【私服公開】春物購入記録。挑戦する服はプチプラでいい。
クローゼットの見直しで手持ち服が明確になったので、いざ買い物へ!
テーマは、ボトムスのバリエーションを増やすです。
初めての挑戦になるものが多くなりそうなので、プチプラでお試しします。
買った物は8点
モノクロにしてもったいぶってみました。
なんと、服:6点、アクセ:2点の、計8点を購入。
一度ににこんなに買ったのは初めてかもしれない。
ボトムスは私にとって挑戦アイテムばかり。
合わせ方などもじっくりイメージしながら決めたので、きっと大丈夫!
デニムばかり履いている自分に変化をつけたいので、頭使うぞ。
ユニクロ
まずはユニクロ。プチプラで奇抜すぎずに流行を抑えつつ、かつベーシックを探すなら、やはり外せないです。
▶デニムジャケット:63 BLUE
▶ドレープTブラウス:01 OFF WHITE
▶ハイウエスト シフォンプリーツスカート:51 GREEN
シフォンプリーツスカート
こちら、挑戦アイテムです。
低身長の私が着るとくるぶし丈ですが、半端な長さ(ふくらはぎ辺り)になるよりも、いっそのことそこまであった方が、縦ラインになって様になりました。
もっと淡い可愛い色もあったけれど、淡すぎるとぼんやりするし膨張もするので、この色に決定。
※ちなみに、ネイビーを着たら、スケバンになりました。
デニムジャケット
Gジャンはいつからデニムジャケットなんて呼び方になったのだろう?
こちらも、挑戦アイテムです。
ブルー系が4色ありましたが、二番目に薄い色です。
あまり濃すぎると作業着みたいになってしまうし、逆にもう一つ薄い色だと合わせる服のテイストが限られそう。
この色だと自分が持ってるデニムと色が似ていて、どんな色を合わせるとしっくりくるか想像がついたので、挑戦するのは形だけにして色は慣れているものに。
ドレープTブラウス
絶対に役立つアイテムだと確信して。
本当はXSがいいのだけれど店頭にはないとのことで諦めて、まずはSで試してみます。
やっぱりXSがいい!となったら、Webで買うつもり。
七分袖のドレープブラウスもあったのだけど(▶ ユニクロ|ドレープブラウス(7分袖))こちらのSはちょっとダボっとしすぎて見苦しかったのでNG。
M.deux(エムドゥ)
名古屋発のお店で、「名古屋エレガンス」をテーマにしているそうな。なんとなくギャルっぽいです。いや、「名古屋嬢」かな?
しかしこの店のパターンは全体的に作りが細く、サイズが豊富なのです。
チビで小さいサイズを探して彷徨う私には掘り出し物に出会える、変化球の店なのでときどき覗きます。
ミラノリブニットコーディガン
▶ミラノリブニットコーディガン:オフホワイト
写真が下手すぎてバスローブみたいになってしまいましたが、実際はこういうのです。
今まで避けていたロングな羽織もの。思ったよりも違和感なく、この数年流行っているしちょっと今更感あるけど、買ってみました。
これからの季節を考え、爽やかに白で!
両側にサイドスリットがあり、軽やかな動きが出るため、私でもいけそうです。
縦ラインを作るためにこの長さが案外役立つと、初めてわかりました。
残念ながら、袖は折り返します。長すぎ。
NATURAL BEAUTY BASIC
好きです、この店。(その昔、PerfumeがCMしてたの♡)
基本サイズが大きいので、買うに至らないことがほとんどなのですが、ここでは挑戦ボトムスその2を購入。
ベルテッドワイドパンツ
▶ベルテッドワイドパンツ:ネイビー
ジャストウエストで着る、ワイドパンツ。
ワイドパンツは、ヒラヒラした素材だと末広がりシルエットになってしまい、余計にバランスが悪く見えるという、チビ的に難しいアイテム。
ですがこれは程よく張りがあり、しっかりストンとまっすぐなシルエット。
横から見ても、お尻から真っすぐでよい感じ。
そして裾も、かかとギリギリぐらいでお直しなしでいけるサイズ感。
SとXSを着比べたけれど、やはりサイズって大切。
面倒くさがらずに、これかな?と思ったサイズの上下ワンサイズずつ、計3サイズの試着は必須だなと実感。
共地リボンが可愛い感じですが、外して白の細ベルトとかでうまくウエストマークするのもいいかもしれない。
ひとまずトップスはINして、バランスを1:2にするぐらいの勢いで着れば間違いないかなと。
FLAXUS(HusHusH)
ワールドのブランドが集まったゾーンで見つけた、センタープレスの入ったテーパードパンツと、ちょっと主張のあるピアス2点。
スーパーストレッチテーパードパンツ
▶スーパーストレッチテーパードパンツ:ブラック
これ、挑戦アイテムです。普段のきれい目用に。
ストレッチ感が強く、その割にはちゃんと生地の張りがあるので肉感を拾いすぎない、綺麗シルエットでした(バックスタイルは、私のお尻が残念すぎる結果)。
ユニクロと価格も同じ(2,990円)だったので、より好みだったこちらを購入。
きれい目の格好はなんだかこそばゆくて普段はしないのだけど、年齢を考えるといつまでも、カジュアル一辺倒もね。すこしずつ慣れていきたいところ。
ピアスは、以前のアクセ見直しで1つを残して処分してしまったので、買い足し。
大きいものは避けていたのだけど、大きなピアスがあるのとないのではインパクトが違うとわかったので、復活させてみます。
つけ外しを面倒くさがってしまうダメな女なので、置き場所も要検討項目です。
今までクローゼット外に置いていたので、クローゼット内に変えてみよう。
まとめ
ボトムス3着はどれも、私にとっての挑戦アイテム。
個人的に、挑戦アイテムはプチプラでいいと思っています。
上手く着こなせるのか、使い勝手はどうなのか、自分の体型や生活にフィットするのかなど、実際に着て生活しないと分からないことが多いからです。
もしもうまい具合にフィットしたならば、似たようなものでより質のいいものを探せばいいかなって。
そのために、時間を作ってちゃんとコーデ組み立てをして、迷いのないコーデをできるように特訓していこうと思います。
あとは、今後もリピートできるようなタンクトップを数枚買いたいな。
今のところ、襟ぐりの広さや着丈などがいいと思えるタンクトップに出会えていないので、機会があるごとに、片っ端から試着してみようっと。
春服を買い足す前に、クローゼットの見直し。
春物を買い足す前にと、クローゼットの見直しました。
週末にたっぷり半日時間をとって、いざお片づけ!
全部出して、1枚ずつ確認
現在のクローゼットにある服、ぜーんぶ出しました。
1枚ずつ手に取って、「好きでよく着る」「好きじゃないけど着ている」「好きだけど着ていない」「好きじゃないし着ていない」の4つに分類。
するとまあ、「好きじゃないし着ていない」の多いこと。
これ、死蔵品ってことじゃん。
「好きでよく着る」はもちろんクローゼットに戻す。
「好きじゃないけど着ている」はあまりなかったけど、いずれ「好き」なものと買い替えたい。
「好きだけど着ていない」は、思い出のものとして残すのであれば、保存方法を検討。
「好きじゃないし着ていない」は手放します。
というわけで、手放すものはこんなにでてきました。
これは一部。
撮らなかったタンクトップ類もありました。
そのうち買い替えたいと思っている物が、なかなか買い替えることなく残っていて、まったく着る気がしなかったから、この際一掃です。
やはり間に合わせ的な意味合いで買った物たちが、短いスパンで出入りしている感じがする。これはいけない。もう少し買い方、持ち方を考えなければ。
手放したものも多かったし収納も見直したので、収納ケース1つ分が空になり、春服のスペースが確保できました。
春物の買い物に行く予定なので、しっかり計画を立てたいと思います!
買い物計画の立て方。参考にしたいブログ。
みんなどんな風に服の買い物計画立てているんだろうとググってみたら、こちらのブログで「月別で買うアイテムを決める」という驚きの方法を行っている方が。すごい。
そして読者登録させていただいている、おふみさん。
前年の春服計画が、実際のコーデまでイメージして買われていて、勉強になりました。今年の春服計画の記事も待ち遠しいです♡
さらに、北欧、暮らしの道具店のコンテンツも発見。
少し前のものですが。クローゼットダイアリーかぁ。なるほど。
写真撮るのもいいけれど、書き出して一覧にするとかやった方がいいのかも。
頭を使ってオシャレするということをしっかりやろうよと、自分を戒めて、終わりとします。
なかしましほさんのお菓子に初挑戦!「基本の玉ねぎマフィン」を作ってみた。
最近ずっとやりたくても後回しにしていたことを、この週末にやろうと決めました。それはお菓子を作ること!
ずっと作りたかった
初めてなかしましほさんのお名前を知ったのは、愛読している「ひぐま家の生活」というブログでした。ひぐまあさこさんとそのご家族の日々を綴った、素敵なブログです。
※2017年5月を以て、更新を終了されてしまいました(´;ω;`)
ブログの中でたびたび登場するのが、なかしまさんのお菓子。
筆者であるあさこさんは、いとも簡単にそして手際よく、そのおいしそうなお菓子を作るのです。
バターを使わなかったり、卵を使わなかったりで、短時間で出来上がるお菓子は、まるで魔法の食べ物のように見えました。そしてそんな魔法のお菓子を、3人のお子さんたちがぺろりとたいらげる。
なんかもうその、日常に溶け込む素朴なお菓子の虜になってしまったのです。
そんな経緯で知ったなかしまさんのお菓子、ずっと作りたかった。
今回はその「作りたい!」を実行することにしました^^
思い立ったが吉日。材料を調達!
先週半ばに思い立ったのですが、我が家には製菓道具、製菓材料がない。
ということで、Amazonとロハコで調達。
思い立ったその日に、ネットで注文し、木曜に到着。ロハコもAmazonもヤマトさんが運んでくれました。本当にありがたいです。
▲左から
*プティパ|北海道産薄力粉 ドルチェ
薄力粉とメープルシロップは、なかしまさん使用の物の真似。メープルシロップに種類がある(ミディアムとかライトとか)なんて知らなかった。
それに薄力粉もせっかくならおいしいのにしたかったので。
そして、レシピと違うものをチョイスしたものも。
*菜種油 ⇒ クセがあるという記述も見かけたので、太白胡麻油に。
*きび砂糖 ⇒ 買い足したばかりの甜菜糖があるので、そちらを使用。
作るのは「基本の玉ねぎマフィン」
今回作るのはマフィン!
この本の中の、基本の玉ねぎマフィンを作ることにしました。
失敗した・・・。
簡単にできるはずのこのマフィン、私は2つもやらかしましたよ。
自分への戒めとして、リアルタイムで呟いたツイートを貼ってみます。
なんと成分調整のしかなかった。レシピに忠実にやりたいので、いったん帰宅して、最寄りのスーパーへいかねば。予定が狂った。
— こるり (@koruri130) 2017年3月5日
大切な無調整豆乳を準備し忘れていたので、急いでコンビニへ。
がしかし、調整豆乳しかないという悲しき結末。とんぼ返りで最寄りのスーパーへ車を走らせました(´;ω;`)
無事ゲット。
話が脱線するのですが、このマークの豆乳って、紀文だったはずだよね。キッコーマンの表示に驚いたのだけど、いったいいつから紀文じゃなくなってたんだろう・・・。
いそいそと作り出し、型に流し込み、オーブンへIN!
これであとは後片付けして焼き上がりを待つだけだ~♡と思ったら。
なんと・・・・
ベーキングパウダー、入 れ 忘 れ た よ 。
マフィン…、全部終わってオーブンにいれて、よしよしってふりかえったら…。作業台の上に、いれたはずのベーキングパウダーがぽつんと。
— こるり (@koruri130) 2017年3月5日
あかん。ダメウーマン。
ちゃんとベーキングパウダーいれた第2弾を焼きだした。膨らんでいる。。。
— こるり (@koruri130) 2017年3月5日
1弾目は、とてもマフィンなどといえないひどい有り様。(T_T)
普段やりなれないことをするので、この様です。
1弾目は、膨らまないせいか火が通らなくて・・・。
これはもう捨てるしかないかと悲しんでいたら、夫が、「蒸して食べるからいい」とな。うえーん。゚(゚´Д`゚)゚。ありがとう、優しき夫よ。(でも蒸してどうなるかは、責任持てないぜよ。自己責任で頼む。)
できた!おいしい♡
(自分的に)紆余曲折あったけれど、なんとかできた。
焼きあがってすぐ一つ食べてみたけど(夫と半分こ)、ほわほわでほんのりした甘さ。おいしい!生地そのものが美味しいよ!
そして3時のおやつにも食べてみる。
焼き上がり直後よりも、ちょっとどっしり食感に変化。
生地が冷めて落ち着いたからなのか、甘みを感じられるようになっていた!さらに玉ねぎの甘さも感じて、まるでお惣菜のような雰囲気を醸し出している。
バターも卵もいれていないのに、このしっとり感はすごいなぁ。
本に書かれている「毎日食べたい」「ごはんのような」に偽りなし。
砂糖はほんの少しだし、市販のマフィンみたいな砂糖いっぱいの甘さもないし(甘さを感じないという意味ではない)、バターが入っていないせいか食べた後も重くない。
このレシピだと、「毎日食べたい」というか、「毎日食べられる」だよね。
夫も美味しいと言ってくれて、大満足♡
今度は違う種類を作ろうかな~。
久しぶりに自分が「楽しい♡」と思えることができて、充実した時間でした^^
なかしましほさんに関するお勧めコンテンツ
なかしましほさんレシピについてググって色々見ていた中で、面白いコンテンツがありました。ほぼ日刊イトイ新聞の中の、「とてもくわしいおやつのレシピ」というもの。
なかしまさんのレシピ本、『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本』の中で、基本のクッキーとされている黒ごまスティックの、詳細な作り方をご本人に教わろうという企画。
本当に詳細で、面白い。そして最終的には動画も公開されています。
ほんの少しの差が、できあがりに大きく影響する不思議。
そしてやはり写真と文だけでは、伝えられることに限界があるのだなぁと、ちょっと切なくもなる。
黒ごまスティックを作るときは、もういちどじっくり見ようと思えるよい企画です♡
無印で波佐見焼を購入&冬のカルディで買う大好きなチョコ
無印で和皿を購入
先週のこと。
無印のオンラインショップを覗いていたら、以前店舗で見て気になって思っていた物が、半額になっているのを発見!少し迷ったものの、購入を決意。
店舗受け取りを選択していたのですが、店舗に届いたと連絡が入ったので、受け取りに行ってきました。
購入したのはコレ!
波佐見焼のお皿♡
恥ずかしながら、無印で見るまで波佐見焼を知りませんでした。
買ったものは、上の写真左から、太縞柄・十草柄・矢羽根柄。
3枚に見えますが、それぞれ2枚、計6枚買っちゃいました。
もう1種、細縞柄(↓参照)もあったけど、太縞と若干被るので止めておきました。
電子レンジも食洗器も使用OKで、購入の決め手になりました。
愛着が持てるお皿が買えてうれしい。
私の作る質素なご飯がおいしく見えるかも^^
無印の期間限定の食器、いつも注目して見ています。また素敵なものが販売されたら、買っちゃいそう。
カルディで買う、一番好きなチョコ
毎年冬、それも、バレンタイン~ホワイトデーの時期にしか買えないチョコがあって、それがものすごく好き!!
もともとは他の輸入菓子のお店で初めて買って以来のファンなのですが、最近はカルディでしか見かけなくなってしまいました。
今年は最寄りのカルディ2店舗では取り扱いがないみたいで、とてもガッカリしていたのですが、今日、見つけた~♡
フェレロ(FERRERO)のラファエロ(Raffaello)というもの。
15粒入りで約800円という、私としては高価なチョコ。毎年見つけるとまとめて2~3個買ってます。
中身はこんな感じ。真っ白で、マリモみたいw
ココナッツチョコに包まれたその中は・・・
ウエハースの様な生地に包まれた、トロリとしたチョコ&アーモンドがっ!!
表面のサクサクと、中のトローリ、そして最後にアーモンドのカリッとした歯ごたえが、最高に相性いいのです。もちろん、味もおいしいですよ。
ということで、今日買った物について日記的に書いてみました^^
友人に抱いた劣等感を手放そう。けれどその理由を免罪符にはしない。
身近にいる友人に劣等感を抱いたことがある人は、きっと大勢いると思う。
自分の理想を、自分にはできないことを、やすやすとやってのける友人。
身近にいてよく知っているからこそ、心のどこかで羨ましいと思ったり、妬ましいと思ったり、自分と比較してしまったり。
その挙句、同じようにできない、同じようになれない自分自身に嫌気がさして、劣等感を持ってしまう。
わたしがそうでした。
20代のあの頃、そんな劣等感をこじらせていた。
相手は自分と正反対。パワフルな女の子。
わたしが劣等感を抱いてしまったのは、2つ年下の女の子だった。
当時、私はハタチの社会人。女の子(以降、Aちゃん)はまだ大学生だった。
大学生のうちからカナダへ長期留学、卒業後は海外青年協力隊としてアフリカへ。数年の任期を終えた後、南米の日系企業に就職した。
※追記:2017年現在、彼女は転職し、未だ海外暮らしを続けている。
すでにSNSが普及していたので、カナダ留学から南米での暮らしまで、Aちゃんがどこでどんな生活をして、どんな人と接してどんなことを考えているのか、知ることが出来た。
Aちゃんの奮闘ぶりや感じていること、元気な様子を知ることができるのは、とても楽しくうれしかった。時にはコメントを書き、たとえ海外にいても、距離を越えて交流は続いていた。
気付かぬうちに抱いた劣等感
Aちゃんの活躍を嬉しく思うその反面、一時帰国するAちゃんに会うのをためらう自分がいた。
無意識のうちに、劣等感を持ってしまったことに気付いた。
海外でいくつもの語学を身に着け、様々な国籍・人種の人と仲良くなり、あちこちの国へ旅をする。fecebookの友達は国籍問わず1,000人を超え、英語だけではない言語のコメントが次々と書き込まれる。
日々刺激に満ち、国境なんて感じさせない行動範囲の広さ。
全てが私にはあり得ないことで、眩しかった。
Aちゃんに比べて、私はどうだろう。
1つの国の1つの県に留まり、10年以上も小さな企業に居続けている。
小さな日本の中で、異性との惚れた腫れたで一喜一憂したり、趣味の小さな世界にどっぷり浸ったり。
そんな生活・人生が、とてもつまらなく成長のない、どうしようもないものに思えた。
自分だって同じだけの時間を過ごし、経験し、考え、成長しているはず。
それなのに、自分の成長なんて微々たるもので、Aちゃんの成長・人生の充実度とは雲泥の差があるように思った。
今思うと劣等感が過ぎるのだけれど、当時は本気でそう思っていた。
『外向型』と『内向型』|異なる性質に劣等感を抱く必要はない。
自分の中で、特に自己嫌悪の対象となっていた性質があった。
・外に出ていくことを好まない。
・出たとしても、すぐ疲れてしまう。
・友人を作るのがとても下手。
この嫌悪している自分の性質と対極しているのが、Aちゃんだった。
だからこそ余計に、劣等感を持ってしまったのだと、今ならわかる。
その劣等感から本当の意味で解放してくれたのが、この本だった。
少し前に行ったストレングスファインダーで、上位5資質に「内省」が含まれていたのもあり、「内向型」という言葉に惹かれた。
読んでみると、当てはまる項目が多くとても驚いた。
書かれていた「外向型と内向型のエネルギー源の違い」について理解できた時、納得してホッとした。
きっと、私は内向型だ。
私とAちゃんは、根本的な思考は似ていたけれど、それを達成したり具現化したりするための、アプローチが違う。
彼女は外に刺激を求め、私は内面に刺激を求めた。
持って生まれたあらゆる性質が違うだけだった。
Aちゃんの様に外の世界に出ていくことが出来ないからといって、劣等感を持つ必要など、これっぽっちもなかった。
そう納得できた。
まるで憑き物が落ちたかのように、心がすっと緩んだのを覚えている。
いい歳して何を言っているんだ、と思われるかもしれない。
けれど、自分でも薄々分かっていて根拠もなく思い込もうとしていたことが、肯定してもらえた。それだけのことで、とても救われた。
この事がきっかけで、自己嫌悪していた性質も、私の大切なアイデンティティなのだと、優しい目で見られるようになった。
『内向型』を免罪符に、歩みを止める理由にしてはいけない。
「人は人、自分は自分」「十人十色」など、人と比べることはないのだと、自分は自分であればいいのだと、説いてくれる言葉や本は世間に溢れている。
けれど、それを本当の意味で理解して自分に落とし込むことは、とてつもなく難しい。
私も口先ではそういった類の事を言ったことがあるし、思う事もあった。
でもそれはまるで、できない自分を擁護する言葉の様な気がしていた。実際、そういう「逃げ」の言葉として利用している人もいると思う。
長年抱えてきた劣等感を手放すことができた時、本当の意味で「人と比べない。自分は自分であればいい。」ということが実感できた気がした。
「逃げ」でもなく、「負け惜しみ」でもなく、真実を真実としてそのまま認めることができた。
けれど、『内向型』あることを免罪符にして、なりたい自分になろうと努力することをサボるのは、違う。
と、ここでいきなりなのだけれど、先日放映されたアニメ「3月のライオン」19話、島田八段のセリフが心に突き刺さったので、引用させて頂く。
自分がどれだけ努力しても、驕ることなく努力し続ける天才との差が全然縮まらない、と言った後のセリフ。
縮まらないからといって、それは俺が進まない理由にはならん。
抜けない事が明らかだからって、俺が努力しなくていいって事にはならない。
アニメだけど(しかも暗い)、このセリフは本当にドキっとした。
理想に届かないとわかっている事と、
自分が頑張らなくていい事は、
イコールではない。
私は長年の劣等感をやっと手放すことができたけれど、だからといって、あの子とは違うんだから今のままでいいのだと、逃げてはいけない。
同じようにはできないのはわかっている。
それなら、違う部分を伸ばさなくては。
劣等感は持たなくて良い。
自分の本来の性質を認めて、得手不得手を把握しておけばいい。
そしてそれができたら次は、自分の性質をプラスになる方向へ伸ばすことをしたい。向かないことであっても、少しでもそれができるようになる為、自分に合わせた攻略法を見つけたい。
そこから何かを得て、自分の成長の糧にしていけばいい。
余談
セリフを引用した「3月のライオン」ですが、漫画原作のNHKアニメです。
原作も面白いし、アニメもよいです。
原作者は「はちみつとクローバー」の羽海野チカさん。
我が家では夫婦ともに原作を読み、アニメも観ています。
観ていると気が滅入る回もあるほどまでに、人間の内面・本質に踏み込んでくる、鋭い話です。
3月のライオン コミック 1-12巻セット (ジェッツコミックス)
▼アニメ
ブログ名を変更しました。これからもよろしくお願いします!
突然ですがこの度、ブログ名を変更しました。
新しいブログ名は、凛と柔くです。
今までのブログ名「It's my REAL」は、ブログを始めるときになんとなーく考えてつけたものでした。
雑記ブログになることは分かっていたし、自分の身の回りのことをとうとうと書くことになるなぁ~なんて思いから、「これが私のリアルな生活でーす!」って感じで(笑)。
ですが、なんとなくそのあけっぴろげ感に恥ずかしさもあり、少し前からブログ名変更をぼんやり考えていたのです。
もしもブログ名で覚えてくださっている人がいらっしゃったら、混乱するかなぁとか、色々登録してあるブログ名を変更するのも面倒だなぁとか、考えたりもしました。
が。
一度思いつくとやらずにはいられない性分でして、思い切って変更します(〃艸〃)
本当にいろいろ考えましたが、今の自分が目指す人間(女性)像そして、目指す暮らしを端的に表したいと思い、「凛と柔く」になりました。
芯の通った人になりたい。
しなやかで柔らかな人になりたい。
そんな願いを込めています。
いくえみ綾さんの「潔く柔く」が大好きで真似た、という背景もありますが^^
そんなわけで、そろそろ1年経とうかというタイミングでどうなのって感じですが、今後はこの新しいブログ名でやっていきたいと思います!
実は、飽き性な自分がいつかブログ名を変えることを予想して、ブログのURLははてなIDにしておいたのですけどね(笑)。
では、今後とも、よろしくお願いします<(_ _)>
制服の中も制服化。愛用ヒートテックの買い替えサイクルを決めたらラクになった。
会社で制服を着用している私ですが、数年前から制服の中に着るインナーも制服化して、日々の出勤準備をラクチン化しています。
制服のインナーはヒートテック
先日ユニクロで買い出しをしてきました。買ったのはヒートテック。
なぜ冬も終わりが近い今になってと思われるかもしれませんが、来年の為なのです。
購入したのは Uネック八分袖(S)の白5着です。
実はこの選択にもちゃんと理由があって…
① Uネック八分袖
背の小さい私には長袖だと長すぎる。八分がちょうどいい。
② 白
白シャツを着た時に透けないように。ベージュだと肌着感が強すぎる。
③ 5着
平日5日間、洗濯出来なかったり乾かなかったりしても大丈夫なように。
といった感じ。
5着買うことに関しては、以前記事にしたタイツも同じ考えで、私のぐうたらさが現れています。
考えないために、買い替えのサイクルを決めた
まとめ買いしたこの5着は、1回の越冬で廃棄。
また新しく5着買うというサイクルで廻しています。
毎年肌寒くなってくる11月半ば頃から、3月末頃まで着用。
週数にして約20週ほどで、1着あたり20回。
耐久性的にもその辺りが限界になるので、何の惜しみもなく手放せます。
毎回シーズン終わりの値下がりした時に買うので約800円。
それを40回ですから、ものすごいコスパのよさ。
他にもこのように買い替えサイクルを設定している物があって、夏のクールビズの時に着用するポロシャツであったり、下着であったり、主に毎日身につける物が対象です。
家の物だとタオルやキッチンの布巾なども。
状態を見て、着れるかどうか思案することが煩わしくなって取り入れた方法でした。買うタイミングも手放すタイミングも決めたことにより、毎日の小さな「考える時間」と「考える労力」がなくなって、スッキリです。
下着もユニクロを愛用しています。
観葉植物のコバエ対策。表面土の入れ替えをしてみた。
先日購入した観葉植物:フィカス・ベンガレンシス(愛称ベンちゃん)ですが、購入前からの懸念事項の一つでもあったのが「コバエ」。まだ数匹ですがやはり発生してしまったので、その対策を行いました。
虫の特定と、その対策を調べる
まずは、正確にはどんな虫で、さらにはどんな対策をすればいいのかを、ネットで調べてみました。
色々ヒットしましたが、参考にさせて頂いたのはこちらのブログ。
▶【観葉植物がある人必見!】土に潜むコバエを確実に駆除する方法 | 一人暮らしっく
室内の観葉植物に発生するのは、以下の2種の様です。
- チョウバエ
- キノコバエ
なかなか気持ち悪かったので画像は割愛(汗)。
2種各々の画像を確認してみた結果、我が家に発生したのはチョウバエ、中でもオオチョウバエという種類だと予想できました。
という事で対策としては、湿った土壌・水受け皿に溜まった水を作らないこと。
とはいえ、水やりをしないとベンちゃんが枯れてしまいますので、具体的には
- 土が湿った状態をできるだけ短くする
- 水受け皿の水はすぐに処理する
の2点を徹底していきたいところ。
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【私服公開】機能に惚れる、アウトドアウェアたち。【patagonia|THE NORTH FACE|mont-bell】
アウトドアモノ・マニアな夫の影響もあり、最近はアウトドアウェアの凄さを実感し、徐々にアイテムが増えてきました。
ひと昔前はダサいと思っていたアウトドアウェアですが、視点が変わった今の私にはともオシャレに感じるように。とはいえ、私が持っているのは、特に可愛くもない地味アイテムばかりですけどね。
ということで今回は、手持ちのアウトドアウェアを紹介してみます!
※インナーは除く。
持っているアイテム
手持ちのアイテムを並べてみました。並びが微妙に傾いているのはご愛嬌。
▲左から
① mont-bell(モンベル)/ サーマラップショーツ
② mont-bell(モンベル)/ ウール レッグウォーマー
④ patagonia(パタゴニア)/ ナノ・パフ・ジャケット(ガールズ)
⑤ THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)/ マウンテンバーサマイクロジャケット
⑥ THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)/ スワローテイルフーディ
モンベル|ショートパンツとレッグォーマー
国内アウトドアメーカーのモンベル。最寄りの大型モールに店舗があり、私にとっては、最も気軽に見に行って買えるブランドです。
そして、さすが日本ブランド!という機能性。
他の高価格ブランドと比べると、本当にお手頃価格。それなのに機能もいい、コスパ最高ブランドです。
▲左から:サーマラップショーツ、ウール レッグウォーマー
サーマラップショーツ:
リバーシブルタイプなのですが、キルト面を表にして着るとほっこり系になってしまうので、シュッとした雰囲気で着たい私は、フラット面を表にしています。
中綿には、保温性の高いエクセロフト®が入っています。
レッグウォーマー:
ウールでもこもこあったかです。
色は4種類ほどあったのですが、パンツのネイビーと合わせて落ち着いたカラーリングのものを選びました。
ハーフパンツとレッグウォーマーの合わせ技+足元はSorel(ソレル)で、とても暖かいです。
この2つは、雪山に行く(=スノーボードに行く)時用として購入しました。
ボードの時のインナーに着ているアンダーパンツの上からこの2つを着用してゲレンデに向かい、ボトムの着替えはこの2つを脱ぐだけという気軽さ。
酷い降雪時などは、このショートパンツまでウェアのインナーにしてしまいます。防寒性バッチリ!
パタゴニア|ジャケット2種
お次はパタゴニア。
▲左から:R2ジャケット、ナノ・パフ・ジャケット
2点とも、白馬にあるアウトレット店で購入しました。
先に買ったのがナノパフで、次の年にR2を買いましたが、どちらもスノーボードのミドルレイヤーとして使用するのが目的でした。
ナノパフ:
実のところ、これはガールズ(キッズ)サイズのXL。
海外ブランドだと、身長約150cmの私にはキッズサイズも選択肢に入ってしまうのですよね。狙い通りピッタリだったので、購入した次第。
同じくガールズLサイズのピンクも一緒に買いましたが、ものすごく発色の良いピンクだったので、つい最近手放しました(-_-;)
この色を着るには、厳しい年になりましたのでね。
防風性と耐水性を持ったシェルに、中綿にはプリマロフトが使用され、薄いのにとても暖かい!キッズサイズでも大人の物と同じ作りなので、サイズが合えばとってもお得です。
R2:
ウィメンズのXSサイズ。
ウェアとの相性など考えると黒やグレーがよかったのですが、店頭には派手な色しか残っておらず、中でも抑え目だったこの色にしました。
毎年カラー展開が変わるため、私が行ったときには派手色シーズンだった様子。
スノーボードウェアのミドルレイヤーとしてだけでなく、雪山の行き来の時にもずっと着用しています。
要は、先に紹介したモンベルのショートパンツ&レッグウォーマー&R2ジャケットという格好で雪山に行っているわけです。
R2は、これ1枚あればすべてOKといえるほどに便利。
温かいのに通気性がよく蒸れない、本当に優れものです!
もう4年程使っていますが、全然へたってきません。もしもこれがダメになっても、また欲しいと思える一品♡
後で買ったR2が様々な面でより良かったので、今ではミドルレイヤーはR2しか使用していません。ですが、ナノパフは日常のアウターとして使用しています。なかなか見かけない綺麗な発色なので着ていると目立つけれど、気分は上がります^^
ザ・ノース・フェイス|ジャケット2種
この冬に買い足したのが、この2つ。
▲左から:マウンテンバーサマイクロジャケット、スワローテイルフーディ
マウンテンバーサマイクロジャケット:
ウィメンズSサイズです。
簡単に言ってしまえばフリースなのですが、某Uブランドのそれとは質が違いますから!なんたって、ポーラテック クラシックですから!!
▷ THE NORTH FACE 素材機能説明:ポーラテック
これを買ったのは、雪山帰りの寄り道時に、先のパタゴニアR2だとあまりにも派手すぎると思ったから。落ち着いた色でありながらもちゃんと暖かいものが欲しかったのです。
地味なネイビーですが、肩のあたりで切り替えになっていて、さりげなく入ったノースのロゴがよい感じ♡大切にしすぎていてあまり着ていないのがなんだかな~ですが、来年ぐらいにはガンガン着倒すことでしょう。
スワローテイルフーディ:
前々から軽量防風シェルが欲しかったのです。夫が、好日山荘のウェブショップでタイムセールになっていると教えてくれて、数時間の熟考の末、購入しました♡
購入する数時間前にパタゴニア直営店へセール品を見に行っていて、フーディニを試着までして、買おうか悩んでいたところだったのです。
購入可能な色や機能面、価格など比較した結果、こちらに軍配が上がった次第。着るのが楽しみ!
ちなみに、フーディニはこちら ▷ パタゴニア:ウィメンズ・フーディニ・ジャケット
最後に
いまこれを書いていて、Marmot (マーモット)のダウンジャケットも持っていたことを思い出しましたが……、それはまたの機会に。
単なるフリース、単なるウィンドブレーカにしては、確かに高価。
でも、それだけの額を出す価値のある機能が備わっていると感じています。
ノースフェイスの2点を除けば、何年も着ているものばかりですが、どれもまだまだ着れる!やはり作りもしっかりしているのです^^
そういえば以前書いた愛用しているヨガウェアも、スポーツブランドの機能性ウェア。
どうやら私、機能がある服が好きなようです。機能がはっきりわかることで、そこにお金を払っているんだという実感があるからなのかも。
日食なつこ|マニアたちの親睦会ツアー@池下 CLUB UPSET
先日の日曜日、日食なつこのワンマンライブに行って来ました。
日食なつこ、ご存じでしょうか?
▶日食なつこ OFFICIAL WEB SITE日食なつこ | 環礁宇宙
実は私、10月16日に放送されたテレビ『関ジャム 完全燃SHOW』ではじめて知りました。音楽プロデューサーの蔦谷 好位置さんが、彼女の楽曲「水流のロック」のMV紹介していたのです。
放送後(といっても私は録画で見たので、数日後になるけど)恐らく多くの人がそうしたであるように、YouTubeで検索をして、MV見たのです。
するとですね、結構好きでした。
ということで、これはライブ行った方が楽しめる!と思い、すぐにリサーチしたところ、ちょうどライブチケット予約が始まっていたので予約!そしてめでたくチケットを手にすることができたので、行ってきた次第です。
— 日食なつこ (@NSN58) 2017年2月5日
ライブハウスはCLUB UPSET
場所は名古屋は池下、CLUB UPSET。よく聞くライブハウスだけど、行ったのは初めて。階段で5階に上がると、もうそこが入口でした。
調べてみると、キャパは300人とのこと。でも前方は椅子にしてあったら、今回はもっと少なさそうです。16:30開場の、17:00スタート。10分程押してスタートしました。
ライブの感想
実は今回ライブに行くにあたり、CDを聞きませんでした。聞いたのはYouTubeにアップされているMVだけ。なんとなく、ピアノを堪能したいと思っていたので、あまり余分な先入観を持ちたくなかったのです。
ということで、セットリストはわからないのです。ただただ、繰り出される曲たちを、耳と目と心で聴いてきました。
ラッキーなことに、シッティング席のすぐ後ろに陣取れたので、ステージを見渡すことができ、なつこ氏の指の動きまでじっくり見れたのが、個人的には楽しかった。
▲演者登場前の様子
楽器は、なつこ氏のピアノと、水流のロックでも叩いているkomaki氏のドラム、この2つのみ。うん、いいね。こういうの期待してました。
構成は、前半:ピアノとドラム、中盤:ピアノ、後半:ピアノとドラム という、3部式。
まず感じたのは、なつこ氏の歌声が弾き語りと思えないほどパワフルであること。
可愛い子ぶった声ではなく、腹の底から出してるなっていう気合いの入った声。聞いていてスッキリする。
あとですね、聴きだしたときから何かに似てる誰かに似てるって感じていたんだけど、途中でわかった。初期の椎名林檎に似てます。
ただし声や歌い方ではなく、曲に孕まれる狂気、怒り、そして繊細さなんかが似てるなって。そして歌詞を聴くと、人間に対する様々な想いが浮かび上がってきます。人間への落胆やジレンマ、その反面愛おしいと感じる気持ち。そういうのが、椎名林檎に通じている気がしたのです。
でも、椎名林檎はもっとストイック度が高くそして洗練されていたのだけど、なつこ氏はまだ荒々しさが残っている感じ。とはいえ、この感覚は夫には否定されたので(笑)、私が感じただけの感想ですが。
あとはやはり、ピアノってすごいと感じました。
前述の関ジャムで蔦谷さんも言っていたのだけど、ピアノだけで他の楽器を兼ねることができるんだと実感。
フルバンドならベースが押さえる旋律を左手で、ギターが奏でる和音を右手や左手でとり、メロディは歌うのです。ピアノだけではとれない拍子をドラムで補う感じ。
他のピアニストの弾き語りをしっかり聞いたことがないので比較できない為、もしかしてこれはなつこ氏独特のプレイスタイルなのかもしれませんが。
中盤のピアノソロパートでも十分楽しく満足できた程です。
でもやはりドラムが入った時の盛り上がりと音の厚みは、単順にいいな~と思えるのですけどね。
どうやら大きなフェスにも出演しているようですので、これからもっと出てくるようになるのではないかな~と思っていますが、どうだろう。個人的には、頑張ってほしいアーティストの一人になりました!
あとは~・・・そうですね。
ピアノのライブというのが楽しめるとわかったので(夫婦ともに)、今後そういったライブにも行く機会を増やしたいなと感じました。
好きな曲
そんな感じで楽しんできたライブですが、好きな曲というのができました。
最後にそれらのMVを貼って終わりにします。
まず、日食なつこ氏を知るきっかけとなった水流のロック
リズムとメロディが独特。
ピアノソロで聴いたヒューマン
歌詞に引き込まれてしまった。哲学的。
日食なつこ「ヒューマン 〜ピアノ弾き語りver.〜」 1st MV
これまたピアノソロだったIt seems like a frog
サビのリズムと歌詞がなんとも可愛い。
日食なつこ「It seems like a frog」特別アニメーション
憧れの観葉植物を購入。そしてやりたいこと、ひとつ達成。
2017年初の投稿は、やりたいことリストでした。
先日、その中の『大きいサイズの観葉植物を買う』を、達成しました!
購入したのはネットショップで、こちらのお店!
植物をひとつずつ写真に撮り、それを見て注文。届くのは写真の商品現物という、安心さ。
かつ、サイトを見ていて感じる丁寧さと、植物への愛情を感じて、ここにしちゃおう!と決めました。
実際のお店に行くと、あまり数が置いてなかったりして、選択がしにくかったりするのだけど、ここだと入荷のペースも早くて(その分売れるペースも早いですが)、好みのサイズや樹形を選べます^^
かくいう私も、サイズや樹形にイメージがあったので頻繁にサイトを見て、今回やっと決めることができました!
ということで、今回は購入した観葉植物について。
- 購入した、フィカス・ベンガレンシス
- 配送の状態
- 次に欲しい観葉植物
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音楽についての私的新考察。音楽は『希望』であるという、答え。
ROCKIN'ON JAPAN
ROCKIN'ON JAPANという音楽雑誌を、時々買う。
なぜ時々なのかと言われると、今現在は雑誌を買ってまで知りたいと思うアーティストが、ほんの一握りになってしまったから。これはあくまで私個人の音楽に対する好みによるものなので、雑誌がどうこうというものではない。
どういう時に買うのかというと、好きなアーティストのロングインタビューが掲載される時である。
振り返ってみると、ラルクの時、HYDEソロの時、Perfumeの時、細美武士の時。アーティストの内面が見たいと思った時に買っていた。こじんまりとしたサイズには似つかわしくない分厚さのそれを、いまでも大切に持っている。
アーティストの露出が増えるのは主に、新曲が発表される時、アルバムが発表される時であると思うのだけれど、そういう時期は各雑誌がこぞって同一のアーティストを取り上げ特集する。(書店では、同じ顔が一斉に並ぶのである。)
なので、単純にインタビューを読みたいのならば、どの雑誌でもいいと言えばいい。
それでも私がROCKIN'ON JAPANを選ぶのは、単純に文字数での読み応えと、インタビューの内容によるものが大きい。加えて、雑誌のサイズがコンパクトなのもいい(笑)。
ROCKIN'ON JAPANのロングインタビューは、アーティスト自身をそしてその表現しようとしている世界を理解し、アーティストとインタビュアー双方の歯車がガチっと噛み合っていると感じる。
数ある雑誌の中には、まるで見当違いの質問を繰り出すインタビュアーもおり、そんなインタビュー記事に出くわすと、紙面の文字を追っているだけでも、アーティストのちょっとしたイラつきや呆れ顔、噛み合わなさを感じるものもある。
その点、ROCKIN'ON JAPANは安心して読める と、個人的に信頼を置いている。
山崎洋一郎氏のブログ
最近、手元にあるバックナンバー(現在爆発的大人気のアーティストに非ず)の目的であったロングインタビューを読み返してみたのだけれど、インタビュアーが同じ人であることが多いことに気付いた。ROCKIN'ON JAPANの編集長、山崎洋一郎氏である。
それに気づいてから、気が向いた時には氏のブログを読んでいる。淡々と的確に書かれるフェスやライブの感想がとても好きだ。
▶ 山崎洋一郎の「総編集長日記」 | ロッキング・オンの音楽情報サイト RO69
数日前にも読んでいたのだけれど、1月15日の、”音楽はなぜ「希望」なのか“と題された投稿に衝撃を受けた。(ROCKIN'ON JAPANに掲載されているコラム、『激刊!山崎』からの転載のようです)
▶ 【コラム】音楽はなぜ「希望」なのか | ロッキング・オンの音楽情報サイト RO69
全てにおいて無駄な言葉がないミニマムな投稿でありながら、内容はマキシマム。
中でもドキっとした部分が2か所ある。
もし、ある音楽を聴いて光が見えたとしたら、それは音楽が光っているのではなくて(音楽は音であって光ではない)あなたの中にある光が呼び覚まされたのである。
もし、ある楽曲を聴いて美しい光景が見えたとしたら、それはあなたの中にあった美しい光景が呼び覚まされたのである。
もし、ある歌を聴いて感情や力を感じたなら、それは全てあなたの中にある感情や力が呼び覚まされたのである。
フェスや野外でのライブ(つまり、昼間でお客さんの顔がよく見える会場)で、ステージを観ながら泣いている人を見ると自分も泣けてくることがある。
その人はきっと、自分の中にずっとしまっていた美しい感情や光景が音楽によって呼び覚まされて、涙を流しているのだと思う。
ステージの照明やそこに立つアーティストの表情やシルエットは美しいけど、でも実はその人は自分の中にある光や美しい光景に瞼の奥で出会っているのだと思う。
音楽によって、本当の自分と会っているのだと思う。
その喜びに涙が流れてくるのだと思う。
「Insomnia」で泣いた
今まで、音楽を聴いて泣いたことが何度かある。
一番最近でいうと、中津川のフェスで初めてthe HIATUSの生音を聴いた日で、「Insomnia」を聴いた時だった。
この投稿(▶ the HIATUS:5th album 「Hands Of Gravity」 によせて #1 )でも触れているのだけど、「Insomnia」はthe HIATUSの細美武士を好きになった曲であり、今でもなお、私の中で特別な曲。
前述のフェスでは、初めてthe HIATUSの生音そして細美武士の生声を聴けたことがうれしくてうれしくて、跳びはねながらライブを楽しんでいたのに、この曲のイントロが流れると同時に、涙が溢れて止まらなかった。
(この記事の後半で、そのフェスでのことを書いています ▶ 【中津川ソーラー武道館 2016】4/13時点での出演アーティストと、2014の感想 )
その涙は、ずっと好きだった細美武士を初めて肉眼で見、そして生の歌声を聴けた嬉しさからきた分もあるのだと思う。
けれどそれとは別に、あの瞬間は胸の奥が痛くて苦しくて、こみ上げるそれを抑えることなんてできず、全てを吐き出すように流れ出した涙だったような気がしていた。
あの涙をどう表現すればいいのか分からなかったのだけれど、引用した山崎氏の言葉でハッキリ自覚が出来た。
今より幼くて自分が何者なのかわからなくて。様々な事に対して不安や恐怖をもち、張りつめていた。
自分なんてと自分を否定し続けていた日々。苦しくて苦しくて、なぜでてくるのかすらわからない涙を流していた日々。
何かを渇望しているのにそれが何なのかはっきりわからなかった。そして何なのかわかった後も、手にできなくて絶望していた日々。
そうだったんだ。
あのフェスで「Insomnia」を聞いた時、そんな日々や苦しさがフラッシュバックしたんだ。
自分の中に閉じ込めていたあの渦巻く苦しかった日々そして、葛藤する感情。それが「Insomnia」で呼び覚まされたんだね。あの瞬間、今より青い頃の自分に、逢っていたんだね。
あの頃の自分の代わりに、今の自分が泣いていたんだ、きっと。
「Save Me」って。
▲YouTubedでは公式のものがなかったので。
イントロで終わってしまうので、しっかり聞きたい方は検索してください。
「光」で泣いた
他にも鮮明に覚えている泣いてしまった曲がある。宇多田ヒカルの「光」。
「Insomnia」が苦しい時の自分を呼び覚ましたのであるとすれば、「光」はまさにその苦しみから脱する希望を呼び覚ましたのだと思う。
ずっと欲しかったものを、いつか手にするんだ。
ずっと見たかったものを、いつか見るんだ。
ずっと行きたかった場所へ、いつか行くんだ。
そうやって希望を、一筋の光を見た気がして、泣いた。
音楽は・・・・
音楽は、自分に潜ることのできるひとつの手段だと、私は感じる。
誰かの書いた歌詞に、誰かの作った音に、共感したり感情を揺さぶられたり代弁してもらったりする。
それと同時に、なぜ自分はそう感じたのかを、無意識に考えてしまうと思う。そして自分の感情の終着点を知る。
ああそうか。
自分はこんなことを思っていたのか。
こうしたかったのか。
こうなりたかったのか。
初めて気づいたりする。
そしてそんな、終着点に導いてくれた曲こそが、その人の「希望」の音楽になり得るのではないだろうか。
山崎氏は、コラムをこう閉めている。
音楽自体はただの音=空気の振動である。その空気の振動は、聴いた人の心の中の光や感情や力を呼び覚ます。
その光や感情や力で、人は前に進むことができる。
いつだって、それこそが希望だ。
なくても生活するのに困ることはない。
だけれど、たった一つの音楽が、自分の人生を支えてくれることがあったりもする。
音楽は、自分を知ることができるからこそ、美しく楽しい。
お手軽で簡単!コスパ最高の無水エタノールでメイクブラシを洗う方法。
日々メイクをする女子のみなさん!メイクブラシ、使っていますか?
パフと比べて洗浄するのに手間がかかるブラシ(筆)。マメにきれいにしたほうがいいとわかりつつ、なかなか重い腰があげられなかったりしますよね~(;^_^A
そこで今回は、カンタンにできるメイクブラシの洗い方について書いてみます。
- メイクブラシ(化粧筆)は、思っているより汚れやすい
- 準備するものは3つだけ
- メイクブラシ洗浄の手順
- 水洗いはダメ⁉
- 洗うとこんなに綺麗になるよ
- 専用洗浄液よりも、無水エタノールの方がコスパがいい
- 【余談】パフの洗浄はどうしてる?
メイクブラシ(化粧筆)は、思っているより汚れやすい
私は、主にチークとアイブロウ(眉毛)を使うときに、メイクブラシを使っています。
毎日使用していると、ブラシの毛の中に粉が溜まっていきますよね。
その溜まった粉は劣化していくので、毎日、新しい粉と劣化した粉を混ぜて顔に乗せていることになります。
さらに、ブラシの毛先にも汚れが付着して不衛生。
敏感肌の人であれば、そんなブラシを使うだけでも荒れてしまう可能性も。
そんなわけで、定期的に洗うことをおすすめします。
以前は、どうやってブラシを洗浄すればいいのか知らなかったため、全然洗っていなかったのですが(不衛生極まりなし)、いまは気軽に洗える方法を知ったので、マメに洗うようにしています。
すでにネットでは紹介されている有名な方法ですが、ご存じない方がいるようでしたら、ぜひ試してほしいです^^
準備するものは3つだけ
今回は、ルースパウダー用ブラシとチークブラシを綺麗にしますよ~。
なお、ダイニングテーブルで撮影しているため、こぼしてもいいようにラップを敷いていますが、普段は洗面所でチャチャッと済ませています。
まずは、以下の3つを準備します!
無水エタノール
薬局で約1,500円程で購入することができます。
他の薬局方の商品などと一緒に陳列されていますので、比較的隅っこの方にいます(笑)。
無水エタノール(別名:無水アルコール)
15℃でエタノールを99.5v/v%以上含む。消毒効果は消毒用エタノールに比べて小さいが、肝癌治療に応用されている。
---wikipediaより
無水エタノールは消毒に使用できるほどの殺菌効果があり、さらに約99%がエタノールなので、揮発性に優れています。
この特徴こそ、ブラシの洗浄に適しているのだと思います^^
液体を入れることのできる容器
無水エタノールを入れるためのものなので、少し深さがある方が、誤ってこぼれる危険性も少なくていいと思います。私はダイソーのPP容器をつかっています。
ティッシュペーパー
ティッシュペーパーと書きましたが、液体を吸収してくれるのであればOKなので、トイレットペーパーやキッチンペーパーでも問題ないです。
メイクブラシ洗浄の手順
1.容器に無水エタノールを入れる
私はケチなので、一回でこれぐらい。
2.筆を入れて洗う
無水エタノールにドボンといれて、中でゆらゆらと揺らして洗います。すぐに、使っていたメイク用品の色がでてきます。
注意するのは、筆の毛の部分だけをつけること!
金具の部分まで浸してしまってはいけません。毛の3分の2ぐらいまで浸していると、自然にじんわり根元の方まで染みてくるので、それでOKです。
3.1~2を繰り返し行う
無水エタノールにメイク用品の色がでなくなるまで、1~2を繰り返し行います。色がでなくなったら、洗浄は終了。
無水エタノールは洗面所に流してしまってOKです。
4.ティッシュでふき取り
ティッシュに無水エタノールを吸収させます。無水エタノールがたれない程度になればOK!(写真ではウエスを使っています)
5.筆をティッシュで包む
恐らくやらなくても問題ない、わたしオリジナルの工程ですので、面倒な人は飛ばしちゃってください^^
わたしは、揮発(乾燥)させる時に毛が広がってしまうのが嫌なので、この工程を入れています。
6.揮発(乾燥)させて完了
室内の風通しの良い所に、筆の毛の部分を宙に浮かせるようにして水平に置き、揮発(乾燥)させます。時間は半日もあれば十分!
この時、ティッシュで形を保護しないのであれば、筆先を下に向けた状態にするのもおすすめです。
下向きにしておけば、毛が重力によって自然に下向きになるため、広がりを最小限にして揮発させることができると思います^^
水洗いはダメ⁉
メイクブラシの洗い方を検索すると、実に多くの方法が出てきます。
中には、私と同じように無水エタノールで洗っている方で、無水エタノールでの洗浄後に『水洗い』をしている場合もあります。
ブラシの洗い方説明で水洗いを推奨しているメーカーもあるほどなので、間違いではないと思うのですが、私は水洗いはしていません。
というのも以前、某コスメカウンターで筆の洗浄方法を聞いたときに、「水洗いはしないでね!」と言われたのです。
そのBAさんによると、筆の毛の密度はかなり濃いため、水で濡らしてしまうと完全に乾燥するのに長時間かかり、乾くまでの間(濡れている間)に雑菌が繁殖してしまうから とのこと!
おそろしい…(;'∀')
この話を鮮明に覚えているので、水洗いしない方法で洗うようにしました。
※無水エタノールの場合、約99%がエタノールであるため、水のような「乾燥」ではなく「揮発」という現象でその水分がなくなります。
エタノール濃度が濃ければ濃いほど揮発速度は早いため、無水エタノールの揮発時間は相当短いです。
洗うとこんなに綺麗になるよ
洗浄すると、新品のようなサラサラしなやかな手触りに戻ります!
初めてやった時は感動しました^^
毛と毛の間に溜まっていた粉がなくなったことで、毛のボワっとした広がりもなくなり、シュッとスマートな筆になります。
専用洗浄液よりも、無水エタノールの方がコスパがいい
メイクブランドでも、専用のブラシ洗浄液が販売されていますので、その洗浄液を使用するのは何の問題もありません。
ただやはり、定期的に洗うのならばコスパが気になります。
メーカーものだと、200ml程で約2,000円もするのですよね~(;^_^A
その点、無水エタノールは500mlで約1,500円。(メーカーや店舗により差があります)
この圧倒的なコスパの良さと、ドラッグストアで手軽に買えるというのは、魅力的です♡
毎日肌に触れるブラシを定期的に洗って、清潔さを保ってあげてくださいね!美肌への大切な取り組みのひとつだと思います。
【余談】パフの洗浄はどうしてる?
パフの洗浄には、ダイソーのスポンジクリーナーを使っています。
それまではS社の専用クリーナーや、家庭用中性洗剤を使っていました。
口コミで評判が良かったのでこのダイソー商品を試してみたところ、洗い上がりには全然問題がなかったので、こちらにシフトしました。
108円というコスパの良さから、ケチらず適量を使って、隅々まで綺麗に洗える優れものです!
我が家のマグカップ&グラス類と、その収納を公開。
先日、我が家のマグカップをイッタラのティーマで揃えました。
そのついでと言ってはなんですが、マグカップとグラス類の棚卸しをしてみました^^
- マグカップ
- グラス
- その他の飲み物用食器たち
- 収納はこんな感じ
- 最後に
マグカップ
今回ティーマに入れ替える前はこんな感じ。
▲左から:ニトリのマグ、猫マグ、スタバマグ、エピスマグ、スープカップ
スタジオM'のエピスマグ(白い八角のもの)
本当はもう一色あったのだけど、ヒビが入ってしまって破棄。今残っているこれも、底の部分に亀裂が入ってしまって危ないので、手放します。
▶ マルミツウェブストア -marumitsu web store- / エピス マグ
ベージュのマグ(ニトリ)
エピスマグの一つを破棄した後、ニトリで購入したもの。
これだ!というマグに出会えなかったので、間に合わせのつもりで購入したのだけど、サイズが大きく使い勝手がよくなくて、出番はあまりなし。
猫のマグ(雑貨屋さん)
近所の雑貨屋さんで見かけてからずっと欲しくて(猫大好きです)、最近10%オフセールをしていた時に、満を持して購入したもの。
スタバマグ
以前記事にした、神戸限定デザインのもの。職場で使うことにしたので、近いうちに持って行きます。
関連記事▶ スタバの最新地域限定マグ、神戸デザインGET! - It's my REAL
スープカップ
二人暮らしを始める前、陶器市で買ったもの。そんなにお気に入りってことはないのだけど(若干間に合わせ的な感じで買ったせいかも)、スープ用がこれしかないので手元にありつつけている感じ。素敵なスープカップに出会えたら、手放すかもしれないです。
ということで、スタジオM'のマグとニトリのマグは手放すつもり。
10代の頃からスタジオM'がとても好きなのですが、このエピスは食洗機対応じゃなかったのかも(ノω・。)調べずにガンガン入れていたので、今度からは対応製品かどうかをしっかり確認しなくては。
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