later
08. Secret
09. Tree Rings
10. Sunburn

 

感想

まずひとこと。

このアルバムは格好いい。最高に格好いい。

また新しいthe HIATUSとしての顔を見せてくれた、素晴らしいアルバムだ。

 

まず感じたのは、前作「Keeper Of The Flame」で色濃く出ていたエレクトロさが幾分か影をひそめ、ロックに舞い戻ってきたのだという雰囲気。実際に演奏されている楽器+αあたりまでの音が前面にでていて、前作比でシンプルな仕上がり。

前作は、隙間なく何かしらの音が詰められていた感覚。(無知すぎてそれが何と言えないのが悲しいが。)

 

そして「Drifting Story」「Catch You Later」「Sunburn」などは、いかにも細美武士の王道であるし、それらはまるでMONOEYESの楽曲のような疾走感を携えている。

 

とはいえ、一筋縄ではいかないthe HIATUSのエッセンスが加えられていて、しっかりエイタス色に染まっているけれど。

 

イメージ

前作は、冬のしんと静まり返った痛いほど寒い真夜中に、暖炉の炎をじーっと眺めているような感覚。

アルバム全体が完成されたひとつの世界、一つの物語であったため、いい意味での閉塞感があったし、アルバムの中だけですべてが完結していた。そして根底にはピンと張り詰めた緊張感があった。

 

ところが今作は、その緊張感がぐっと和らいだ気がする。

バンドの音が生き生きと響き渡って、「生」の息吹を感じる。外へ外へと開いていくかのような音。

 

これはやはり、フロントマン細美武士の心境の影響が大きいのではないだろうか。

前回のエントリーでも触れたように、彼はMONOEYESとして活動することで「やんちゃ坊主」を開放できたため、自由な気持ちでアルバム制作に取り組んだという。

 

耳を奪われるプレイ

今回このように自分の「音楽を聴いた感覚」を文字に起こすにあたり、表現するための言葉をイメージしながら何度も何度もこのアルバムを聴いているが、聴けば聴くほど、各プレイヤーの技術の高さとメロディの素晴らしさに閉口するばかり。

 

今作で最も目を引く(実際は耳を引く)のは、伊澤一葉のピアノ!

縦横無尽で、アグレッシブで、美しい。本当に。それを一番に感じたのは、やはりこの曲だった。

 


the HIATUS - Bonfire(Music Video)

 

アルバム発売日前日に公開された「Bonfire」のMV。

もうイントロでピアノにやられてしまう。そして伊澤一葉のピアノに聞き惚れた後、柏倉隆史のドラミングに打ちのめされる。

 

the HIATUSの曲の特徴の一つはリズムだと思うのだけれど、そのリズムはこの柏倉隆史あってのものだと感じる。彼の多彩なプレイが、the HIATUSの軸を支えている。

個人的に、この曲はこのアルバムで一番のお気に入り曲。

 

細美武士インタビューによると、この曲は、キーボードの伊澤一葉、ドラムの柏倉隆史による作曲であるとのこと。深く納得。

 

 

明言された作曲者

ここでROCKIN'ON JAPANの細美武士インタビューで明言された、各曲の作曲者について言及していこうと思う。

ちなみにこのアルバムの作曲(ネタだし)は主に、細美・伊澤・柏倉の3名によると明かされている。

 

 

まず、こちら。

Tree Rings

Tree Rings

  • provided courtesy of iTunes

 Bonfireと同様、伊澤一葉柏倉隆史によるもの。

どちらの曲もやはりピアノが際立っている。

 

そしてこちら。

Radio

Radio

  • provided courtesy of iTunes

細美武士によるもの。細美本人がが鍵盤(おそらくキーボードの意と推測)を弾きながらつくったという。シンプルでありながら美しく、心を打つ曲だ。

 

そしてこちらの2曲。

Drifting Story

Drifting Story

  • provided courtesy of iTunes
Catch You Later

Catch You Later

  • provided courtesy of iTunes

 両曲ともに、細美武士作曲とのこと。ファンであれば言われなくともわかる。

 

「Catch You Later」に至っては、伊澤一葉柏倉隆史の「MONOEYESみたいな曲を、ハイエイタスでもやってみたい」というリクエストで出された曲だという。

インタビューではその経緯も語られているのだが、それがとても可愛らしいので引用。

 

TOSHI-LOWから「細美がMONOEYESでの活動を始めてジェラシーがないのか?」という質問を受けた伊澤・柏倉の反応の話)

 

そしらた一葉と隆史が『いや、そりゃめちゃめちゃあるよ』て言ってて。で、MONOEYESのライヴで俺がわ~ってなってるの観て『なんだよ、あっちのほうが楽しそうじゃんって思う時もあるし』みたいな(略)。そん時にふたりに『いや、意外とMONOEYESみたいな曲をハイエイタスでもやってみたい』って言われて(略)出したのがその曲。

 

― ROCKIN'ON JAPAN 8月号より ―

 

なんとも可愛らしい。「MONOEYESの時の細美クンはやんちゃ坊主なんだから、仕方ないよ」と伝えてあげたい。

 

それはさて置き、はたしてこのジェラシーは人としてなのか、音楽を生業とするものとしてなのか。どちらにしても、そんな刺激がこのような良曲を生み出す原動力になるのであれば、うれしい限り。

 

 

細美武士の歌声とメロディ

これについては、アルバムとしての感想ではないのだけれど。

 

前述したように、今回このように自分の「音楽を聴いた感覚」を文字に起こすにあたり、表現するための言葉をイメージしながら何度も何度もこのアルバムを聴いている。

 

実はこんな聴き方をしたのが自分史上初めてだったのだけれど、そうしているうちに、「細美武士の歌声」と、「彼の作るメロディ」を聴いたときに湧き上がる自分の感情を表現できる気がしたので、この機会に書き留めておこうと思う。

 

細美武士の歌声、そしてメロディを聴いていると、たとえどれだけ荒々しい歌であったとしても、どうしても沸き起こってしまう感情がある。

 

それは、切なさとか、懐かしさとか、もどかしさとか、そんなようなもの。

いわば、センチメンタルな何かを刺激されるのだ。

言葉で言い表すのはとても難しいので、似たような感覚を呼び起こすものを考えてみた。

 

これだ。 

少年時代

少年時代

  • provided courtesy of iTunes

 

笑わないでほしい。私は真剣だ。

この歌を聴いたときに湧き上がる感情の切れ端と、前述の感情が何となく似ている。

何かが終わっていく予感と、それを名残惜しく感じる気持ち。その切れ端が、細美武士の歌声を聴くと湧き上がる。

 

エルレのころから変わらず、彼の歌声は私のセンチメンタルな部分を刺激し続けている。

 

 

最後に

なんだかまとめようにも、全くまとまらなかったし、何が言いたいのか支離滅裂になってしまったような気がします。

 

でも今回、この大好きなアルバム「Hands Of Gravity」について、どうしても言葉にしたかった。なので、背伸びせず私らしく書けたことを、よしとしようと思います。

 

なにはともあれ、このアルバムは最高です!

聴けば聴くほど染みる。

 

1週間後にはZeppNAGOYAでのライブ!それまでますます聴き続けたいと思います。

ライブについてはまたレポしますので、もしよろしければ見にきてください^^

 

 

追記:ライブレポ
www.rintoyawaku.com

 

the HIATUS|5th album 「Hands Of Gravity」 によせて #1

the HIATUSの新譜「Hands Of Gravity」と、先月末に発売されたROCKIN'ON JAPAN 8月号、細美武士のインタビューについての私的感想。

  

※当エントリー内の引用は、すべてROCKIN'ON JAPAN 2016年8月号から。

 

 

 

ROCKIN'ON JAPAN 細美武士 単独インタビュー

ROCKIN'ON JAPAN 8月号。

 

 

エルレの活動休止以降、the HIATUSを立ち上げ活動してきた細美さん。

それが昨年、「ソロでアルバム作る」と言ったかと思うと、新バンドMONOEYESを立ち上げた。初夏から冬にかけての活動で、アルバム発売・2本のツアー・数々のフェスに参加・ライブ映像の発売 まで行ったのである。

 

the HIATUSが大好きな私としては、あまりにも楽しそうに歌い笑う細美さんを見て、このままthe HIATUSの活動がフェードアウトしたら淋しいと思っていた。もちろん、MONOEYESも好きだけれど…心境は複雑だ。

 

なんて思っていたら、MONOEYESのツアー真っ最中、the HIATUSのアルバム制作が開始されたとの吉報に喜び安堵した。そして発売された「Hands Of Gravity」。

 

今回購入したROCKIN'ON JAPAN 8月号は、その制作過程と、制作に向きあった細美さん自身の思いを伝えてくれるインタビューだった。

 

読み終えての率直な感想。

 

やはりこの人は本当に、ただただ音楽が好きで、

そして音楽を通して自分の人生をも見ていて、

突き詰め続けていく人なんだ。

 

細美さんの言葉には嘘が微塵も感じられなくて(それはライブでもラジオでも同じ)、このインタビューもそうだった。はっと心を打つ言葉がでてきたりする。いくつも。

 

インタビュー冒頭で、すでに私の心を打った言葉があった。

 

なんか美しくありたいなあとは思うんですよね、生命として、動物として。(略)人間だから俺ガチャガチャだし、ほんとにどうしようもないクズなんだけど、やっぱりいろんなものに対する愛情はあって、そこだけはやっぱり美しいなあと思ってて。(略)ボロを着てたって泥まみれだって美しい瞬間はあるわけです。

 

これは、レコーディングをファーストテイクで録ることにした理由の部分。

 

デモを録ったときの気持ちの高揚や楽曲への新鮮さを持ったまま、すぐそこで演っている感じのまま、それを音として残したい

ということだった。(と私は解釈した)

そしてそうすることが、自分の中のイデオロギーに即しているのであると。

 

なんだろう、この、心がザワっとする感覚は。

 

私は何かを創造している人間ではないので、残すものに対して何かを思うことはないのだけれど、「生命として美しくありたい」なんて思って何かをしたことがあっただろうか。

 

細美さんの言葉は、自分を見つめなおすきっかけになり、ともすれば怠ける自分に喝をいれる要素になる。

その言葉を発している本人こそが、自分に嘘をつくことができなくて、不器用で、ストイックな人だから。だから、信じられる。

 

 

そしてこの言葉。

 

ハイエイタスとMONOEYESは、俺は同居できないんですよ。歌い方も違うし歌詞の書き方も全然違うし。実際俺の中に、(MONOEYESの時の)やんちゃな坊主みたいな俺と、(ハイエイタスの時の)できすぎ君みたいな俺がいて...(略)。

※( )内は私が加えた補足です。

 

ずっと知りたかった、細美さんの中での、the HIATUSMONOEYESの住み分けがこれで理解できた。なるほどなぁと納得。

 

誰にだって多面性はあって、そのバランスをとりながら生きている。

 

素直で不器用な細美さんは、その多面性による違和感を抱えながら、ひとつのアウトプットだけで(つまり、the HIATUSだけで)やり続けることが難しかったのではないだろうか。

 

なんとなく、それはthe HIATUSに限らず、エルレ時代のことでもあるように感じた。もしも本当にそうだったとしたら、とても苦しかったのではないだろうか。

 

そんな中やっと「やんちゃ坊主」と「できすぎ君」を分離したことで、バランスが取れて安定したのだと語っていた。

 

すごく自然なことだから、今自分にとって音楽をやってるのは。(略)今までは『自分は音楽をやっている!』っていうのものがないと、アイデンティティがどこにあるのかよくわかんなかったりもしたんだけど。正直全部なくなったとしても、俺は俺だしなっていう気分。なんていうかな......うん、すごく自由だなぁ。

 

この言葉が、このアルバム「Hands Of Gravity」の作成を終えた細美さんの心境と、精神状態を現しているのではないだろうか。

まるで迷宮から脱出することだできたかのような清々しさ。

 

 

と、ここまでは、細美さんの心境などに対する感想を書いたのだけれど、もちろん、アルバム制作および楽曲に関する話も出ている。

でもそれは、アルバムの感想後、楽曲と絡めて書きたいと思う。

 

 

4th album 「Keeper Of The Flame」

今回感想を書きたいのは、5th album 「Hands Of Gravity」なのだけれど、その感想を書くにあたり、この4th「Keeper Of The Flame」に対する感想をまとめなければ(自分的に)進むことができない。

 

 

白状してしまうと、the HIATUSのアルバムを初めてまともに聴いたのは、4枚目であるこの「Keeper Of The Flame」だった。

 

20歳そこそこの頃、初めてエルレを聴き一瞬で虜になった。

 

ライブに行ったことはなかったし、メンバー名だって細美さんしか知らなかった。けれど、毎回新譜を楽しみに待っていた。

なので、活動休止したと知ったときはとても悲しかったし、その1年後には新しいバンドとして活動を再開した細美さんを、追いかける気にはならなかった。

 

けれどもふとしたきっかけで「Insomnia」を耳にして、今度はthe HIATUS細美武士を好きになってしまった。

 

この人(細美武士)は、まだこんなにも音楽が大好きなんだ。

そしてまだこんなにも心に葛藤を抱えていて、もがいている。

 

そう感じた。

2013年の冬だったので、実はthe HIATUSファン歴はまだ2年半ほどのぺーぺーだ。

 

Insomnia

Insomnia

  • provided courtesy of iTunes

 

その後「Keeper Of The Flame」が発売され、またそこで衝撃を受けた。

 

格好良かった。ものすごく、格好良かった。そして美しかった。

 

確固たる世界観と物語が確立されていたし、私にとって「細美武士が在籍しているバンド」としてではなく、「the HIATUS」というバンドとして、ものすごく魅力的だった。

 

the HIATUS「Keeper Of The Flame」インタビュー - 音楽ナタリー

 

もうドンピシャで好みだった

 

まず、TrailerとしてYouTubeにアップされた「Something Ever After」を聴いて、早くアルバムが聞きたくて仕方なかったし、

 


the HIATUS Keeper Of The Flame Special Trailer

 

アルバム1曲目の「Thirst」は大好きな1曲になった。

この曲のドラムが、本当に好きで好きでたまらない。

 


the HIATUS - Thirst(Music Video)

 

私には音楽的知識がないので専門用語で説明ができないのがもどかしいのだけれど、このアルバムの心地よく踊れる感じ、うねるグルーヴ感、重なる音と浮遊感が、今の私にハマったのだと考えている。

 

そして、だ。

 

発売された5th「Hands Of Gravity」は、惚れ込んでしまったこの「Keeper Of The Flame」を超える衝撃をもたらしてくれるのか。

期待と不安が入り混じった状態で、待ちに待ったNew Albumを手にすることになった。

 

 

次回に続きます

書き出したら予想外に長くなってしまい、4,000字超えとなってしまったので、2回に分けることにしました(・・;)

 

次回は、5th album 「Hands Of Gravity」の感想と、ROCKIN'ON JAPANのインタビューと実際の楽曲を絡めての私的感想の予定ですっ!

 

書きました!続きはこちら▶ the HIATUS:5th album 「Hands Of Gravity」 によせて #2

 

 

クレンジングはW洗顔不要派。シンピュルテ『ピュアクレンジング クリア』

仕事を終えて帰宅すると、すぐ顔を洗いたくなります。

肌の上でドロドロになったメイクが不快なのです。

 

今回はそんな私が使用している、W洗顔不要のクレンジングについて。

 

 

帰宅後は顔を洗いたくなる!

仕事を終えて帰宅すると、早々にクレンジングをします。

しかし、「クレンジング ⇒ 洗顔料」という手順が面倒くさすぎる!

 

そんな私が愛用しているのは、オールインワンクレンジングです。

いわば、ダブル洗顔が不要なクレンジング材。

 

すでに5年以上は、オールインワンクレンジングを愛用しています。とても楽!!

 

 

 

「クレンジング ⇒ 洗顔」の流れに疑問

以前はクレンジング ⇒ 洗顔 をしていました。

しかしある時、ちょっとした疑問にぶち当たったのです。

 

まずは「帰宅 ⇒ クレンジング ⇒ 洗顔 ⇒ スキンケア」をします。

そしてそのままお家で過ごし、今度はお風呂に入るわけです。

その時にまた「洗顔 ⇒ スキンケア」という工程が!

 

つまりトータルすると、クレンジング1回+洗顔2回を行っていることに。

そこでこう思った。

 

3回も顔をこする作業をすることは、摩擦に弱い私の肌にはよくないのでは?

 

こんな疑問をもち、洗顔の回数を減らすことを目的として、オールインワンクレンジングを使用するに至ったのです。

 

 

 

シンピュルテ|ピュアクレンジング クリア

現在愛用しているオールインワンクレンジングはコチラ!

とても気に入っていて、この数年、リピートを続けています。

 

オールインワンだとオイルタイプが多いのですが、これはジェルタイプです。

 

このシンピュルテ、2015年にリニューアルされていますが、それ以前からずっとオーガニックと機能性を求めたブランドとして、ジョンマスターオーガニックセレクトで発売され続けています。

 

このクレンジングも、VOCE・MAQUIA等でベストコスメを受賞するなど、とても人気なアイテム。

 

最近はAmazonでも販売するようになったので、より購入しやすくなりました。

 

 

摩擦が少ない

私の肌は、摩擦にめっぽう弱いです。

なので、洗顔剤をなじませるときにできるだけ力を加えたくないし、手と顔の間の摩擦は最小限にしたかった。

 

いままでいくつものクレンジングを使ってきましたが、中でもオイルは摩擦が起きやすくて苦手でした。指と顔の間のクッション感が少なくて、どうしても摩擦を感じてしまうのです。

そんなときに知ったのがこの、クレンジングでした。

 

ジェルなのでオイルより粘度があり、摩擦少なくなるため、 肌への負担も減っている気がします。

 

どんなタイプのクレンジングでもそうですが、使用量が少ないのにまんべんなく顔に伸ばそうとすると薄くなります。そうすると、伸ばすために力がいるし、どうしても摩擦が生じてしまうもの。

 

だからいつも「ちょっと多かったかな?」ぐらいの量を使用して、余裕をもって顔全体に伸ばせるようにしています。

 

 

洗い流しやすい

肌に残る感じもなく、さっぱり洗い流せています。

何年も使用してきて肌トラブルが起きていないので、成分残留はないと思います。

  

 

さいごに 

このオールインワンクレンジングにより、私の肌は守られています。

 

夏こそ帰宅後+入浴時の2回の洗顔になりますが、冬はよっぽどのことがない限り、帰宅後にクレンジングをしたら入浴時はぬるま湯洗顔だけ。それでもまーったく問題なしなのです。

 

 

 

【雑談】花フェスタ記念公園とイタリアンランチとフローズンヨーグルト

今日は雑談を。

 

花フェスタ記念公園

招待状をいただいたので、使用期限ぎりぎりの先週末に行ってきました。

>>岐阜県可児市【世界に誇るバラ園】 花フェスタ記念公園 -

 

今はバラを売りにしている季節とのことでした。

が。

なんと、連日の激しい雨to強い日差しにより、バラはしおしおまたは、花がついていないという悲しい状態(T_T)。バラを見に行ったというより、草を見に行ったみたいになってしまった。

 

入場ゲートの前にあった樹木がとてもいい感じに青々(実際は緑々だと思うけど)としていて、思わず撮影。

 

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お気に入りのイタリアンランチ

夫と付き合いだしたころからよく行くお店に、ランチに行きました。

 

▶ ジャズインパパズ - 岐阜県 多治見市 - ピザ、イタリア料理店 | Facebook

 

私たちの中の、イタリアンの美味しい店No.1なんです。(でも食べログでは評価がイマイチ。なぜだろう)

石窯で焼くピザが美味しいんです!そして、セットサラダのシンプルな味付けが好きすぎて!オリーブオイルと塩だけ。なのに塩が美味しいのかもしゃもしゃ食べることができちゃう!!使用している塩を店内で販売しているので、以前買いました^^

 

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ワタシ的、夏のココイチ定番! 

そんなに頻繁にココイチに行くわけではないのですが、夏の定番季節限定カレーが好きなんです。

>>「チキンと夏野菜カレー」|カレーハウスCoCo壱番屋

 

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数年前に初めて食べてから、毎年夏になると食べてます!

ココイチのカレーってトッピングしないと、基本、具がない状態でしょ?(初めて食べたのは22歳頃だったけど、そのビジュアルは衝撃だった。)

だから、こうやって大好きな野菜がゴロゴロと具として入っているのがいいんですよ~。トマトがぶち込まれているので、若干酸味も加わって、いい感じです。

8月末までの限定なので、もう1回ぐらい食べに行っちゃうかも。

ちなみに夫は、「手仕込みチキンカツカレー」が好きな様子。

 

 

 

フローズンヨーグルトが美味しい!

今日、あまりにも暑かったので、ヨーグルトを冷凍して食べました^^

 

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ラクトアイスは全然好きじゃないのだけど(チョコモナカジャンボは好き)、この冷凍ヨーグルトは好き!

冷凍室から出して15分後ほどで食べだします。

凍らせたのは3個1パックで、スーパーで一番安価な「牧場の朝 生乳仕立て」。

普通のアイスほど甘くないのでパクパクいけます。そして酸味がこれまたいい感じに主張してくるのです。さっぱりしておいしい!!

これはこの夏ハマるかも(〃艸〃)ムフッ。

 

ちなみに、塩くまさんのこのエントリーを読んで試してみたのです。

 

vkuma.hatenablog.jp

 

 

 

林 遣都くんが△△△に見える

2012年のドラマ「理想の息子」で初めて顔を見たのだけど、その時からずーーーっと思ってた。彼は、これに似てる!

 

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チワワ!!

 

すっと顎に向かってシェイプされているフェイスライン、小さな口、印象的なクリクリした目。もう初めて見たときから、チワワにしか見えなかった!

 

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▲オフィシャルHPより

 

今回書こうと思って調べるまで、名前も知らなかったんだけどね(笑)。だからずっと心の中で「チワワくん」って呼んでた。

もしかしてファンの中では他の動物にたとえられているのかもしれないけど、私は断然チワワ推しですよっ!

 

 

 

植物の名前がわからない

先日の出先でみた植物。

葉の雰囲気がすごくよかったのだけど、なんていう植物なのかわからない・・・。

ご存知の方がいらっしゃったらおしえてくださーい(>_<)

 

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ということで、以上、どうでもいい雑談でした~!

 

 

自家製ヨーグルトを作り始めて1年。ズボラでも続くカンタンな作り方と便利なグッズを紹介。

夫婦揃ってヨーグルト好きな我が家。

好きな量をバクバク食べたいので、自宅でヨーグルトを作るようになりました。

 

1年続けてみて、作り方のコツが掴めてきましたし、お役立ちグッズにも助けられているので、今日はその辺りをシェアしたいと思います。

 

 

購入したヨーグルトメーカー「ヨーグルトファクトリー」

Amazonで発見・注文

以前から、ヨーグルティアなどの自家製ヨーグルトメーカーがあるのは知っていましたが、その道具の管理や、ヨーグルトを作ってからの保管方法等を考えると、面倒くさがりな私には向いていないと思い、購入を見送っていました。

 

ところが!Amazonをうろうろしていて見つけたのがこちら。

TO-PLANの、ヨーグルトファクトリーという商品!

 

 

なんと、牛乳パックそのままで、ヨーグルトの作成と保管ができちゃう優れモノ

 

長い時間迷いましたが、

 *レビューを読むと、相当簡単にできそう

 *低価格なので、もし失敗してもダメージが少ない

といった理由から購入を決意!

 

 

TO-PLAN(トープラン)|ヨーグルトファクトリー TKY-41

買ってみたのがこれ。

 

 

ものすごく簡単な作りなのです。

 

① 本体 ⇒ 牛乳パックを入れる部分+蓋

② コード ⇒ 本体にくっついているので外れない

 

以上!

電源のオン・オフのボタンすらない。

 

 

ヨーグルトの作り方

この簡単なヨーグルトメーカーを使用した、我が家のヨーグルト作りをご紹介します。

 

準備するもの

◆牛乳(1リットルパック)

 ⇒低脂肪や乳製品のものはNG。生乳100%のものを!

 

種ヨーグルト

 ⇒市販の食べきりサイズのヨーグルト1パック(100g程の小パック)。

  加糖でも作成できるけど、無糖がおすすめ。

  ヨーグルトメーカーにもそのように書かれています。

 

◆撹拌に使用するヘラ

 ⇒牛乳パックに入れても持つ場所が確保できる、長いものならなんでもOK。

  ex.お玉や菜箸など。

 

◆ヨーグルトをすくうスプーン

 

 

STEP1:撹拌用のヘラと種ヨーグルト用スプーンを熱湯消毒

ヨーグルトと牛乳をなじませるために撹拌するので、それに使用するヘラ&スプーンを熱湯消毒します。

 

我が家では、牛乳の撹拌には無印のすす竹ヘラを使用しています。

長さも扱いやすさもちょうどいい!

スプーンは普段使いのものを。

 

 ▶ すす竹調理へら 約長さ30cm | 無印良品ネットストア

 

 

STEP2:牛乳を温める

冷たいままでも問題ないのですが、先にある程度あたためておくことで発酵開始が早くなるのではと思い、ほんのり温かくしてから作るようにしています。

 

温め方は、パックのままレンジに寝かせて入れて30秒×3回ほど。

1回ごとに上になる面を変えて、均一に温まるようにしています。

 

 

STEP3:牛乳を少し減らす

100g程のヨーグルトを入れるので、溢れないように牛乳を減らす必要があります。

ということで、コップ1杯(100cc~150cc程)を減らします。

 

 

STEP4:ヨーグルトを柔らかくする

牛乳と混ざりやすくするため、先にヨーグルトを柔らかくします。

 

パックに入った状態のヨーグルトを、熱湯消毒したスプーンでぐりぐり混ぜると柔らかくなります。

さらに、次の手順でこのヨーグルトを牛乳パックに入れた時により混ざりやすくするため、牛乳を少し入れてなじませ、ヨーグルトをもっと柔らかく(ゆるく)します。

 

 

STEP5:牛乳パックにヨーグルトを入れて撹拌

思うに、この撹拌が一番重要!

 

消毒して準備しておいたヘラを使い、パックの底にヨーグルトが溜まらないようにしっかり撹拌します。

 

 

STEP6:ヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットし、発酵スタート

パックの口をしっかり閉じ、発酵させるためにメーカーにいれます。

 ※後で写真を出しますが、牛乳パック専用のキャップをつかっています。

 

電源のオン・オフボタンはないので、コンセントに差し込めばそれだけで通電開始!徐々に温度が上がり、発酵が始まります。

 

 

STEP7:10時間後、出来上がり!

セットしてから約10時間、ヨーグルトの出来上がりです!

できたてはまだ温かいので、少し放置して冷ましてから冷蔵庫へ。

 

なお、10時間と書きましたが、これは我が家の好みの時間とです。

本来ならば8時間程度でいいと説明書などにも記されていますので、発酵時間に関しては、いろいろ試してご家庭の好みを見つけるのがいいかと思います。

 

 

 

種にしているヨーグルト

種にするヨーグルトは色々試しましたが、今はパルテノに落ち着いています。もっちりした食感が夫の好みらしいです。

 

 

partheno-gy.jp


同じくギリシャヨーグルトのオイコスでも作ってみましたが、特に差がなかったです。なので、より安価なパルテノにしています。

 

私としてはR-1やブルガリアのような「○○菌」と銘打っているヨーグルトの方が効果がありそうに感じるのですが…(;'∀') まあいっか。

(パルテノの乳酸菌は「サーモフィルス菌」と「ブルガリア菌」です。)

 

 

 

便利な道具

ヨーグルト作成にあたり、使用してるグッズをご紹介。

 

牛乳パック用キャップ

 

 

牛乳パックの蓋を閉じるために使用しています。

装着するとこんな感じ。

 

 

簡単なつくりのモノですが、ちゃんとクリップの機能を果たしています。

 

ヨーグルトメーカーに入る時も、冷蔵庫に入れる時も、これをつけています。倒れてもこぼれないという安心感がある!!

 

 

牛乳パックの蓋

この自家製ヨーグルトは牛乳パックのまま保管しているが故に、残り少なくなってくると取り辛くなります。

ですので、「残り少なくなったら保存容器に移す」という作業が発生します。これが本当に面倒で仕方なかった。

 

しかし、そんな嫌な作業から解放してくれたのこれ!

 

 

装着してみると・・・

 

 

しっかり蓋になっています!!

 

パックの縁にはめ込む部分が深く作ってあるためガッチリ挟み込んでくれて、外れることなく安心して使用できます。

さすが貝印!かゆいところに手が届く商品です^^

 

 

保温促進用にアルミバッグ

このヨーグルトメーカーのレビューを見ていると、毛布やブランケットを巻き付けて保温を促進しているという書き込みが。

私も初めの2回ぐらいはブランケットを巻き付けていたのですが、結構面倒です。

 

ではもっと楽に保温できるようにしよう、と購入してきたのがダイソーで見つけたアルミバッグ。購入したときの画像がないので、実際に使用してる様子を。

 

 

おわかりでしょうか??

ヨーグルトメーカーを、アルミの袋2つで上下からすっぽり包んでいます。

 

保温のために毎回ブランケットを使用するよりも、専用で、しかも埃の立たないものを使えばいいと考えたのでした。

3枚セットでしたが、2枚を使用してこんな感じにしてます。

 

1枚目の中にヨーグルトメーカーを入れてコードを通せるように穴を開けていて、もう1枚は上からかぶせています。

これが役立っているのかはイマイチわかりませんが、ないよりはいいかな(笑)。

 

 

 

まとめ

今では週に1回この牛乳パックヨーグルトひとつで賄えるようになりました。

自作するためにいろいろ準備する必要がないという、面倒くさがりにぴったりなヨーグルトメーカーに出会えてよかったです!

 

市販のヨーグルトではコスパが悪いと思っている方には、おススメです。

なお、牛乳の種類と種にするヨーグルトの組み合わせ次第でそこそこ味が変わるようなので、そのあたりも研究心を刺激されて楽しめるかと^^。

 

ではでは!

 

 

追記

先日某雑誌を読んでいて知ったのですが、アイリスオーヤマさんから、牛乳パックをそのまま入れるヨーグルトメーカーが発売されているようです。

3種あって、その中のひとつがこれ。

 

 

無段階で温度調節ができるもの。

ほかには、温度調節なしのタイプと、3段階で調節できるものがありました。

 

一番安い温度調節なしと比べると、無段階調節できるものは約1,300円高くなるのですが、作れるものが増えるのでそれぐらいは払ってもいい気がします。

 

温度と保温時間が調節できるヨーグルトメーカーがあると、甘酒や塩麹なども自家製で作れてしまいますからね♡

 

運転が苦手な人にオススメしたい、雨の日の運転が快適になるアイテム「撥水ワイパー」

今週のお題になっていた「雨の日グッズ」でオススメしたいものがあったのを思い出したので、紹介します^^

 

雨の日の運転はこわい!

雨が降ると、必然的に運転するときの視界が悪くなります。

特に夜になると、濡れた路面が対向車のヘッドライトで反射してまぶしかったり、光の具合でラインが見えなくなってしまったり・・・ちょっと怖いなって思う人が多いのではないかな?

 

実は私もその一人。

でも、あるアイテムを使用するようになってから、その怖さが軽減されました。

 

 

雨の日の運転に備えて、撥水ワイパーをオススメします

そのアイテムとは・・・

 

撥水ワイパー!

 

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SOFT99HPよりお借りしました。

 

昔はカーショップでお願いしたり、自分でフロントガラスに専用液を塗ってさらに拭き取って・・・といった、なかなかの手間暇、そしてお金のかかるものだった、フロントガラスの撥水加工。

 

それがいまや、技術の進歩で「濡れたままスプレーするだけ」でOKだとか、「ウォッシャー液を噴射するだけ」といった風に、自分で市販品を使うだけで、簡単にできるようになりました。

そんな中でも最高に簡単にできる撥水加工が、このワイパータイプのもの。

 

雨の日の運転が嫌だとぼやく私に、某ディーラーに努める友人がオススメしてくれたのが撥水ワイパーだったんです。

「取り付けるだけで撥水加工できちゃうから。」

この一言の魅力的なこと(笑)。

すぐさま取り付けましたが、それ以降もう何年も、撥水ワイパー一筋です^^

 

ワイパーを取り付ける。

たったそれだけで、撥水加工ができちゃうのです。こんなに簡単なことはありません!

 

 

案外みんなやってない、撥水加工

日常的に運転していて思うのが、案外多くの人が撥水加工してないな~ってこと。

特に、車に詳しくない女性・お年寄り。 

割合として、女性・お年寄りって運転が苦手な方が多いと思うのです@経験談。

でも本当はそんな人にこそ、フロントガラスの撥水加工をしてもらいたいのです!

 

 

オススメする理由

その1:断然!視界がいい

撥水加工してあると、していないそれと比べて断然、視界がいいんです!

自分の車で比べることができないので、ネットから画像を拝借。

 

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出典:http://www.usccom.co.jp/paylon/hassui/hassuitop.htm

 

左が撥水加工していない状態。

右が撥水ワイパーを使用している状態。

 

こんなにも視界が違うんです!!

大げさな~って思うかもしれないのですが、本当にこんな感じで違います。

 

加工していないとガラス全体に雨水がベターっとついてしまい、車の外の物体の輪郭や距離感が捉えられなくなってしまうのです。

 

でも加工してあると、雨水が粒になってガラスに留まるので、ガラスにクリアな部分が多くなり、くっきり見ることができます。(雨粒は邪魔になりますが、人間の脳はその程度の障害物なら補正して見せてくれるので、問題なし!)

 

この差は本当に大きいです。

実際、雨の日に撥水加工していない会社の車に乗ると、普段は撥水加工してある自分の車に乗っているせいで、その落差と見辛さにイラッとするほどです。

 

その2:ワイパーを動かす速度が遅くていい

理由その1の副産物ではありますが、雨が粒になってくれて視界がいいと、急いで雨を排除する必要がないので、必然的にワイパーの速度が遅くても問題ないのです。

 

※実際は水を拭い取っているわけではないですが、わかりやすいよう「排除」としました。ワイパーの働きは、ガラスの表面についた水を均一な厚みの膜に広げ、光の屈折を起こさないことで視界を歪めないという原理です。

 

ワイパーってとても優れものですが、実際はワイパーそのものが視界を遮る障害物ですから、それ自体が視界に入る回数が減るというのは、運転のストレスが軽減されるのです。

 

私も台風のようなひどい雨にならない限り、一番ゆっくりな速度の状態で使うことがほとんどです。そんな時でも周りの車を見ると、ひっきりなしに動く速度で使用しているので、心の中でほくそ笑んでしまうほど。

 

 

撥水ワイパーの選び方

実は、これといってオススメはありません!ごめんなさい。

 

私はいつも、ビビリが出てきた頃にカー用品ショップへ行き、その時安いものを選んでいるだけ。その程度の選び方で問題ないってことですから、きっとどれを選んでも大丈夫なんだと思います!

 

でもですね、ちゃんと自分の車に適合したものを選んでくださいね!

ワイパーにもサイズがあるので、メーカーごとの適合表で自分の車に適合する番号を確認して、それに一致するものを選びます。

 

自分の車を探すときには、車種、年式、型番などを覚えておくとサっと探すことができます。もしわからなければ、店員さんに聞いてみると探し当ててくれると思います^^

 

 

取り付け方法

ワイパーおよびブレードの取り付け・交換を自分でしたことがないので、結婚前は前述の友人、今は夫に交換してもらっています。

一応やり方は知っているのですが、いまのところやったことないです。

 

女性や、車に興味のない若い世代の方なども、やり方知らないって人が多そうですね。

もし身近にお願いできる人がいなければ、購入した店舗のピットサービスでお願いしてしまっていいと思います。

お金はかかりますが、快適な雨の日のドライブのため、安全のために多少の投資はしてもいいのではないかと思います。

だって、それだけの価値はあると思いますからっ!

 

▼こんな動画もありますよ~! 


PIAAワイパー交換

 


ワイパーを交換しよう

 

 

最後に

ただでさえ憂鬱な雨の日の運転。少しでも快適になるように、安全に運転ができるように、いつもより少しお金を出してみてはどうでしょう?

それに見合っただけの効果はあると思います!

慣れちゃうと、普通のワイパーには戻る気にならないほどです。

 

それでは、いい梅雨のドライブを~!!

 

 

今週のお題「雨の日グッズ」

私的ラルトーク#1 L'Arc~en~Cielとの邂逅

私の生活・人生に音楽は欠かせない。

そんな欠かせない音楽・アーティスト歴を語る上で欠かせないもの。

それは、L'Arc~en~Ciel

 

書きたいのに書けない、L'Arc〜en〜Cielのこと。」のエントリーでも書きましたが、ラルクが大好きでした。

それでもなかなか書くことができなかった。

 

でも最近、少しずつでも書きたい!と心底思えたので、ちびちび書いてみます。完全に自己満&自分語りになってしまうけど。

 

でもでも、音楽について熱く語れる友達っていなかったので、ここで人生初、自分の音楽好きの原点になった彼らについて、熱く語ってみたいと思います!

お時間あるもの好きな方、お付き合いください^^

 

ヴィジュアル(バンドとしての外見)ではなく楽曲をこよなく愛していた

中学の終わり頃から23歳頃まで、ファンでした。

 

ラルクといえばどうしてもhydeのあの容姿が、そしていわゆるビジュアル系というイメージがつきまといます。(今はもうそのイメージないのかな?でも一気に売れ出した当時は、確実にそう認識されている確率が高かったのです。)

 

オフィシャルHPより 

 

しかし、私は彼らの音楽をビジュアル系と思ったことはなく(というか音楽のジャンルとして「ビジュアル系」ってないし!)、むしろ見た目だけでそう言われることに対して、当時からずっと、非常にガッカリしていました。

 

下記リンクは、先日、偶然見つけたあるブログのエントリー。

これを読んでもらえば、世間で言われる音楽ジャンル「ビジュアル系」に属さないことが分かってもらえるかと。

 

youthofeuphoria.blog65.fc2.com

▲私など到底及ばないほどの音楽の知識と情熱で、ラルクの楽曲について詳しく感想など書かれています。

 

そもそも私、彼らのビジュアル(ルックス)にはそこまで興味はなく、むしろ、彼らの楽曲に対して熱狂的だったと言った方が正しい気がします。

もちろん、楽曲を聞く上でhydeのあの容姿の影響が全くなかったというのは、嘘になるわけですが。

 

あの頃聞いていた彼らの楽曲が、そして彼らの楽曲を聞いていたという経験が、今の私に色濃い影響を残す程には、熱狂的に聴いてきたのです。

 

遠回しに書きすぎかな。

一言で言えば、ヴィジュアルじゃなくて楽曲が好きでファンしてました。

そして、熱狂的に楽曲が好きでした。ってことです。

 

 

ファンになったきっかけ

初めて聞いたL'Arc~en~Cielの楽曲であり、ファンになったきっかけの楽曲があります。

 

『Wind of Gold』(作詞:hyde / 作曲:ken ) 

Wind of Gold

Wind of Gold

  • L'Arc~en~Ciel
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

私はまだ15歳で、中学卒業を数か月後に控えた頃のことでした。

仲の良い友人が1本のカセットテープをくれたのです。

「L'Arc~en~Cielっていうカッコいいバンドがいるから、聞いて!ヴォーカルはhydeっていうんだよ」と、なぜか(笑)hydeの情報のみ伝えられ、感想聞かせてねと言われたのでした。

 

渡されたそのテープは何故かB面スタートの状態になっていたので、そのままB面から聞き出したのです。

そして流れ出した曲が、前述の「Wind of Gold」。

出だしの声でヤラレてしまいました。

 

低く囁くヴォーカル。意識せずとも曲全体から感じる、異国の風。

音数は少ないのに、どこか荒々しさを感じるギター。

見たことのない風景が見える気がした。

 

スロウな中に響く艶のあるhydeの声も相まって、音楽に色気を感じたのです。

音楽を聞いて鳥肌がたち、気持ちが泡立つのは初めてのことでした。

 

当時の私には衝撃的な、L'Arc~en~Cielとの出会いでした。

好きにならずにはいられなかった。

その後多くの楽曲を聞くことになるのですが、やっぱりこのWind of Goldは、私にとってずっと特別な曲でした。

 

ちなみに、この時点で私はラルクのビジュアルは全く知らず、純粋に楽曲だけにノックアウトされてしまったのです。

※もらったテープには、おそらくその子が持っていたであろうアルバム「Tierra」と「True」が録音してありました。

 

テープをもらった翌日、友人に報告しました。

「すごくかっこいい。他にも曲が聞きたい!」

すると衝撃の一言。

 

「うん。でも今活動停止してるから、当分新曲は聞けないよ。

 ドラムがね、捕まっちゃったから。」

 

そうなのです。

私がファンになったと宣言したその時、sakuraのあの事件で活動は停止になったばかりだったのです。

 

ファンになったばかりなのに彼らは活動していないという、悲しい状況。私にできることは、ただひたすら、発売されているアルバムを聞いて復活を待つことだったのです。

 

 

まとめ

ということで、ファンになったきっかけ曲を紹介してみました。

恐らく、Wind of Goldが初見って珍しいのではないかな(笑)。

 

次回は、ラルクの何がそんなに好きで、心をつかんで離さなかったの等々を書いてみようと思います。

熱く語ってしまいそうだぁ~~~~!笑

 

 

関係ないけど

実は「Wind of Gold」よりも前、初めて音楽に色気を感じた曲がありました。

それがこちら。

 

Tender Rain

Tender Rain

  • provided courtesy of iTunes

 

あの力強い声からはおよそ想像がつかなかった、優しいウィスパーボイス。

そして艶めくサックス。

うん。大人の女の色気!

 

 

【中津川ソーラー武道館 2016】会場解説 編

最近の人気エントリーが「中津川ソーラー武道館」関連のものですよー。そして検索ワードも中津川関連が増えてきました。これは。。。夏だね!もうすぐ夏だからね!(笑)

 

というわけではなく、先日、第6弾のアーティスト発表があったからですね、きっと。

 

solarbudokan.com 

 

※以下、フェスの公式マークの入った画像は、フェスのオフィシャルサイトより引用しています。 

 

会場全体についての情報

私が初めてこのフェスに行こうと決めてチケットを取ったとき心配だったのが、

  • ずっと外(太陽の当たる場所)にいるのは辛い。避難場所はあるのか?
  • 全体的にどんな雰囲気なのか?

といったことでした。

なので、もしも行くのを躊躇っている人がいるのなら、これらの疑問や、その他会場に関する情報を少しお伝えしようかなと思います。

 

日陰、ありますよ

下の図は、去年の会場マップなのですが・・・

 

 

黒丸をつけた「ふれあいセンター」なるものが、いわゆる体育館的な場所です。

救護室・休憩室・授乳室として利用されていて、辛くなったらこの中で(日陰で)休むことができます。

 

この中には障害者用トイレ(家族トイレ?)があるのですが、小さなお子さんと保護者が一緒に並んでいましたね。こういう大きいトイレがあると、まだ一人では無理ってお子さんがいても安心。あとは、野外でのトイレ使用に抵抗のある女性も並んでいたかな。

 

なお、室内トイレはここしかないので若干並びます。お子さんのために並ぶ場合は、余裕を持って!

 

 

ポップアップテント、パラソルは禁止

最近はポップアップテントが人気ですよね。普通の公園(広い芝生のあるところ)でも、使用している家族連れを見かけたりします。

 

そんなポップアップテントですが、一昨年に使用している人たちを見かけたので、昨年は自分たちも使用するつもりで持って行ったのです。

 

すると、土曜は使用していても何も言われなかったのですが、日曜はテントを出している人、パラソルを開いている人は注意され、その場で片づけをするよう言われました。

土曜に苦情が出たのかな。日陰がないと辛い私としては、ちょっと堪えました。

おそらく今年は両日共にダメだと思います。

 

※昨年のギャラリーで、椅子に座って日傘を広げている人などいますが、おそらく土曜の写真ではないかと思います。たしか日曜は、日傘も注意されていたので。

 

前日からの場所取り禁止@2日目

2日目の朝に入場して目についたのは、忘れ物としてまとめられていた、いくつものレジャーシートたち。

 

恐らく1日目終了後、場所取り的な意味でそのままシートを置いて行った人たちがいて、それらが回収されたのではないかと思います。

もしも2日通しで行く場合でも、荷物は1日ごとにちゃんと持ち帰らないとダメですね。みんないい場所取りたいのは一緒なんですから。

 

全体の雰囲気

以前のエントリーでも書いていますが、このフェスは小さなお子さん連れの方も多く、また、お子さんの遊べるエリアも多く、全体的にゆるい雰囲気です。

 

会場になっている中津川公園は、芝生が多くていい感じです。

また、昨年にはリラックスエリアなんていうものも設置され、よりゆるゆる感が増しています。

 

小学生以下は入場料無料なので、小さいお子さんを遊ばせつつ、自分はまったり音楽を楽しむ・・・なんてことができる、素敵なフェスです!

お子さんが我慢ばかりしてつまらない、なんてことはないと思います。

 

以下、キッズエリアの写真@去年のギャラリーより。

 

 

▶ キッズエリア | THE SOLAR BUDOKAN 2015

 

 

ステージについて

これまた去年のマップからの説明。

 

恐らく大きくは変わらないと思いますので、今年も3ステージ設営されると仮定したうえで。もしもステージ数が増えたり減ったりしていたらご容赦を。

去年のギャラリーから画像をお借りして説明します。

 

レボリューションステージ

マップの左下。一番大きなステージです。

 

 

後方からステージ全体を見ると、こんな感じ。

このステージの位置は恐らく今年も変わらないのではないかと思います。

なぜかって??

 

・・・・夕暮れがバックに来るからだよっ!笑

 

ステージとしてこんな素敵なことないじゃないですか。これをみすみす手放すなんてことは、ないと思うんですよね。だからきっと・・・、今年も一緒!(=v=)

 

リデンプションステージ

レボリューションと直交して設営されているのが、2つ目に大きなステージのリデンプション。右奥にレボリューションが見えますね。

 

 

2014年は全く違う場所にあったこのステージ、2015年にはサイズが少し大きくなり、それと共にこの大きな芝生エリアに変更されていました。

恐らく、以前の場所ではキャパオーバーが予想されたからではないかな。年々ラインナップが豪華になっていますからね(笑)。

 

今年はどうかな・・・。

ラインナップを見る限りキャパが必要なので、この大きな芝生エリアに設営されるのは間違いなさそうです。

 

リスペクトステージ

こちらは2014年、2015年ともに同じ場所なので、きっと今年も一緒。

そもそも、あの芝生エリアにステージをつくるとしたら、この設営場所・向きしかあり得ない。

 

 

画像真ん中、黄色い幕で囲まれていることろがステージ。

あのステージからこの写真の場所まで、緩やかに隆起しているのです。まるで自然のスタンド席。ステージとの高低差があるので、離れていてもなんとか演者が見えるといった感じです。

 

このステージはシッティングオンリーなのかな??

私はthe LOW-ATUSを見に行ったのだけど、みんな画像のように座ってました(陣取った席は前から4列目ぐらいでしたけどw)。というかこれ、the LOW-ATUSの時の写真かも。

このステージでは激しくない、まったり系のアーティストがアクトしてくれます。

 

 

最後に

今思いつく説明できるようなことはこれぐらいかな。

今年はどんなステージ設営になるのか、また、どんなエリアが作られるのかわかりませんが、相変わらずまったりフェスになるといいなぁ。

 

年々、認知度も上がっていて参加者も増えているので、ちょっと心配です。あの雰囲気が壊れませんように・・・・。

 

 

書きたいのに書けない、L'Arc〜en〜Cielのこと。

その昔、L'Arc〜en〜Cielのファンでした。

「でした」って過去形なのは、もう10年ほどラルクの新曲をしっかり聞いていないから。

 

それが、このはてなブログを始めて間もないころ、下記エントリーに出会い、無性にまたラルクが聞きたくなったのでした。

そして、結婚して実家を出るときに置いてきた、大切にしていたラルクグッズを、また手元に持ってこようと思ったのです。

※CDは持って嫁入りしたので、グッズのみ置き去りにしていました。

 

ongakudaisukiclub.hateblo.jp

 

あの頃の宝物

ということで、先日やっと発掘して(笑)持ってきました!

 

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私が何とか抱えられる大きさの段ボールに詰めてあります。大きさの割に重くて腰が抜けそうwこれでもまだ、一番大きなポスターボックスみたいなのは持ち切れず、次回に持ち越しましたよ。

 

ちらっと出してみると、こんなものが。

 

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ファンクラブ会報誌!

私が入会したのは高校生頃だったので、Vol.15以降を所持。当時のラジオを録音したカセットテープやMD、雑誌の切り抜き。そしてラルク特集号のROCKIN'ON JAPAN。(hydeソロ特集号も入ってた)

 

なつかしい!

そしてあの頃の気持ちがよみがえってきたよ・・・。

 

 

書きたいのになかなか書けない

本当は、大好きだった(そして多分いまも大好き)なラルクのことを書きたい。

でも色々な思い出(それはL'Arc〜en〜Cielのみならず、ラルク音楽にまつわる様々な思い出も含む)がよみがえってきて、まだうまく言葉にする自信がなくて書けない。

 

それでも、バンド音楽を好きになるきっかけをくれたのも、歌詞の世界に浸るのを教えてくれたのも、初めてライブに行ったのも、それぞれの楽器の音を楽しむことを教えてくれたのも、打ち込みってものを知ったのも、音楽を聴いて心が震えるのを教えてくれたのも、ラルクだったから。

私の音楽好きの原点は、ラルクだったのです。確実に。

 

自分の音楽史振り返りもしてみたいし、近々、少しずつ書きたいな。

 

 

hydeがうまくなってて驚いた

ということで、最近YouTubeでラルクを検索して見たりしているんだけど、その中で見た最近のライブ映像にものすごく驚いた。

だって、hydeがめちゃめちゃうまくなってる。歌唱力がめちゃくちゃアップしてるんですよ!!!

 

私の知ってるhydeは、ライブでは声が上がりきらなかったり、若干音が外れてしまっていたりと、いわば「これがライブの醍醐味だよね」って言ってしまうような、CDとは違う声だったりしたのです。まあ、Mステの生放送とかでもw

 

でも見たライブ映像では、声がめちゃくちゃ安定してて、外れるとか上がりきらないとか、皆無。伸びやかに歌い続けていて、ファルセットだって綺麗。

これには本当びっくり。

 

 

 

 

最近聞いてるラルクのアルバム

うん。一番新しいアルバム、聞こうかなって思えてきた。今度聞こう!いや、聞く!

そして最近家で一人の時は、昔のアルバム聞いてる。

 

よく聞くのは、 この3枚。

 

True

True

  • L'Arc~en~Ciel
  • ロック
  • ¥2100
ray

ray

  • L'Arc~en~Ciel
  • ロック
  • ¥2100
ark

ark

  • L'Arc~en~Ciel
  • ロック
  • ¥2100

 

 

ああ、でもこれ以上書くと語りだしてしまうので、これぐらいに・・・。

今一度、思いをまとめてドバっと書きたいと思います^^

 

www.larc-en-ciel.com